アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】あなたは悲観主義の囚人か!?そうなら一生儲からない!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの2/2のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

だまされたらあかんで。すべてが悪いわけではないんや。根拠のない“シグナル”や、意味のないこと、あるいはネガティブに見えるけれど実はポジティブなことに振り回されて、売買の判断をしないでほしいで。少し調べて考えれば分かるのに、動揺して市場から振り落とされてしまうと、大きな上昇の波を取り逃がすことになるんや。たとえば今日のような、ダウは+1.05%、SP500は+0.54%、そしてナスダックは+0.56%と上昇した日の、その上昇がとれなくなったりするんや。さらに悪いことに、優良株をより安い価格で買えるチャンスまで逃してしまうんや。

 

では昨夜の話から始めようやないか。昨夜?と思うかもしれんが、そう、昨夜は「日曜夜の不安」の典型例やったで。前にもいうたやろ?週末の不安がたまって日曜の夜の先物は下落しがちになるけど、それに騙されたらあかん、と。こういうことが繰り返し起こるのを、わいはずっと見とる。わいは昨夜だって、S&P 500先物を鷹のように注視しとったんや。というのも、先物の動きがしばしば間違っているからや。そしてわいは、先物の動きのせいで見えにくくなっている、素晴らしい買いの機会があるかもしれない、と人々に警告したいんや。

 

先物を見ていると、ほぼ横ばいで始まったのに、その後急落したりした。なぜか?わいが見つけられた理由は、原油と天然ガスが急落して、さらに金・銀・暗号資産も下げたことくらいやった。昨夜のあらゆる記事、あらゆるニュースの断片が、「これらのコモディティが弱いから、株式はそれに連動して下がる」と伝えとった。まるで鉄板の関係だと言わんばかりやった。問題は、その結びつきが完全にでたらめだということや。まったくの誤りや。少し常識で考えてみようやないか。いわば、何か“フィルター”のようなものを通して見てみるんや。

 

ええか、原油が上がっていたのは、イランとの緊張があったからや。ところがアメリカとイラン政府の間で何らかのコミュニケーションがあり、緊張は和らいだんや。この週末、ホワイトハウスの特使とイラン側との会談が設定された、と報じられとる。対話が進み、戦争が選択肢から外れる可能性が出てきたようや。これは3億4,000万人のアメリカ人にとって良いニュースや。だから原油が4%下落したのは、悪いニュースではなく良いニュースなんや。

 

天然ガスは25%以上下落したで。30年以上で最大の1日での下落や。これは、この国におけるガス供給の分配が、より秩序立って行われるようになったことの結果や。これまでの増強・拡張の後でも、アメリカのパイプライン網は依然として分配と貯蔵の仕組みに大きな欠陥があり、全国的な寒波に見舞われるたびに苦戦してきたんや。しかし少なくともこの週末は、うまく対応できたんや。この下落は、天然ガスで暖房しているすべての家庭にとって素晴らしいことや。

 

原油とガスが上がったときには、「消費者に負担をかけ、景気を痛める」とわいらは考えるよな。エネルギー価格の上昇は悪いことだとされてきたのに、それが反転して下がったら、いったいどうしてそれも悪いことになるんやろうか?もちろん、悪いはずがないんや。プラスなんや。ところがジャーナリストやトレーダーは、引用符付きで言うなら、「それを理解していない」か、あるいは「市場を下げたかった」かのどちらかや。どちらにしても無責任や。

 

ではゴールドとシルバーはどうや?これは主に中国の投資家によって、強い投機の対象になってきたんや。ところで、こうした投機筋は、どうやら資本が十分でないのに過度なレバレッジをかけていたようや。個人投資家も多くおる。シルバーは、より工業用途があって、太陽光パネル、電気自動車、バッテリーなどや。シルバーの上昇相場は、あらゆる電子機器や電気自動車のコストを押し上げるで。高すぎる“産業用のシルバー”は、景気にとって明確にマイナスや。逆に、銀価格が急落するのは景気にとって素晴らしいことや。では、ゴールドやシルバーが急落したからといって、なぜ株を売るんや?理屈がわからんよな?

 

暗号資産全般はどうや?種類はいろいろあるで。暗号資産が上がっているときは、その競合先に流れるはずのお金が減っているということや。つまり株式市場や。でも一方でビットコインが下がると、例えばStrategyという会社に深刻な負荷がかかるで。Strategyは借入金で多額のBitcoinを買っとるし、今週そこら辺がどうなっているのか、木曜日の決算で明らかになるはずや。どれほどリスクにさらされているのかわいは分からんが、いずれにせよ、わいはお金が株式市場に入ってきてほしいんや。

 

RobinhoodやCoinbaseは暗号資産関連ビジネスを多く手がけとるから、株価は傷んどる。でもこれらは実際には「価格の方向」ではなく「取引量」にレバレッジが効く、volumeに連動しやすいビジネスや。したがって、信用取引で買っている顧客が大量に吹き飛ぶほどでない限り、むしろ彼らにとっては良いということにもなりうるで。まとめると、この週末に起きた先物の下落のもととされるすべてのケースで、実際はマイナスではなくプラスのケースになっとるんやないか。ということは、S&P先物は下がるのではなく上がるべきだったんや。先物の動きは単に明らかに間違っていただけなんや。

 

ミスは誰にでもあるが、でもそういう感じじゃなくなるのがダメなところや。先物の下落のせいで市場が混乱したんや。先物があらゆるものを引きずり下ろしたんや。もし、これらの「ネガティブ」に見える材料が実は「ポジティブ」だと分かっていれば、半導体、小売、銀行、データセンター関連、輸送、大型小売など、多くの銘柄を安値で買えたはずや。では今朝、更に何が誤って伝えられたのか考えてみようやないか。Oracleは、データセンターの積極的な増強を続けるために、450億〜500億ドルの資金調達をしようとしとる。

 

昨夜、この会社はその条件を発表したんや。半分は債券、半分は株式または株式同等物や。わいはすぐに、「そんな資金調達は不可能だ」という話があちこちで出るのを聞いたで。でもわいは調べたんや。引受団がこの案件を組成していることを把握しとったし、実際にはこの案件はすでに大幅な超過申し込みになっていて、Oracleは一瞬で資金を集められると分かったんや。では何が起きたか?寄り付きでは、Sandisk、Micron、Western Digital、Seagateといった、データセンター向けのメモリチップやストレージを作る銘柄が下げて始まったが、その後一気に上昇したんや。

 

もし状況が「悪い」のではなく「良い」のだと分かっていれば、そうした株を買って短期で売ることもできたやろう。ところが、その情報が効果的に広まらず、さらにこの話を書いたジャーナリストたちがOracleの案件についてネガティブに扱ったんや。その結果、人々が儲けるのはとても難しく、損をして市場から振り落とされるのはとても簡単になってしまったんや。他には何がある?先週金曜にはColgateという会社が決算を発表したで。ご存じの方も多いやろう。内容は予想を大きく上回ったんやが、市場の反応は遅れたで。その後、同じ業界で、上昇し得る、あるいは同様に良い数字が出そうな他社の株にも、前向きな動きが見られたんや。

 

ちなみに、その動きに含まれていたのは食品系ではなく、医薬品系のグループだったりしたんや。でもColgateのカンファレンスコールを実際に追っていなければ、こういう動きに絶対についていけなかったやろう。特にメディアの報道はちぐはぐさが目立ったんや。PepsiCoは明日決算を発表するんやが、Colgateにつられて上がっとるが、明日どうなるか見てみようやないか。ただ言いたいのは、Colgateが上昇相場に火をつけたということや。しかし報道を鵜呑みにして、Colgateの真の良さを知らなければ、そのラリーの存在にも気づけなかったやろう。

 

そして午前10時、ISM製造業PMIのレポートが出たで。購買担当者景気指数や。結果は2022年以来で最も強いものやったんや。52.6で、市場予想48.5を大きく上回り、1年ぶりに「製造業が拡大」局面に入ったとの評価になったんや。これはまさに景気の実態に関わる指標や。工業株とかにとっては素晴らしい内容やった。ここで、たとえばデータセンター関連の建設を支える銘柄を例に二つ挙げようやないか。FedExは株価が10ドル上昇、Caterpillarは657から690へ上がったんや。これらは、PMIが強いと上がりやすいグループを代表しとる。あれほど強い数字が出ると、こういうセクターが上がるんや。

 

そして機関投資家は小売にも必ず手を伸ばすで。WalmartとTargetは、どちらも新CEOになったばかりやが、両方とも株価が4%上がったんや。Costcoは3%上昇。さらに、例のOracleの案件、すなわちデータセンターのために資金調達しようとしていて、資金は問題ないという話が出てきて、これがまた、大量の資金をメモリやストレージ関連株へと押し流したんや。例を挙げりで、今朝の時点で、Sandiskを586ドルで買えていたはずや。ところが、その後665ドルまで上がったんや。Western Digitalは243で始まり、270で引けたんや。

 

一方で、Nvidiaは今日は大きく売られたんや。わいが思うに、NvidiaとOpenAIの間に問題があるという、あまり賢明とは言えない記事のせいや。わいは明日、Jensen Huangに話を聞こうと思うんやが、でもそれは、株価を上げたいからではないで。株価が上がるかどうかなんて、わいにとってはどうでもいいんや。気にしないで。わいはこの手の話に対してお花畑でもなければ、応援団でもない。もしNvidiaが悪いなら、悪いと言うで。わいは今はそうは思わんが、もしそうなら言うで。

 

わいが言いたいのは、批判や先物を真に受けてしまうと、あなたは大金を失ったということや。しかも、これはあまりにも予測可能な形で、あまりにも頻繁に起きるので、だからこそわいはあなたを守りたいと感じるんや。先物が大きく下がっているのを見たり、「銀が下がっているのは悪い」「銀が上がっているのも悪い」といった話を読んだりするやろう?そんなのはナンセンスや。ナンセンスが多すぎるんや。結論やが、ネガティブを持ち込む“考え方”を信じてしまえば、めったに来ない優良株の、とてつもない買い場を逃してしまうで。「チャンスがなかった」とは言わないでほしいんや。もしあなたが悲観主義の囚人になってしまっているなら、株式市場で本当に儲けたいのなら、そこから抜け出さなければならないんや。

 

 

見出しに揺れないようにしたいですね。

 

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