こんにちはマカベェです。
日本とアメリカとは全然違う国ですが、その中の一つに銃の取り扱い方があります。
昨日少しの遠出をして、友達の家にバーベキューに行き、とりとめのないことをしゃべっていると、銃声のようなものが微かに聞こえるのに気づきました。
何あの音?って聞くと、近くに射撃場があるんだと。
えー、こんな近くにあるんだ、俺銃をうったことないから一回ぐらいうってみたいと思ってるんだけど、俺がふらっといってもうたせてもらえるの?って聞くと、いや、あそこの射撃場は自分で銃を持って行かないとうてないよと言われました。
しかし身近だなあと思うのです。
アウトドア雑誌とか見てても、ショットガンとか普通に乗っていますし、日本円で2万円も出せば銃が買えます。
銃に関しては、建国の際の思想に関わっていることもありますし、ライフル協会のロビーが強いこともあると思いますが、とにかく悲惨な事件がおきても状況は変わりません。
アメリカでは学校でも乱射事件がよくおきています。
A Half-Century of School Shootings Like Columbine, Sandy Hook and Parkland
上の図は幼稚園から高校までの死傷者の数ですが、なんと202人の学生が殺され、454人がけがをしています。
去年の2018は特にひどい年でした。
年がたつにつれ、減っているということはありません。
米全土で広く学校での銃の事件がおこっています。
白人の若い男が事件をおこす確率が高いです。
もう建国の思想とかいいから、限りなく所持を許可しない感じの制限をかけれないのでしょうか。
そこに銃があることが引き金にあることは多いと想像します。
世の中に絶望したのか思想的なものなのか、思春期で自暴自棄になったのか、ある日銃を持った輩が学校に忍び込んで、もしくはそこの学校の学生が銃を持ち込んで、むしゃくしゃして銃を乱射し、自分の子供が巻き込まれることを想像すると、血が沸騰するような感覚に陥ります。
応援よろしくお願いします。