こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで、新型コロナウイルスの第2波を警戒する投資家が買うべき株について語っています。
寄り付き前、先物がだいぶ落ち込んどったやろ。ウイルスの第2波を警戒してのことやが、この先物の下げで今日は下げやと思って慌てて株を売った人がおるかもしれん。こうやって人々はお金を失っていくんや。別に節操のないデイトレーダーをあざ笑っとるわけやないで。それどころが真逆のことを言いたいんや。ルーレットのテーブルから立ち去るんや。スロットマシーンの前から立ち去るんや。そして、賢くやれば勝率を上げれるブラックジャックをやるんや。ただの運にたよるんやない、スキルを活かすんや。
わいらは今のところ、2000年や2007年のような事態を避けれるようにいっとると思うで。今日起こったことを見てみようやないか。ちょっと下がって株を投げうった人は皆、間違っとる。わいのCramer Covid Indexにはほぼ100の構成銘柄がある。これらの構成銘柄は$20 trillionの富を持っとって、 パンデミックで上に上がっとる。第2波を恐れたからって、Zoomを売るか?ZScalerを売るか?Crowdstrikeを売るか?
もし感染者数が上がり続けたら、わいのIndexの構成銘柄を買うべきなんや。もし本当に人々が第2波をおそれとるんやったら、ヘルスケア銘柄はもっと上がっとるはずや。わいらはこのウイルスが人から人へめちゃめちゃうつりやすいことを知っとる。わいらは社会経済活動の再開がリスキーなことを知っとる。第二波の兆しで株式市場は先週下がったんやが、その時に第二波の兆しはもう織り込み済みと言えば織り込み済みや。
もしニューヨークやニュージャージーのような、ウイルスの封じ込めにここまで多大な努力をしてきて感染者数が下がっておる地域で、また感染者数が上がったら、それは予想外のことや。株式市場は真の打撃をうけるかもしれん。やけど今日株式市場がまた下がっておったら、それはネガティブすぎるんや。ウイルスのせいで飛行機に乗るのが怖い、レストランに行きたくない、空調が怖い、ホテルに泊まるのが怖い、人混みはもはやリスクや。これらの人々の恐怖は、多くのビジネスにとっては本当に恐ろしいことや。特にレストランとかリテールとかや。以前にも触ってはいけない業界は言うて来たやろ。
これらの会社の決算はひどいことになりそうや。やからポジティブになりすぎることはできん。やけどリジェネロンのような会社が更なる治療薬を開発出来たりしたらゲームチェンジャーや。そんなニュースが流れたら株価は吹き上がるで。そしてわいはそうなるんやないかとも思うとる。やからわいは以前から、科学を信じようということを言うてきた。科学に賭けようと。遅かれ早かれ、治療薬かワクチンはできるはずや。
わいはここまで、多くの製薬会社が一斉に一つの病気に立ち向かっとる状況を見たことがない。ワクチンを開発するのは長い時間がかかってきたが、今はテクノロジーが進化しとる。AIを使ってスピードを上げとるんや。そのAIはNvidiaのJensenが支えとる。JensenとCOVID、どっちが勝つんや?Jensenや。わいらはできると信じとる。それがわいがネガティブになりすぎない理由や。
まだまだ時間はかかるで。大規模な臨床試験もするし、製造もスケールアップせなあかん。そして、ワクチンか治療法ができるまで、このパンデミックは完全には終わらんことはわかっとかんとあかん。
ネガティブになりすぎても、ポジティブになりすぎでも、良くないということですね。
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