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【ジム・クレイマー】利下げなき株高は続かない!?だからCPI高騰が痛いんや!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの5/12のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

ハレルヤ。マーケットの神々は、きっと昨日のわいの声を聞いていたに違いない。急騰している株は一息つくのが必要や、と。そして今日、神はデータセンター関連株を下落させ、実に厳しく罰してくれたんや。そしてようやく、ほかのいくつかの銘柄が持ち上がった。小売では Costco と Walmart。製薬では Lilly と Johnson & Johnson。ヘルスケアでは Humana と Centeneや。そうした交錯する動きの結果、今日はダウは+0.11%、SP500は-0.16%、そしてナスダックは-0.71%やったで。

 

これこそ堅調な相場というものや。とりわけ、前年比3.8%上昇という見るも無残な消費者物価指数のせいで金利が急騰したことを考えればなおさらや。その数字を見て、あれこれ講釈を垂れる連中は大騒ぎになったで。もっとも、そもそも彼らは大騒ぎするのが大好きなんやけどな。そんな中、わいは今、世界最大の輸送拠点である、メンフィスにあるFedEx の本拠地にきとる。ここは、アメリカの創意工夫とAI、そして驚異的な世界規模のサプライチェーンの記念碑のような場所や。220か国にここから荷物が送られるんや。なんという国の数や。わいはその半分の国名も言えないやろう。

 

この巨大輸送会社は、下手したらFed議長たちや、どんなエコノミストよりも多くの知見を持っとるんや。だからわいは、FedEx のCEOである Raj Subramaniam から学べることを学ぶためにここへ来たんや。彼は会社の途方もない規模ゆえに、質の高い見通しを立てる力を持っとる。そして現時点でも、その見通しは依然として前向きや。戦争があるにもかかわらず、や。それは単に、高騰した原油価格を燃油サーチャージで相殺できるからだけではないで。

 

わいらは、経済というものが実際にはデータセンターよりもはるかに大きく、投資する価値があるという力強い再認識を得たよな。今日という日は、その格好の教訓だったんや。なぜなら、今まで高く舞い上がっていたデータセンター銘柄群が何百ポイントも急落する一方で、J&J はポートフォリオに穴を開けかねないような下げをまったく見せなかったからや。さて、あまり調子に乗る前に、この市場では、明らかにうまくいっていないことがあるから、それらを言っておこうやないか。わいはそれらを懸念しとる。

 

まず第一に、原油価格が再び、わいらの社会にとっての厄介者といえる水準まで戻ってきろうんや。原油がさらに4ドル上がって、それを連邦ガソリン税18.4セントの廃止で埋め合わせる、などということは到底できないんや。そんなものは焼け石に水や。わいらは、原油高の波及効果を受けていて、それが経済全体に広がっているんや。住居費は高騰したで。サービス価格も上がったんや。新車、食料、電力も大きく上昇したんや。そしてそのすべてが、あの大幅なガソリン価格上昇の上にさらに積み重なっとる。

 

好きであれ嫌いであれ、トランプ大統領 はイランとの長期戦がもたらす結果を、本当のところ十分に考え抜いていなかったように思えるで。彼はおそらく、それがベネズエラの独裁者 を打倒するような形で進むと考えていたんやろう。つまり、彼を捕らえ、その後すぐに残った政権と実質的に一夜にして非常に有利な取引をまとめる、といった具合や。ベネズエラの件はあまりにも速く進んだため、CPI に影響を織り込む時間すらなかったんや。誰も値上げできなかったんや。

 

一方、イランは、ずっと長い時間軸で進んでいて、終わりも見えていない。だからこそ、現実に大きな影響が出とる。戦争を望む人もいるやろうし、実際かなり多くの人がそうやった。だが、その戦争が、関税でさえできなかったこと、つまり平均的なアメリカ人に対してあらゆる分野で物価を押し上げることをしている、という点は認識せんとあかん。もちろんわいは、Amazon が実際には昨年より価格を下げたことも承知しとる。CEO の Andy Jassy は、それを株主向け書簡で明確にしとった。わいにも直接そう語ってくれた。Walmart もわいらを失望させることはないやろう。

 

そして Costcoや。あの低価格クラブのお買い得を守る存在や。ガソリンもより安い。定番のホットドッグ・コンボはいまだに1ドル50セントで、今では20オンスのソーダの代わりに水を選ぶこともできるんや。ソーダはおかわり自由やで。でも、少なくとも全能の債券市場、すなわち裁定者によれば、もはやそれだけでは足りないんや。30年物国債利回りはいまや5%を超えとる。それ自体がひどいというわけではない。1980年代や1990年代に住宅を買ったり、わいのように米国債を取引したりしていた者なら、こうした水準が以前にも突破されたことを知っとる。それで、どうなったかって? わいらはちゃんと生き延びて、また勝負を続けられた。

 

もっとも、この番組は住宅ローンの金を扱うものじゃないで。これは Mad Money や。わいは、あなたが株式市場で利益を上げられるよう手助けしようとしとる。この種のインフレが起きると、本当にチャンスは大きく削られてしまうんや。もちろん、今日はいい反発もいくつかあった。あの絶望のどん底で株を、どんな株でも買っていたなら、今は利益が出ているやろう。でも、債券市場が味方してくれないなら、それはただ短期売買で含み益が出ているだけかもしれん。

 

例を挙げようやないか。わいのファンドでやった、かなり間の抜けたことの一つは、Home Depot を買ったことや。そうしたのは、利下げが安定した利益を上げる企業群、つまり供給業者や住宅建設会社にも追い風を与えると考えたからや。インフレが問題を起こさず、新しいFed議長 Kevin Warsh が就任すれば、利下げがどんどん行われるかもしれん、わいはそう考えた。つまり、ものすごく良い展開になり得ると思ったんや。それに、そうなれば Home Depot は100ポイント上がると踏んどった。もちろん、今でもその可能性はあるで。だが、その100ポイントは、もっと低い水準からの上昇になるやろう。

 

HD株を買ったのは、単純明快に損やった。わいは、金利低下に備えるヘッジとして理にかなっていると思ってその株を買ったんやが、そのヘッジは裏目に出たんや。もっとも、ポートフォリオに大型ハイテクの勝ち組銘柄をいくつか持っていて、それらを適度に利益確定して、ちゃんと利食いしたと言える状態にしておけば、負け銘柄がいくつかあってもパフォーマンス全体が壊れることはないんやけどな。だが、そこが本題ではないで。今日、多くの売り込まれていた業種が反発したことで、市場は今のほうがより健全になっとる。わいはそれを好ましく思う。ただし、その中には、国内最大のハードウェア・建材供給関連銘柄は入っていなかったんや。なぜなら金利が上がったからや。だからこそわいは今日 FedEx に来ていてよかったと思っとるで。FedEx では、AI と自社の規模を活かし、価格を低く抑えようとしているからや。

 

結論として言えば、もっと多くの企業が自前のやり方を見つけ出し、しかも急いでそれを実行してくれればいいのにと思うで。というのも、イランとの戦争は、ベネズエラのときのような短い時間軸ではまったくなく、ずっと長引いているからや。そしてこの新たな現実は、すでに多くの人々に痛みを与え始めとる。インフレは本当に悪いニュースや。なぜなら株式市場は、金利低下という酸素がなければ、長く上昇を続けることができないからや。そして、CPI が3.8%上昇している状況で利下げを行うのは、きわめて難しいということなんや。

 

 

インフレが心配です。

 

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