こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの7/20のMad Moneyはどうだったでしょうか。
中国勢はあらゆる最先端AIモデル、つまりAnthropicやOpenAIのモデルを標的にしとるんや。そして中国がいいモデルを出して来たら、AnthropicやOpenAIが本当にIPOを実現できるんやろうか、と疑問に思うことになるで。もしかすると、できないかもしれん。中国には安価なメモリーもあるといわれとる。実際にあるのかもしれんし、ないのかもしれん。ただ、もしそれを何とか入手できるなら、それは素晴らしいことや。でも、アメリカ企業が本当に中国の技術を活用するようになれば、中国のオープンソースモデルに狙い撃ちされることにはならないんやろうか?そして、それはトークンの価格、ジェボンズのパラドックス、そして国家安全保障にとって何を意味するのか?
今の話を理解できたやろうか?わいにはよくわからん。わい自身、完全には理解できていないんや。このことが最終的に、わいのファンドで持っとるIntelやNvidiaにどのような影響を与えるのか、見当がつかないんや。OpenAIのIPOを遅らせる可能性はあるんやろうか?だとしたらどれくらいや?Oracleとの契約に影響を与えるんやろうか?それともAMDをさらに押し上げ続けるんやろうか?今日は力強いスタートを切ったにもかかわらず、ダウは-0.59%、SP500は-0.19%、そしてナスダックは-0.05%と結局下落の日になったんやが、今言ったようないろんな疑問が浮上しとるんや。
中国とのAI競争をめぐって、これほどあれこれ心配していると、わいはテクノロジーに背を向け、Goldman SachsやWells Fargoのような質の高い企業を探したくなるで。あるいはFedExやFedEx Freightに本格的に食らいついたり、Honeywell AerospaceやBoeingを少し買い集めたりしたくなるんや。なぜだか分かるやろうか?それは、テクノロジー株を持ちすぎていると、徹底的にやられるからや。しかも、何にやられたのかさえ分からないままになるんや。今日はそうではなかったけれどな。でもなにはともあれ、このところわいらはかなり激しく打撃を受けとる。番組を見続けれてくれていれば、そのことが分かるやろ?
ただしわいは、相場が下がっているときだけ便乗して批判するようなジャーナリストにはなりたくないんや。わいが気に入っている非テクノロジー株が下落した場合、わいは自信を持って買い増すことができるんや。なぜなら、Goldman SachsやFedExの事業は理解可能で、うわさや中国側からの反撃に振り回されるものではないからや。でもテクノロジー株は違う。多くの意味で、それこそが今の市場の問題点や。例えば今、韓国の高帯域幅メモリーメーカーであるSK Hynix、Muskの衛星企業SpaceX、あるいは債券と株価が低迷しているOracleが本格的に崩れれば、間違いなく、それらは市場全体を巻き込んで下落させるやろう。そこには、本来これほど叩き売られるべきではない多くのテクノロジー株も含まれるんや。
さて、わいはこれまで、わいのファンドではもちろんテクノロジー株以外にも投資してセクターを分散させていると話してきたよな。テクノロジー株の中であっても、必ずしもデータセンター関連の工業株ではない一般的な工業株ももっとるし、ヘルスケア株ももっとる。なぜならわいは、次のSK Hynixになりたくないからや。SK Hynixは素晴らしい半導体企業の株やが、今では必死になっているトレーダーたちに乗っ取られてしまっとる。そうした人たちは、本当はワールドカップの賭けにでも専念しているべきなんや。
強気派は、2025年初頭のDeepSeek騒動を覚えとるで。中国のAIプログラムが登場したことで株価が急落したものの、その後すぐに反発した出来事や。そして今、強気派は、中国企業Moonshot AIが送り出した新たなAIの脅威、Kimi K3もDeepSeek騒動と同じようなものやと主張しとる。あのときは、他のあらゆる銘柄がいったん下落したんやが、テクノロジー株、特にデータセンター関連株を買っていれば、その後大きな利益を得ることができたんや。DeepSeekが結局は二流やと判明したときと同じように、今回も大もうけできるというわけや。
しかし今回は、急いで飛び込んで買うべきなのか、わいはそれほど確信していないで。なぜなら、大きく揺さぶられる可能性のある銘柄は、今回の下落後でさえ、依然として信じられないほど株価水準が高い銘柄だからや。MicronやSK Hynixなどがそうや。利益を基準に評価すれば、これらの株はばかばかしいほど割安や。しかし、株価そのものの上がり幅はここまでとても高かったんや。こういう時は皆さん自身が判断してほしいんや。わいはまだまだ、一部の銘柄は大きく下落し、そこから本当の投資機会が生まれる可能性があると考えとるで。その可能性が見えていないわけではないんや。
とはいえ、わいが何をしとるかというと、まず、わいのファンドが長年保有してきたAppleのポジションには手をつけてないんや。テクノロジー界の知識人たちは、確かにAppleの経営陣に対して鋭いナイフを突きつけとる。つまり、容赦なく批判しとるんや。知識人たちは、Appleがわいらの人生で最も重要なテーマ、すなわちAIを逃したと言っとる。彼らはSiriを激しく批判しとる。そして、この失われた機会は、Appleが次の世代で失敗する決定的な原因になると考えとる。
でも、その同じ人たちが、自分のiPhone 17 Pro Maxから批判を投稿しとるんや。彼らは結局Samsungに乗り換えるくらいなら、手首を切るほうを選ぶやろう。彼らを見ていると、わいが大学卒業35周年の同窓会でSteve Ballmerの隣に座ったときのことを思い出すで。当時、彼はまだMicrosoftのCEOやった。彼が取り出したある種の小型端末を見て、わいは思わず笑ってしまったんや。それはWindows Mobileやった。あれを覚えている人はほかにいるやろうか?おそらくいないやろう。
わいが言いたいのは、Appleは中核事業に関して言えば盤石やということや。それに、そもそもAppleはAIにそれほど多くの資金を投じてこなかったんや。今日Appleが7ドル下落しているのを見ながら、その点を改めて考えてほしいで。AI問題のせいで、Samsungに乗り換えた人がいたやろうか?「もうたくさんだ。うんざりした。17 Pro Maxにはもううんざりだ。Lenovoを持ってきてくれ」と言った人がいたやろうか?Appleに2,000億ドルを使ってほしいと願っている事情通なら、そう言うのかもしれん。そのうち70%ほどをデータセンターのインフラと電力に使い、残りをGoogleのTPUに回し、さらに高価なNvidiaのGPUもいくらか購入してほしい、というわけや。
わいは実際のところ、AIに何十億ドルもの資金を使う役目をAlphabetに任せたのは良かったと思っとるで。そしてAppleは、Alphabetに名目的な金額を支払い、そのAIをiPhoneに搭載すればええんや。プロの世界には、このAppleとAlphabetの取引を表す言葉があるで。何と呼ぶか分かるやろうか?「素晴らしい取引」や。あと、わいのファンドはNvidiaも保有しとる。最近、わいがNvidiaに厳しすぎると思っている人がいるのは知っとるで。来年度の予想利益を基準にすれば株価はとてつもなく割安なのに、800億ドルを超える自社株買いをしていないことをわいが批判しとる、と言われとる。
だが皆さん、これは実際には、愛情を込めた軽い小突きのようなものや。近年ずっと、Nvidiaを最高の企業だと思っていると言いながら、自分たちで独自の半導体を作りたいと主張する企業がいくつもあったんや。どうぞやればいい。でもNvidiaこそがデータセンターの中核にあり、事実上、データセンターそのものを発明したような企業なんや。本当の意味で競争相手となる企業は存在しないんや。Lisa Suに敬意を表して言えば、AMDはかなり近いところまで来とる。しかし、Nvidiaのようなものは本当にほかに存在しないんや。そして、そのことは重要やで。
わいは今週決算を発表するIntelも欲しがっとるで。Intelは三つの強みを持つ銘柄や。新しいAIエージェントに必要となるCPU、半導体を製造するためのファウンドリー、そして高い利益率を持つ半導体パッケージングや。CEOのLip-Bu Tanほど、このことをよく理解している人物はいないんや。なぜか?彼はパッケージング分野で最高の企業であるCadenceを救い、しかもその間に株価を50倍にしたからや。彼のファウンドリー事業は、アメリカの半導体産業を復活させるうえで、わいらにとって最大の希望となるやろう。Intelは国の宝や。
木曜日にIntelの株価が下落してくれることを願っとるで。お願いだから、もっと下がってくれ。ぜひ下がってくれ。そう思っとる。なぜか分かるやろうか?そうすれば、わいらはもっと大きなポジションを取れるからや。もう一度いうが、わいはAMDを非常に高く評価しとる。ただ、IntelとAMDの両方を保有することはできないという判断をしとる。事業の重複が多すぎるからな。Armも素晴らしい企業になり得ると考えとるが、ファウンドリーの製造能力を必要としとるんや。わいはBroadcomは保有しとる。なぜか?CEOのHock Tanは負けることを心底嫌うからや。彼は競争心の強い人物や。ちなみに、Marvell TechnologyのMatt Murphyにも同じことが言えるで。
しかし繰り返すが、わいにとっては保有銘柄の集中度が高くなりすぎるから、Marvell Technologyは持ってないんや。なぜなら、今まさに、これらの銘柄は誤って一晩中、韓国株式市場と連動するように取引され、その翌朝には、中国との競争を称賛するのが大好きなアメリカの報道機関によって叩き売られるからや。まったく、アメリカの報道機関は中国が本当に大好きや。「中国は何て賢いんだ。中国は何て賢いんだ。私たちは何て愚かなんだ。私たちは何て愚かなんだ」と繰り返すだけや。左にはCaltechの道化師、右にはStanfordの愚か者、そしてMITに挟まれて身動きが取れない、といったところや。
ちなみに結局のところ、今日はFedExを買う日だったのかもしれん。Honeywell Aerospaceを少し買い増す日でもあったで。それから、GEを買うのはどうやろうか?株価は、ばかげているほど大きく下落したんや。しかも、この会社史上最大となる受注を獲得した後や。その受注は、Airbus A320neoに搭載するLEAPエンジン1,000基というもので、合弁事業を通じたものや。しかし、それでも十分ではなかったんや。そのニュースがあったのに、株価が上昇しなかったことにわいは驚いたで。何とも異常な市場や。
ただし、こういう中で、テクノロジー株をさらに買うのは、まず全面的な投げ売りが起きた場合に限るで。信用取引に群がる連中や、オプション取引の怪物たちが、完全に市場から吹き飛ばされるような投げ売りや。アメリカでも韓国でも、そうした投機家たちが一掃されんとあかん。投機的なポジションが一掃されるような投げ売りが起きれば、それはテクノロジー株全体に広がるやろう。そして、まだ現金を持っている人なら誰にでも、どの株が割安なのかが一目瞭然になるやろう。
結論として、今のところは、ほかのセクターへ注目を移すべきときや。そうした銘柄なら、激しい値動きに巻き込まれずに利益を上げられるで。これで何を思い出すか分かるやろうか? Pharaoh’s Furyや。ファラオの怒りという、バイキング型アトラクションや。わいが最後に遊園地で吐いた乗り物や。そういう風に振れながら株式市場は前に進んでいく。その振られっぷりはまさに吐きそうなほどや。だからこそ大事なのは何がわかるか?それは分散と動くことができる現金ポジションなんや。
もっと落ち着いた相場になりますように。
応援よろしくお願いします。