こんにちはマカベェです。
ブログを読んでいただいている人にはご存知の通り、自分がお金を増やしたいのは子供の大学の教育資金を貯めたいからです。
親心というのはやっかいなもので、自分は雑草育ちを自負しているのですが、子供にいい環境で育ってほしいです。
いい環境とは何か?
学区がいいところか?
受験を勝ち抜けるところか?
自分は今社会の荒波に揉まれているといったら、おまえは恵まれてるやんけという意見を周りの人からいただきそうですが、自分なりにもがいているつもりです、というかもがいています。
学歴なんかより、体力が大事であること、また、凹んだところから立ち上がる力が大事であること。
そういうことを培ってほしいと思います。
なのに勉強しろと言ってしまいますし、教育費をかけていい教育を受けさせる、そのことが目的化してしまっていることも時に否めません。
だって、主に大学資金の為に株をやってるのですから。
というのは、このような世の中だからです。
How Life Became an Endless, Terrible Competition
この記事のハイライトを抜粋してみます。
「ハーバードやプリンストン、スタンフォード、イェールといったトップ大学は、世帯収入でトップ1%の家庭出身の学生を、世帯収入で下位60%もの家庭出身の学生より多く受け入れている。」
「世帯収入で20万ドル以上の家庭の学生は、世帯年収で4-6万ドルの学生より、SATの点が250も高い」
「世帯年収で下位三分の一の家庭の学生は、200人のうちたった1人しか、イェール大学のSAT合格点の中間値をとることができない」
「世帯年収で下位五分の一の家庭の学生は、100人のうちたった1人しか、成績がトップ5%に入らない」
「トップ銀行や法律事務所、その他の高所得が得られる職業は、数少ないエリート大学の学生しか採用しない」
家が貧しければいい大学に入れず、低収入の仕事につき、貧しさは次の世代に受け継がれる。家が裕福であればいい教育を受けていい大学に入り、高収入の仕事につき、次世代にもいい教育の恩恵を与えることができる。
それでは、高収入の人は何を得ているのか?
この記事では、競争のプレッシャーにさらされ続ける人生を得ていると述べています。
結局誰が得するのか?
ラットレースから降りれないのか?
反動がFIREであり、社会主義的な政治家の台頭なのでしょう。
私と妻の世帯収入は20万ドルもありません。
でもこの暖かくも残酷な世の中を子供が楽しくたくましく生きていけるように、できることを死ぬ気でやりたいと思います。
応援よろしくお願いします。