こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで、今買っていける防衛株4つについて語っています。
2番底を必ずつけると思っとった数週間前ほどネガティブではないにしろ、ちょっと株価は好調すぎる気もするこの頃や。経済活動をさくっと再開することはできんことは気に留めとかんとあかん。もし来月の5月にすっかり元通りのビジネス活動に戻れると思っとるんなら、それは間違いやで。Wells FargoやJP MorganのConference Callではそこのところは沈黙しとった。
もろもろを考えると、ここで何がしかの株を持つのはええと思うんで。
やけど、現時点ではかなり気を付けて銘柄を選んだ方がええで。今は調子のええ株と悪い株の差がめちゃくちゃ激しくて、Indexにお金をいれるよりは、個別株を上手に選ぶのがええやろうな。ええ株としては、景気後退局面でもある程度大丈夫な株が理想や。ここで、Bob Langの意見を参考にしようやないか。
Bob LangはExplosive Optionsというサービスの創業者で、know your optionsというベストセラーの著者で、グレイトなチャートアナリストや。
Bobは防衛セクターに目をつけとるんや。これは正しいで。防衛株は比較的、経済が厳しい局面にも強いからな。政府と契約しとって、お金が刷られる時には恩恵を受けるで。あと、この選挙時に、共和党でも民主党でもペンタゴンの予算を削ろうとするなんて愚行はやらんで。
まずはRaytheonを見てみようやないか。United Technologiesとの合併が完了したばかりや。これは素晴らしい合併やと思うで。United Technologiesの航空防衛ビジネスを取り込んだRaytheonは超強力や。チャートを見てみようやないか。
一回大きく落ち込んだで。やけど今はどうや。20日移動平均線が上向きはじめとる。そして買い取引のボリュームが大きく蓄積しとる。機関投資家のお金が流れこんどるということや。あとは、Chaikin Money Flow (CMF)を見てみようやないか。これは、一定期間のマネーフロー出来高を測定して、高値と安値の範囲と出来高に関係した終値を比較することで、買い圧力と売り圧力を示すものや。CMF が0以上の場合は買い圧力、0以下の場合は売り圧力を示しておるんやが、CMFは強くポジティブな値や。MACDもBullishな交差が見られる。黒が赤を追い越しとるやろ。総合すると、この株は$80に向かっとると言うことや。これらのチャートを見るとめちゃめちゃパワフルなチャートやで。
次はわいが好きなL3 Harrisを見てみようやないか。この銘柄も、一回どーんと落ちとるよな。言っとくが、ボトムを狙おうとせんでええんやで。それは難しいんや。そうやなくて、安全なところで入るのがよくて、それが今やという話や。この銘柄は$192にresistance lineがあったで。やけど、そこを突破したで。めちゃくちゃパワフルや。パーフェクトな買いシグナルや。20日移動平均線は上向きになっとる。200日移動平均線のとこでどうなるかやが、軽く乗り越えていくと思うで。めちゃくちゃ強いチャートや。
次はLockheed Martinや。この株も同様に、一回落ち込んで上がって来とるんやが、この株の場合は一回200日移動平均線に跳ね返されとる。やけど今日380までいって、抵抗線を超えたで。MACDもCMFもBullishや。この株に対するわいのお薦めは、$355から$360に落ちてくるまで待つというものや。わいはこの会社はずっと好きやが、L3 Harrisほどのグロースは無いで。
最後はNorthrop Grummanや。四つの中ではわいは一番好きやないで。高値から比較しても10%しか下がっとらん。わいにとってはタイトすぎるで。わいはもっと下がっとる株が好みや。やけどチャートは強いで。CMFなんかずっとグリーンや。Bobはこの株は200日移動平均線を超えたら、新高値を取りに行く可能性が高いというとるで。
まとめると、防衛株は景気後退局面に強く、今言った四つの銘柄はどれも強いチャートパターンを示しとる。これからまだまだ上がるということが見込まれるで。わいのお気に入りはRaytheonとL3 Harrisや。
良さそうに見えますね!
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