こんにちはマカベェです。
日本の大学って、点数主義ですよね。
東大に推薦入試が導入されたように、いろいろ変わりつつあると思いますが、それでも大半は試験の点数だと思います。
以下のようなツイートを目にしましたが、その通りだと思います。
かたや、例えばアメリカの入試は、点数だけではないことはよく知られていると思います。
人種も含めていろいろな奴が集まるからいいのだ。
金持ちと頭のいい奴が出会うことで何か生まれる確率も高くなるのだ。
私立大学は独立して入学者を選考して、望む環境をつくりあげるのだ。
ということで、どうなっているのでしょうか。
ハーバードの場合は、以下です、どーん!
まず、10%は、Dean or Director's interest list です。
学長が選抜するリストに入るのは、いわゆる親が金持ちで多額な寄付を大学にした等が考慮されることが多いですね。
お金があれば、なんとかなる!
次に、12%はRecruited Athleteです。
いわゆるスポーツ推薦ですね。
スポーツで活躍すると大学の多大な利益になりますからね。
そして、37%はLegacyです。
いわゆる、親もハーバードに入った子供です。
卒業生家族は選考の際優遇されるのです。
といっても、ハーバードに入った人は教育熱心で、子供も優秀な場合が多いと思うので、バイアス無しに選考されても入れる人が多くいるかもしれませんが、とはいえ37%というのは相当な数です。
残りは41%しかない。。。
少ない。。。
有名私立大学はどこもこんなものなのでしょうか。
うちの坊主どもはどうすればいいのでしょうか。
私はアメリカの大学を出ていないので、Legacy枠に入れる大学はありません。
うちの坊主どもはサッカーが上手で選抜のトラベルチームに入っていますが、サッカーで推薦を受けれるような突出した選手になる望みは高くないでしょう。
そして、先日もDISの爆上げを逃すようなぼんくらの私は、多額の寄付ができるような富豪になる確率は極小でしょう。
結果、この41%を目指すしかありません。
しかも入学したら6万ドルの学費を四年間払い、その後大学院の専門教育への負担も待ち構えているかもしれません。
先をみて溜息をついていてもしょうがありません。
できるだけ教育費を貯める、そして子供も勉強が得意になるように仕向ける、日々こつこつやっていきたいと思います。
オプション取引をもっと上達するぞ!
そして、息子よ、再来週の算数の飛び級試験に受かるのだ!