こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで、昨今の状況について語っています。
機関投資家は彼らが何を狙ってるのかを言わんもんや。個別株についても語りたがらんもんや。やけど、Fedでもなく、リテールのセールスの数字でもなく、ハウジングナンバーでもなく、そういうことに反応せずに株価が動く時は何でかっていうと、機関投資家の動きによるものなんや。彼らは毎朝、リサーチミーティングをやって、その内容が株式市場に影響を与えるんや。
パンデミックがおこってからというもの、各々の会社は業績が悪くなるんやないかと思われとったで。ある意味理に適っとる予想や。アメリカ中がロックダウンされ、消費者はいなくなり、サービスエコノミーは下落の一途をたどる。アナリストの直感は、全てが悪くなるということやったんや。やけどその直感は間違っとったんや。
昨晩のFedexの決算発表を見たか?信じられんぐらいええ決算やった。特に需要が高かったんや。この会社は、一日に1億個の荷物を運ぶのは、2026年になると見積もっとったんや。やけどその見通しが、2026年やなくて、おそらく2023年にいけるやろうとのことや。めちゃめちゃすごいで。e-コマースが火を噴いとるんや。パンデミック前に戻ることはもうないで。
このことは、多くの思考を呼び起こしたで。サービスエコノミーが冴えんでも、製造のほうで何とかなるんか?ワシントンはサービスエコノミーのために景気刺激策を通さんとあかんが。
また、ハウジングの好調さが、Lennarの決算から伝わってきたで。CEOのStuart Millerはポジティブなことを言いまくったで。ここでパラドックスや。失業率の高止まりと、家の建築件数の増加が同時におこっとるんや。
わいらは輸送が好調や。ハウジングも好調や。やけど経済は不調でワシントンのヘルプを必要としとる。この状況はなんや?
TPRは好調や。SP500の最も大きなGainerの一つになった。他のリテールも好調や。KSSもJWNも。わいはLULUがええと思うけどな。
GEのCEOはポジティブなキャッシュフローに言及しとる。ということはGEだけじゃなくて、RTXとかMMMとかHONもええかもしれんということや。
これらは今のマーケットで起こっとることのほんの一部や。製造と輸送株が好調になった。テクニカルな問題でテクノロジー株は軟調になるかもしれん。やけど今おこっとろことは、ほとんど考えられなかったことなんや。景気後退の最中に、サービス業やなくて、製造業が好調になっとるかもしれんということなんや。もし景気刺激策が合意されれば、製造業もサービス業も、双方好調になるやろう。
コンテクストが難しいです。。
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