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【ジム・クレイマー】半導体株が6日連続下落!なぜ売られる!?【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの10/13のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

わいが何を言おうと、ウォール街が何を言おうと、株価は本来その企業の価値を反映するはずなのに、実際の企業の状況からますます乖離していっとる。今日はあらゆる半導体株が大混乱に陥った。これらの企業が今実際に何をしているかなんて、株価にとってはまったく意味がないように見える。でも、その半導体株が相場全体を押し下げとるんや。今日はダウは-0.35%、SP500は-0.02%、そしてナスダックは-0.15%と下落の日になったで。

 

今の株式市場は、巨大な鉄球と鎖がつながれているようなもんや。鎖は金利であり、金利は原油価格と連動して動いとる。すなわち鉄球が原油や。原油価格が上昇すると金利も上昇する。しかし、わいらは金利が上がることを望んでいない。今日のように原油価格が一息つく日には、鎖が緩んで、鉄球がわいらに与えるダメージもそれほど大きくならない。しかし、原油価格が急上昇すると、金利も一緒に上昇する。大統領はイランとの問題を解決するための明確なゲームプランを持っているようには見えない。だから、この鎖につながれた鉄球がいつ巨大な破壊用の鉄球に変わり、株式市場を押しつぶしてしまうのか、誰にもわからないんや。

 

今日は石油関連株が上昇し、驚くことに次々と最高値を更新しとる。市場全体としては一時的に売り圧力が和らぐ場面もあった。そんな中で、銀行株には奇妙なことが起きていたんや。銀行は莫大な利益を稼いでいるにもかかわらず、市場はその業績を失望材料として受け止めとる。もはや市場は、最も優れた企業と最も劣った企業を区別しようとさえしていない。さらに銀行の決算には非常に多くの項目があるため、企業同士を比較することも難しい。その結果、銀行株はグループ全体として力強く取引を開始したものの、最終的には大きく売られるか、少なくとも上昇分を失う結果となったんや。

 

わいに言わせれば、Wells Fargoは負け組ではなく、勝ち組になるべきやった。特にCEOのCharlie Scharfは、金利が上昇すれば銀行がさらに多くの利益を稼げる体制を整えているし、来年に向けた見通しも良好やった。考えてみてほしい。来年はFedがインフレを抑制できず、金利がさらに上昇すると考える必要があるんや。Wells Fargoは良好な成長を実現していて、経費管理も非常に優れている。しかし、誰もそんなことを気にしていないようやった。とはいえ、現在の市場で最も理解しがたいのは銀行株ではない。確かに銀行株の値動きもひどいものやけれど、それ以上に不可解なのは、かつて猛烈な勢いで上昇していた半導体セクターなんや。

 

半導体株の値動きは非常に激しく、取引が始まる前から痛い目に遭うことがわかってしまうほどやった。まさに「苦痛の館」や。そして実際にその通りのことが起きた。これらの銘柄は最初から圧倒的に不利な状況に置かれているんや。韓国の株価指数であるKOSPIが壊滅的な下落に見舞われた瞬間から、半導体株も叩き売られる。それはアメリカでは真夜中の出来事であり、わいが起きる時間でもあり、だから、わいにはそのダメージが生じる様子が見えている。そして、その下落が韓国からアメリカへと輸出されているんや。

 

過去6営業日、半導体株は記録に残るほど悲惨な連敗を経験していて、その影響が主要株価指数にも波及しとる。VanEck Semiconductor ETFであるSMHは、この6営業日で7.22%下落した。これは昨年5月以来、最長の連続下落記録や。半導体セクターは昔から連続して上昇したり下落したりする傾向が強い。過去25年間における10回の長い連続下落局面を見ると、2021年には33%もの下落を記録した一方、2006年5月には8%の下落にとどまったケースもあった。つまり、半導体株がいったん下落に転じると、その下落はわいらが期待するよりもずっと長く続く傾向があるんや。

 

だから、今年最悪の連敗を経験したからといって、すぐに本格的な反発が始まると思い込んではいけない。とはいえ、直近3回の連続下落局面では、その終了後に驚異的な上昇が見られたんや。SMHは、今年7月に直近の連敗が終了してから17%上昇している。その前の昨年12月に連敗が終了した時点からは73%上昇し、さらにその前の2025年5月に連敗が終了した時点からは148%も上昇している。だから、希望を持てる理由はあるんや。しかし、今はまさに「苦痛の館」や。

 

ここで問題なのは、SMHというETFが、半導体業界の重要企業を幅広く組み込んでいることや。そのため、半導体株はどれも一緒に動く。そして、その動きを主導しているのが、韓国とアメリカの両市場で取引されているメモリー半導体大手のSK hynixなんや。いったいどうすればいいのか。SK hynixはあまりにも巨大になり、半導体業界という太陽系の中心的存在になってしまった。Nvidiaではない。SK hynixなんや。SK hynixの株価が下がり、さらに下がり、そしてまた下がっているという事実だけで、必要なことはすべてわかる。韓国で起きている売りが、そのままアメリカ市場に輸出されているんや。

 

アメリカの半導体メーカーは、NvidiaではなくSK hynixと運命を共にしとる。だからわいらは毎朝、非常に大きなハンディキャップを背負った状態で取引を始めることになる。なぜなら、この重要な半導体セクターが最初にどちらの方向へ動くか、すでにわかっているからや。そして、その方向を反転させることは極めて難しい。なぜなら、半導体セクターの方向性を決めているのはSK hynixだからや。問題は、半導体株がこれほどまでに一蓮托生の関係になってしまうと、そもそもなぜわいらがこれらの株を保有しようと思ったのか、その理由を忘れてしまいがちになることや。

 

しかし、これらの企業が実際に何をしているのかを考えてみようやないか。今日、わいはAppleの素晴らしいショールームを訪れた。そこでは、Siriを通じてわいのiPhoneと連携する、さまざまなインタラクティブなデバイスを見ることができたんや。Siriは、わい自身が提供した個人情報を活用してくれる。その情報は、他の誰にも渡していないものや。これは、わいの好みを理解し、メッセージの内容も把握しているパーソナルアシスタントや。さらに、Appleが「広範な世界知識」と呼ぶものも備えとる。

 

実際に体験してみると、今すぐキッチンに置いてある、おせっかいなAlexaを取り外したくなったで。AlexaはWagnerのことさえまともに理解できず、わいが石鹸を買ったばかりなのに、別の種類の石鹸を売りつけようとしてくる。そんなAlexaを追い出して、何かを買わせようとしない新しいSiriを自宅に迎え入れたくなったんや。これは気に入った。美しいHomePod miniもあった。これは家庭内の最大6人のユーザーを声で識別できる。実にワクワクするショールームやった。ドアベルカメラと同期して、誰が玄関に来ているのかを表示することもできる。下向きのカメラを使えば、訪問者が何を持ってきたのかまで確認できる。

 

わいはこういうものが大好きや。全部欲しくなってしまう。Appleのことを考えると、折りたたみ式で2つの画面を備えたiPhone Duoが発売される前に、その株を買っておくべきやと確信するんや。しかし、こうしたデバイスにどれほど大量のメモリーやCPUの処理能力が必要なのかについては、普段あまり考えない。そこで、まずメモリーについて話そう。長期間にわたって市場全体を大幅に上回るパフォーマンスを記録した後、メモリー半導体関連株は、今や最も激しく売られ、最も失望を招いているグループとなっとる。投資家はすっかり頭を抱えており、その失望の中心にいるのがMicronや。

 

昨日は、中国がより優れたメモリーチップを開発した可能性があり、それによって業界全体が壊滅的な打撃を受けるかもしれないという記事を読んだ。あるいは、Microsoftが半導体事業に参入するという話もあった。まあ、何でもありや。しかし、ここでは中国の例を取り上げよう。中国企業が参入してくることでMicronが打撃を受けるという話や。これはまったくのナンセンスや。考えてみてほしい。アメリカのまともな企業が、機密情報の保護について懸念することなく、中国製のメモリーを採用するなどということがあるやろうか。こんな話は馬鹿げとる。

 

いったい誰がこんな記事を書いているのか。大学に行って、逆に頭が悪くなってしまったのか。本当に理解できない。なぜ編集者が「この記事はボツにしよう」と言わないのやろうか。間違った情報を流すことが、それほど重要なのか。ガソリンスタンドでタンクを満タンにするように、何が何でも記事を詰め込まなければならないのか。それ以上に重要なのは、Micronが顧客とどれほど多くの長期契約を結んでいるのか、みんな知らないのやろうか。2030年までの売上をカバーする契約が26件もあるんや。

 

しかも、これらは「Take-or-Pay契約」や。この意味がわかるか?つまり、顧客は契約した分について、実際に製品を引き取らなくても支払わなければならないということや。現在、Micronは2031年分の契約についても交渉を進めとる。もし中国企業との競争が本当にそれほど深刻な脅威なのであれば、なぜ顧客はこれほど長期の契約を結ぶんやろうか。彼らは馬鹿なのか?それでも、Micronの株価はSK hynixと連動するようになってしまった。両社ともメモリーチップを製造しているからや。ただし、SK hynixの事業規模はMicronよりもはるかに大きい。

 

しかし、わいは、こうした長期契約があることで、Micronははるかに有利な立場にあると考えとる。もしMicronがこうした契約をまったく持っていなければ、確かにわいも心配するやろ。いずれにしても、ここで伝えたいのは、これらの半導体が実際にどこで使われているのか、そして、どれほど切実に必要とされているのかを思い出してほしいということや。株価が示している状況とは、まったく対照的なんや。その乖離が最も大きいのが、AMDとIntelや。この2社は、Appleの製品を含め、世の中のほぼあらゆる機械の基本的な構成要素となるCPUを製造している。

 

もちろん、現在のAppleが必ずしも両社のチップを使っているわけではない。それはわかっている。ただ、最終的にはAppleがIntelの技術を一部利用する可能性があると、わいは考えとる。正確に言えば、Intelのファウンドリーを利用するということや。いずれにしても、こうした半導体なしにデバイスを製造できないことは、わいらも知っている。そしてAppleは、これからこうしたデバイスを大量に製造することになる。これらは大ヒット商品になるやろ。

 

もっとも、それが株価に反映されるとは限らない。もしかすると、半導体指数は明日も下落するかもしれない。2000年以降、半導体株には大きな連続下落局面が10回あった。これまで株価があれほど大きく上昇してきたことを考えれば、最終的に急激な調整が起こると予想するのも合理的や。しかし、わいが言いたいのは、実際にこうしたデバイスを見て、その用途が爆発的に拡大していることを理解すれば、なぜMicronやIntel、AMDの株価がこれまで上昇してきたのかがわかるということや。

 

半導体株の上昇は、状況を見誤った無謀なヘッジファンドが、借り入れた資金を使って半導体株を持続不可能な水準まで押し上げたことだけが原因ではない。そのかなりの部分は、純粋に実需によるものなんや。そして、その需要の恩恵を受ける企業にはMicronも含まれる。たとえその株価がSK hynixと一蓮托生になっていたとしてもや。というわけで、結論や。半導体株の下落があまりにもつらく、もう耐えられないからといって、すべて売却する決断を下す前に、やってほしいことがある。今はまさに「苦痛の館」や。

 

しかし、まずはショールームに行ってみてほしい。そして、これらの半導体が実際にどこで使われているのかを、自分の目で確かめてほしい。この世界で実際に何が起きているのかを理解してほしい。半導体は、わいらがまったく予想もしないような場所にまで使われているんや。半導体指数ばかりを見てはいけない。デバイスを見てほしい。そして、ビジネスの実態を見てほしい。そうすれば、単なる株価の値動きではなく、そのビジネスそのものを気に入るようになるかもしれないんや。

 

 

半導体株の戻りを見たいです。

 

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