こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで、3つの半導体銘柄のチャートについて語っています。
株価は一時の下落から素晴らしい戻りを見せたんやが、また突然雲行きが怪しくなって来とる。こういう時には、ハイクオリティーな株に集中する重要性が増すんや。市場全体が弱い時でも自信を持って持っとける株がええんや。そういう株がつられて落ちてきたら、ええ買い場になるんや。そういう株は、いずれ必ず戻るんやからな。
ハイクオリティーな株として、3つの半導体銘柄を見てみようやないか。NvidiaとAdvanced Micro DevicesとQualcommや。NVDAとAMDはゲーミングとデータセンター用のチップを作っとる。どちらのセクターもこのStay-at-Homeエコノミーで恩恵を受ける分野や。Qualcommが作るチップは5Gのキーになるで。これら3つの会社の将来のストーリーは明るいで。第一四半期のコロナウイルスのSell-offでは、これらの株は40%も下がったんや。やけどどれも今は立ち直っとるし、NVDAに関しては高値を更新すらしとる。
その上で、これら3つはチャートがBullishなサインを出しとるんや。チャート分析はお馴染みのBob Langによるものやで。彼の解析によると、これら3つの銘柄はまだまだ上昇余地があるということなんや。
NVDAの日足を見てみようやないか。株価はIchimoku Cloudの上にあるし、Ichimoku Cloudは登り調子や。MACDにもBullishなクロスオーバーがおこっとるし、ADXも同様にBullishなクロスオーバーやし、ADXが上向きや。もしNVDAが$322に抵抗線を超えたら、おそらく容易くもっと上に上がっていくやろう。
Bobが言うには、NVDAのチャートは見栄えがええ銘柄の中でも、最も素晴らしく見えるものの一つや。わいはBobが正しいと思うで。いろいろ考慮に入れると、BobはNVDAは今年の末までに$400に到達すると見とる。わいよりもBullishや。やけどそうなったら、ここから28.5%の上りやで。
AMDの日足チャートやが、Bobは逆ヘッドアンドショルダーパターンが出現しとると見とるで。教科書的に言えば、最もBullishなチャートパターンのうちの一つや。株価はIchimoku Cloudの上にあるし、Ichimoku Cloudは登り調子や。RSIは素晴らしく上り調子なように見えるが、まだ買われすぎのレベルではないで。MACDは今にもBullishはクロスオーバーをしそうや。3月に$37をつけてから、順調により高い高値とより高い底値で推移しとる。もし前の高値の$50後半を抜けるようなことがあれば、$60前半に行くのは容易やろう。
QCOMの日足チャートやが、Bobはブレイクアウト寸前の教科書的なチャートやと言うとる。$82近辺で抵抗線があって、そこら辺は3月のはじめから超えたことが無いで。もしこのトライアングルをつきぬけたら、株は上に伸びていくで。RSIは素晴らしく上り調子なように見えるが、まだ買われすぎのレベルではないで。もし$82を越えれれば、この株は前の高値の$90中盤まで行くと、Bobは見とるで。
半導体株、大好きです。
応援よろしくお願いします。