こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの7/7のMad Moneyはどうだったでしょうか。
株は、ときにはただ下がるものや。でも、それが知名度の高い、注目を集める株であれば、ほかの市場全体について人々の考えを変えてしまうことがあるで。たいていは悪い方向に、や。そして、そのつながりを理解していなければ、本当に、本当に良い株までパニックで売ってしまう可能性が高くなるんや。まあ、今日は剪定されていた、とでも言っておこうか。わいは毎週、トマトの枝を剪定しとるんや。剪定したほうが、トマトは最も多く実をつけるんや。剪定しなければ、あまりうまく育たないんや。
今日はダウは-0.25%、SP500は-0.45%、そしてナスダックは-1.16%と下落の日になったで。こんな日にわいらは再び市場全体での大規模な主役交代を目にしたんや。単に、世界でも最も注目される銘柄の一つが、決算後に期待を裏切る方向へ動いたからや。その問題の株はここでは取引されてないんや。アメリカ企業ですらないで。Samsungという韓国のメモリーチップ企業や。そして、この株の値動きは異常なほどやった。過去12か月で370%超上昇し、年初来でも140%超上昇しとる。
しかし昨晩、Samsung株は大きく売り込まれたんや。決算の暫定報告が非常に素晴らしかったにもかかわらず、それでも十分に素晴らしいとは受け止められなかったからや。その結果、メモリー製品に対する需要が持続するのかという疑問が残ったんや。本来、それらの製品は極端な供給不足にあるはずのものや。そうやろ?ただし、Samsungが過去1年間で世界のほぼすべての株を上回るパフォーマンスを上げてきたことは、いったん脇に置いてほしいで。
活況を呈する韓国市場を見ると、時価総額の面で近い存在は、同じくメモリーチップメーカーであるSK Hynixだけや。ただ、その株も過去12か月で700%上昇し、年初来でも230%超上昇しとる。Samsungも決して悪くないんやが、このSK Hynixの上昇は歴史に残るものや。その結果、SK Hynixは、Samsungというそっくりな存在になって、時価総額1兆ドル企業になったんや。そういう状況の中で目立つ失望があるときは、それがどれほど小さなものであっても、必ず神経質で落ち着かない人たちが出てくるものや。
特にSamsungのような市場の勝ち組が、あれほど目立つ上昇をしてきた場合には、その弱さを自分たちの保有銘柄にまで当てはめようとするんや。しかも、必ずしも正しく当てはめるわけではないんや。そして彼らには、何をすべきかを教えてくれるような高性能コンピューターもないんや。考え方はこうや。Samsungは、わいらがいつも話しているデータセンターに不可欠な製品をつくっとる。もしSamsungが期待を下回り、しかもデータセンターから非常に強い需要があるために、極めて高い期待が織り込まれていたとしたら、それは需要が鈍化しつつある可能性を意味するんやないか。
韓国で需要が鈍化しているなら、アメリカでも何かがおかしくなっているに違いない、と推論できてしまうんや。弱気派がこうした材料を見ると、どんなコストを払ってでも株を空売りに出るで。そして人々は不安になるんや。すると、素晴らしい決算を報告したばかりで、今やそれがほとんど忘れ去られているMicronが下がったりするんや。データセンターに電力をつなぐ要となる設備をつくるGE Vernovaも売られるで。今日は完全に叩きのめされたんや。
Vertivはデータセンター向けの電力・冷却設備をつくっとるが、Vertivも弱くなるかもしれないとなって、この会社が非常にうまくやっていることは、わいらは分かっているにもかかわらず、売られたんや。本当にひどいで。Western Digital、SanDisk、Seagateもすべて、アザラシの赤ん坊を棍棒で殴るように叩きのめされたんや。Caterpillarも同じ目に遭ったで。データセンターの物理的な部分に関係するほぼすべての株が下落したんや。
Samsungを起点にしたボウリングのピン倒しは、そこで止まらんかったで。わいのお気に入りの3社、KLA、Lam Research、Applied Materialsも大きく下落したんや。いずれも、素晴らしい話を聞かせてくれたばかりの半導体製造装置メーカーや。彼らはボウリングでいえば、7番、8番、9番ピンのような位置や。企業がどれほど順調にやっているかという、ほかの事実は、もはや何の意味も持たなくなっとる。なぜなら、今はすべてが昨晩のSamsungの報告によって上書きされてしまったからや。
なぜか?Samsungの受注がピークに達していて、データセンターの設備投資拡大が減速しようとしているなら、こうしたハードウェア株には近づきたくない、という考え方になっているからや。強調しときたいが、わいはこれが真実の筋書きだと言っているわけではないで。多くの人々がこの筋書きに基づいて行動している、と言っとるんや。だから、データセンター関連企業から資金が流出したんや。
最も衝撃的だったのは、その資金がどこへ向かったか、や。資金は三つの異なる場所へ向かったんや。そのうち一つだけはありふれた動きで、残りの二つはかなり驚くべきものやったで。まず、わいが昨日予測したように、決算前であるにもかかわらず、完全に「免疫」のある銘柄、つまり今回のデータセンター不安の影響を受けにくい銘柄へ、相当な資金が向かっとる。Johnson & Johnsonは約8ドル上昇、Cardinal Healthはさらに2ドル急騰、PepsiCoは1ドル50セント上昇したんや。ディフェンシブ株は今日、かなりの存在感を示したで。
さらに、最近になって、AI登場以前ならよりディフェンシブなソフトウェア株と見なされていた銘柄に、目覚ましい資金流入が見られるんや。Salesforce、Adobe、そしてもちろんServiceNowのことや。これらの企業には、テクノロジー・ハードウェア企業のような供給不足はないんや。でも突然、かなり勢いづいてきたんや。Adobeは今日3ドル50セント上昇したんやが、今日あるアナリストがこの株を「保有」から「売り」に引き下げたのに、それでも上がったんや。わいはAdobeが特に好きなわけではないけどな。
あとはMicrosoftや。この株は、非常に神聖視されている株で、通常はMag Sevenと一緒に取引されるんやが、最近は、かつての勢いを失ったエンタープライズ・ソフトウェア企業群と同じように取引されとった。わいは、最近の安値は贈り物だったと思うで。今、ようやく反発が始まっとる。そして、本当にわいを驚かせたのは、資金フローの三つ目の行き先や。地球上で最も資金を置きたくない場所になっていたところに、巨額の資金が流れ込んだんや。そうや、恐ろしく、気が重く、忌まわしいハイパースケーラー達や。
彼らはこれまで、ゾンビのように動いてきたんや。ただ歩き回っているだけで、どこにも向かわない。ちなみにAmazonは250億ドルの社債発行をやったで。わいはそれが株価に悪影響を与えると思っとったが、そうはならんかった。少なくとも今年は、これ以上社債発行をしないと言ったからかもしれん。まあでも、とにかく歩く死者たちに資金が戻っとるんや。Metaは、ソーシャルメディアを新たなタバコ産業にしてしまうような、大規模な損失や訴訟の可能性をものともせずに動いとる。
Appleは、直近の月にApp Storeの成長が鈍化したといううわさにもかかわらず、持ちこたえたで。これは弱気派やアナリストがいつも細かくあげつらう話や。たいていは嘘や。Nvidiaでさえ反発したで。Nvidiaやで。顧客が自社チップを設計することでNvidiaへの支払いを最小化すると誓う、その終わりのない話の連続の後で、や。一時、株価は大幅安になっとったんや。Mag Sevenは、今年の大半において悲惨な時期を過ごしてきたんや。
さまざまな半導体の供給不足が発生し、それがテクノロジー業界全体の足かせになっていて、そのためそれらの部品メーカーの株は急騰したんや。そのことで、Mag Sevenに流れていた資金は広く分散したんや。それは短期志向の資金で、その資金を動かす人々は短期的な成果を求めていたんや。パイの不釣り合いなほど大きな部分が、DRAMを含む、知的財産をあまり持たない企業に流れとった。今日は、その資金の流れがもとに戻り始めた日だったんやろうか?おそらくそうかもしれん。
偉大なメモリー株取引は終わったんやろうか?そうかもしれんし、そうではないかもしれん。人々は、かつて好んでいた銘柄へ戻りつつあるんやろうか?そうかもしれんし、そうではないかもしれん。部品価格が下がり、顧客企業により良い影響を与えるんやろうか?そうかもしれんし、そうではないかもしれん。結論やが、今日、少なくとも午後の市場は、昔の日々のように見えたんや。計算するにはNvidiaのチップが必要であり、Nvidiaがデータセンターの中心だったころや。
あの頃はGoogle、Meta、Amazonの株には市場を支えるだけの力があり、Appleは誰にも頼る必要がなく、かつては心配する必要のなかったコモディティ半導体価格を心配していたんや。こうしたコモディティ関連の取引とその株が、いつの間にか市場を支配し、混乱をもたらしたんや。それは終わったんやろうか?そうではなくて、今日は単に、その銘柄群でより大きな利益確定売りが起きた一日だったんやろうか?わいにははっきりわからんが、今日の動きは少なくともわいには、大きな変化のように感じられたで。
動きが激しいですよね。
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