今日はクリスマスイブで市場は半休。半休なのに半端ない米株の下がりよう。世界恐慌以来だのリーマンショック級だの、いろいろ不穏な言葉が聞かれはじめました。
どれだけ株式市場にとって不確定要素や悪材料がひしめいても、今日はクリスマスイブです。アメリカでは家族で過ごす聖なる日。
残念ながら今年はブラッククリスマスになってしまいましたが、そんな時こそ輝くクリスマスのイルミネーション。うちはまだまだですが、ご近所さんは凝っている方、大掛かりな方がいらっしゃる。
そんなアメリカ家庭イルミネーションの大決定番!ダイカ―ハイツ!
知ってました?
ニューヨーク郊外のブルックリン。下の地図で赤がマンハッタン、緑がブルックリン。
その中の閑静な住宅街のダイカ―ハイツ。
特に83rdから85th Streetと10thから13th Avenueの間が特にきらびやからしい、ということで、イブの今日に初めて行ってきました。
普通の住宅街なので、普通に車で通るとだんだんイルミネーションがすごくなりだし、おおーっという感じになります。
適当に路駐をして散策。寒かったが。
観光客というか写真を撮りに来ている人たちがいっぱい歩いている。
別に全部の家が飾り立てているわけではない。こんなに話題になって毎夜人が集まる状況って、迷惑してる人もいるんだろうな、と思いながら、おおーっ、とか、うわーっ、とか、みてみてー、とか言いながら歩き回る。
期間は11月終わりのサンクスギビング明けの週末から1月初旬までらしい。
もう、それぞれの家が競い合っている感じが、すごくもあり目を引くんだけど、若干飾りつけがすごすぎて下品でもある。ここまでやっちゃう度胸とやる気はすごいけど、成金か?みたいな。わびさびは?みたいな。
プロの飾りつける人がいるみたいで、その人たちの宣伝もありました。値段は高いよ。何万ドルもすることもあるらしい。でも、さもありなんと思ったよ。すごかったもん。