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【ジム・クレイマー】一日での上がり幅が大きかった、COVID Index構成銘柄トップ15!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーがMad Moneyで、COVID-19時代の勝者株について語っています。

 

 

わいらはCOVID-19との戦争に勝ってないで。この戦争に分が悪い時、ウイルスを止めれないでいる時、それはCramer COVID-19 Indexを買えばいい時なんや。 バリュエーションに関わらずこういう株を買っていく時なんや。だから今日株式市場は好調やったやろ。特にナスダックは1.47%も上がったで。ワシントンが景気刺激策の合意に達せずに、失業保険の上乗せも期限切れを迎えて、株式市場は下がるべきやと思う人が多くおる中、今日の株式市場の上がりはそういう人をいらつかせたんや。めちゃめちゃ多くの週で感染者数が上がっておる。ビジネスが再び閉まっておる。その中こんなに株が上がっとるんや。この当惑がなんでおこるか、説明しようやないか。

 

 

 

 

 

 

どの銘柄が上がっとるかを見れば、実際のところ、かなり単純なわかりやすい話なんや。直感に反することは何にもあらへん。クレイジーなわけでもない。ロジカルじゃないわけでもない。それどころか腑に落ちる株価の上がりなんや。COVID-19 Index銘柄のうち今日の正午からの上がりが大きかったベスト15を見ていこうやないか。

 

 

まずはFastlyや。デイトレーダーも好きな銘柄や。多くのウェブサイトを支えとるプラットフォームを提供しとるんや。エッジコンピューティングや。ニュースサイトからEコマースサイトまで、多種多様なサイトを取り扱っとる。ShopifyともNew York TimesともMicrosoftのGithubとも仕事をしとる。皆が家にいなければあかん時、この会社は伸びるんや。わいらは今家におらなあかん。わいらは今インターネットに依存せなあかん。だから伸びるんや。

 

 

 

二番目はCheggや。オンデマンドのインターネットのラーニングプラットフォームや。今夜の決算発表の数字は素晴らしかったで。めちゃめちゃ多くの大学が今オンライン授業に移行しとるんや。もちろんCheggも上がるに決まっとる。これは家におらなあかん学生にとってはドリームカムズトゥルーの企業や。

 

 

三番目はChewyや。ペット関係のオンラインストアや。ペットがおってCOVIDが怖ければChewyを皆利用するんや。COVIDが無くても順調に伸びとるはずやが、COVIDのせいで成長に拍車がかかっとるんや。パンデミックプレイや。

 

四番目はPelotonや。ジムが閉まっとるんやから、家で運動するしかないやろ。洋服かけになっとったPelotonのランニングマシーンを使う時なんや。

 

五番目はEmergentや。誰がワクチンを開発しようとも、わいらはそのワクチンがめちゃめちゃいるんや。ということはや、ワクチンの製造をいろいろな会社から受託しておるこの会社が必要なんや。JNJとも組んどるんやで。彼らはワクチン製造のキャパも能力もスキルもあるんや。パンデミックの状況が悪くなればなるほど、Emergentの株は上がっていくで。これのどこにミステリーがある?無いやろ?

 

 

六番目はLivongoや。糖尿病はCOVIDにおいて大きなリスクファクターや。糖尿病やと致死率が跳ねあがるんや。糖尿病関連のデジタルコーチのLivongoが大きく伸びるのは不思議やないで。

 

 

七番目はZoomや。説明はいらんやろ。Work at Homeの時代でどうやって連絡を取り合うんや?Zoomやろ。Zoomは動詞になったやろ。明らかな勝者や。

 

 

八番目はEtsyや。ビンテージやハンドクラフト商品を扱っとるオンラインのマーケットプレイスや。マスクも売っとるで。わいの持っとるレストランでも、棚とかエプロンとかをEtsyでオーダーしたんやで。

 

九番目はShopifyや。この会社無のホットリストはあり得んで。スモールビジネスの救世主や。カナダで最も大きな会社や。

 

 

十番目はTrade Deskや。広告関連のテクノロジー会社や。グーグルとも競争しとるんやで。

 

 

十一番目はWIX.comや。ウェブ上でのプレゼンスを示したかったらこの会社や。ウェブサイトを作るヘルプをしとるんや。Stay-at-Homeの状況でスモールビジネスがサバイブするには必要な会社や。

 

 

十二番目はMicrosoftや。今日の動きはTiktok関連のものや。トランプ大統領がTiktokを禁止にすると脅しとる。マイクロソフトか他の会社がアメリカ部門を買い取るのは容認するというとる。もしMicrosoftがTikTokをゲットできれば大きいで。MicrosoftはSNSのプレゼンスが全然無いんやから。Microsoftは今ええ状況にあるで。他の会社はコンピートできんやろう。ベライゾンぐらいか?わいは買える会社は絶対にTikTokを買うべきやと思うで。わいが買えるんやったらわいが買っとる。Microsoftが買うのはええと思うで。AmazonとかAppleとかFBとかGoogleみたいに独禁法に関する委員会にもよばれてないしな。

 

 

十三番目はNvidiaや。Arm holdingsを買うかもといううわさが出とる。わいはJensenに大きな自信を持っとる。現代のダビンチやと言うて来たやろ。やからどっちでもええはずやと思うとる。Armを買ったらうまくいくやろう。Armを買わんでもうまくいくやろう。それに加えて、このStay at Homeの状況で、データセンターもゲームも伸びとる。Nvidiaはスウィートスポットにおるで。

 

十四番目はBeyond Meatや。彼らは既にCostcoとかでは商品を売っとったんやが、今はKrogerでもBJでもSam's Clubでも売っとるんや。この会社は製品の値下げをしようとしとって、CEOのイーサンブラウンは、今が肉からシェアを奪う時やと言うとるんや。もし本物の肉より安く売れて、多くの人が買うようなら、それは大きな勝利や。COVIDで精肉工場がホットスポットになっとることも、この会社に追い風や。

 

 

 

最後の十五番目はSalesforceや。この会社無のリストはあり得んで。クラウドビジネスは火を噴いとる。皆デジタル化に移行しとる時代に活躍せんはずがない。

 

 

これらの今日の勝者は、パンデミックのおかげもあって巨大な需要があるビジネスをやっとる。リテーラーでもない。銀行でもない。古い産業の会社でもない。ウイルスが根本からビジネスの仕方を変えて、もしくは変化を加速させて、それに対応しとる企業が伸びとるんや。株式市場は下がるはずや、こんなに経済がめちゃめちゃになっとるのにおかしいと、もう言うのをやめようやないか。製薬会社すらおらん。これらのピカピカの企業がすごい勢いで伸びとるんやから。パンデミックが続くにつれて、Cramer COVID-19 Indexの構成銘柄はまだまだ伸びていくやろう。そして、それらは指数を伸ばすのに十分なぐらい大きいんや。

 

 

お馴染みの話でしたね。

 

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