こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで、昨今の状況について語っています。
今日は株が下がったな。ダウは-1.92%、SP500は-2.37%、ナスダックに至っては-3.02%や。わいはでも思うんやが、これはヘルシーな下落や。今のマーケットは下落が必要なんや。株式市場を簡単すぎると考えとる人にはええ薬になっとる。
株式市場が上がり続けるにつれて、最も基本的なことを忘れる人が多くなっとったんや。安く買って高く売るということや。高く買ってよし高く売るということだけもてはやされると、いざ株価が下落した時はお金を素早く失うで。下落を恐れるんやなくて、下落の準備をしておいて、下落したら喜ぶようにしようやないか。
そこでや、これから狙う銘柄を考えようやないか。まずはメガテック達や。AAPLは高値から25%も落ちたんや。狙っていこうやないか。AMZNは$3500やったんや。25%おちたらどこや？$2600そこそこか？そこらは買い場やろう。今$3000をわったところで、Amazonはそれでも今年63%上がっとる。AAPLは47%しか上がってないという見方もできる。
MSFTも狙っていこうやないか。今$200やが、$180までの道の途中かもしれんが、AppleとかAmazonとかと比べると、今年に入っての上がりは大人しいから、どこで下がりが止まるかわからんで。もうすぐかもしれんで。
難しいのがGOOGLや。ええ会社やが今年5%しか上がってないで。来年の利益の31倍やが、めちゃ現金を持っとって、ええグロース具合や。
テクノロジー株からちょっと離れてみようやないか。皆注目しとらんかもしれんが、PEPはええで。結構下がっとるにもかかわらず、ええグロース、素晴らしいバランスシート、3%の配当や。GISはちょうど素晴らしい決算を発表したばかりで、3.5%に配当が上がったで。しかも株価は結構下がっとるときとる。KOもCEOのJames Quicyが素晴らしい成長プランを語ってくれたが、3.3%の配当や。JNJも、COVIDの第三相臨床試験を発表したばかりやが、株価は高値から下がっとって、配当は2.79%や。
これらの会社はリアルなグロースとバリューを持っとる。今ちょっと買って、下がったら買い増してええと思うで。これらの会社は浮ついた買い手が少ないから、株価下落でパニくった人が株を投げ売りして株価が下落するようなことは起こりにくいんや。
わいはこの前のラリー・ウィリアムズのチャート解析を本当に楽しんだんや。まだまだ市場は愚図つくかもしれんということやが、そういう時に、ハイクオリティーの株を仕込んどくんや。ボトムをきっちり当てることはできん。またその必要もない。やけど高値から25%落ちたところはええ買い場や。グロースとバリューを共に持っとる、3%前後の配当の株も狙いめなんや。
なるほど。。
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