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【ジム・クレイマー】AI相場の正念場!ついに「運命の決算」が来る!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの8/25のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

Nvidiaがこの市場にとって、ここまで重要な存在じゃなければええのにと思う。そうすれば明日の夜、Nvidiaが決算で素晴らしい数字を出せば、それで終わりや。こんな狂ったような、くだらない、ばかげたレベルの細かい詮索にさらされる必要もない。今日だけ見れば、普通の相場やったで。ダウは+0.30%、SP500は+0.32%、そしてナスダックは+0.66%と上昇した。でも明日は普通の日にはならん。Nvidiaがもう普通の会社ではなくなってしまったからや。Nvidiaの決算は市場全体にとって重要で、今や究極の主戦場になっとる。

 

なぜそこまで重要なのか。理由は単純や。これほど多くの分野に触手を伸ばしている会社は、これまでなかった。Nvidiaがあまりにも巨大やから、多くのファンドマネジャーは今日一日、明日の夜のカンファレンスコールに備えてポジションを調整していたんや。スポーツ記者の世界では、大きな試合の前日に、その試合の背景や注目点を整理した「pre」みたいな記事を書くことがある。正直、わいはこういう決算前の予告編をやらなあかんのは好きじゃない。でも今回は必要や。特に長年見てくれている人、そしてNvidiaを持っているCNBC Investing Clubメンバーには知っておいてもらいたい。

 

わいは何年もNvidiaについて、「Own it, don't trade it」と言い続けてきた。そしてその考えは今も変わってない。もしAIが新しい産業革命やと考えるなら、Nvidiaはその産業革命における織機であり、蒸気機関であり、コンピューターでもある。その全部を一つにまとめた存在や。「他社のチップの方が優れている」とか、「わいらに必要なのはFord F-150なのに、Nvidiaはランボルギーニみたいな高級品を作っている」とか、そういう話はよく聞く。でもわいは、AI革命に参加するなら、一番ええものを使うべきやと思っている。

 

Elon Muskも、Nvidiaのチップは高すぎると思うことがある。でもSpaceXではNvidiaのチップを大量に使おうとしていて、さらには宇宙軌道上にまで持っていこうとしている。この点についてはMuskは正しいと思う。もちろん、最大のライバルAMDも無視できん。今日、OpenAIは「Jalapeno」という初の独自推論チップを発表して、自分たちの用途にはNvidiaより適していると言うとる。OpenAIとしては、高価なNvidiaのハードウェアへの依存を減らしたいんやろう。

 

どうぞやってみたらいい。成功するかもしれん。でも「big hat, no cattle」、つまり大口をたたいているだけで、中身がない可能性もある。GoogleやAmazonも独自のチップを作っている。でも同時に、この2社はNvidiaとも大量に取引していて、その製品をものすごく高く評価している。ここで重要なのは、Nvidiaの世界から離れるということは、単にNvidiaのチップを使わなくなるという話ではないということや。多くのエンジニアが開発したいと思っていて、多くのスタートアップがその上でソフトウェアを作りたいと思っているNvidiaのプラットフォームから離れるということや。

 

もちろんNvidiaのチップは高い。高くないと言いたいところやけど、実際高い。でも高いのには理由がある。そしてGoogle、Amazon、OpenAI、SpaceXみたいな企業がNvidiaの物語の大きな一部になっているのも偶然ではない。だからNvidiaは、毎晩毎晩、オプション市場でも中心になっとる。会社が大きすぎて、そうならざるを得ないんや。ただし、Nvidiaの支配力を語るなら、弱気派の批判も無視できん。もし弱気派が正しければ、明日の決算がどんな内容でも株価は下がる可能性がある。だから、その論点も整理しておく。

 

まず一番大きな批判が、NvidiaによるAI企業への巨額投資や。Anthropic、OpenAI、Marvell Technology、Coherentをはじめ、本当に数え切れないほどの会社に、数十億ドル規模の投資をしてきた。こうした投資の多くは、少なくとも帳簿上ではすでに大きな利益になっている。でもNvidiaは、投資した株式をほとんど売却していない。つまり、賭け金をそのまま乗せ続けている。わいはこれを悪いことやとは思ってない。Nvidiaが資金を出すことで、その会社は新しい技術を実験できるし、製品を開発できるし、製造能力も高められる。

 

こうした投資によって、Nvidiaは果てしなく広がるAIの太陽系の中心にある「太陽」みたいな存在になっとる。これはものすごいことやと思う。企業は誰だって、自分の市場を支配したい。だったら、Nvidiaが自分の利益を使って、トップの座を維持するための投資をするのは何が悪いんや。別に反競争的なことをやっているわけでもない。NvidiaはOpenAIに300億ドル投資しているのに、そのOpenAIはNvidiaと競争できる「Jalapeno」を自分で作って喜んどる。ちなみにOpenAIに一つ忠告しておくと、わいはハラペーニョを育てているけど、触った手で目をこすったらあかんで。本当に地獄を見る。

 

Nvidiaの投資方法もかなり多様や。Marvellでは転換優先株、Coherentでは普通株への直接投資、Corningでは現金とワラント、それ以外にも資金のバックストップや保証をいろんな企業に提供している。わいから見ると、Nvidiaは投資先の選び方も、その取引の設計もかなり創造的や。でも批判派はそう見ていない。批判派は「循環取引や」と言うとる。つまりNvidiaが企業に金を出して、その企業がその金でNvidiaの製品を買う。これでは売上を自分で作っているようなものやないか、という批判や。

 

わいはこれを「Lazy Susan取引」と呼んでいる。昔、母親の家のダイニングテーブルにあった、料理をぐるぐる回す回転台や。金がぐるぐる回っとるように見えるからや。実際、今日の朝もThe Wall Street Journalがこの点をかなり詳しく取り上げていた。別に初めて聞く話ではないけれど、Nvidiaの投資によって売上高が押し上げられている可能性があって、もしAIブームそのものが崩壊したら、Nvidiaが履行できないような義務を抱えることになるかもしれない、というかなり悲観的な話や。

 

The Wall Street Journalは、ドットコム・バブル時代のLucentまで持ち出してきた。Lucentは当時巨大な通信機器会社で、循環取引を大量にやっていた。そしてその後、大規模な会計不正をやったとして問題になった。ところがThe Wall Street Journalはそのあとで、「もちろんNvidiaはLucentではない」と書いとる。いや、ちょっと待ってくれ。NvidiaがLucentじゃないなら、なんでLucentを持ち出したんや。母親がよく言うとったけど、比較というものは不愉快なもんや。

 

次に問題になるのがデータセンターや。データセンターの中をのぞけば、Nvidiaの製品が大量に入っている。でも、もし政治家が世論調査を見て、「データセンターをこれ以上作ったら有権者に嫌われる」と考えて建設を規制し始めたらどうなる。今、地域住民の反対がかなり強くなっとる。大衆は声を上げ、データセンターを嫌っとる。でもわいは、そもそもこういう対立構造になる必要はないと思っている。必要なのは、地域に何が必要なのかをちゃんと話し合うことや。データセンターを建てたい企業と、その地域に住んでいる人たちが直接話せばええ。そうすれば論争のかなりの部分は解決できる。

 

ところが現実には反対運動がどんどん強くなっている。そしてそのたびにNvidiaの株価は下がる。ここ8日間はまさにその流れやった。今日少し株価が上がったくらいでは、以前の水準に戻るには全然足りない。それにしても、本当にNvidiaが関係していないテクノロジーの分野を探す方が難しい。先週、わいたちはアイダホ州ボイシに行って、MicronのCEO、Sanjay Mehrotraと話をした。Micronはメモリーチップの会社で、今、供給がものすごく足りていないDRAMを作るための巨大なファブを建設している。

 

現場では何千人もの作業員が、週6日、長時間働いていた。上から見ると、作業員がアリみたいにあちこち動き回っとる。数人が立ってタバコを吸って、その横で誰かがフォークリフトを動かそうとしているような建設現場とは全然違う。巨大で、本気で、そしてNvidiaにとってものすごく重要なプロジェクトや。なぜなら、Micronが作っている高帯域幅メモリー、つまりHBMが不足すれば、NvidiaはGPUを売りたくても売れなくなるからや。需要がないんじゃない。メモリーが足りないせいで売上を失う。これもNvidiaを考えるうえで重要なポイントや。

 

そして最後は地政学や。Nvidiaは巨大な中国市場にチップを売れるようになることを期待していた。それによって、中国が独自のハイエンドGPUを開発する動きを遅らせられるかもしれないと考えていた。実際に遅らせられたかもしれんし、無理やったかもしれん。でもアメリカ政府は、「それは認めない」と言った。そこでNvidiaは今、推論チップについて、できるだけ優れたオープンな仕組みを作ろうとしている。その理由の一つは、中国に追い越されないためや。「追い越されるって、何をもって追い越されたことになるんだ?」と聞かれたら、正直わいにも分からん。でも、とにかく負けたくない。そういう話や。

 

ということで、明日の夜、Nvidiaがこうした厳しい視線や集中砲火に耐えられるのかが分かる。決算、ガイダンス、受注の規模、先行きの見通し。それら全部が見られる。そして十分に強ければ、株価は235ドル、今年5月につけた史上最高値まで戻るかもしれん。逆に、期待に届かなければ、誰も行きたくない暗い場所にまた沈んでいく可能性もある。あるいは、ひょっとすると、少し前向きな材料はあるけど大騒ぎするほどでもない、「nothing burger」みたいな決算になるのか。そんなことはあり得るのか。いや、わいはそうは思わん。

 

結論やが、世界最大級の会社の決算に「nothing burger」なんてものはない。Nvidiaは常に大胆で、挑戦的で、独創的で、そして人を驚かせる会社であり続ける。AI革命の中心にいて、データセンター、メモリー、クラウド、スタートアップ、中国、アメリカ政府、電力、政治まで、あらゆるところにつながっとる。だから明日のNvidia決算は、単に一つの半導体会社の決算ではない。AI相場そのものが今どこにいるのか。そして、このAI革命がまだ加速しているのか、それともどこかで限界が見え始めているのか。それを見る日になるんや。そしてAI革命のキング、Jensen Huangの頭の中をうかがうことができる日にもなるんやで。

 

 

いい決算でありますように。

 

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