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【ジム・クレイマー】Stay-at-Home銘柄が輝き続けることを示す6つのシグナル!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの12/1のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

 

今までCOVIDのパンデミックで躍進してきた主力銘柄が沈んだらどうする?その他のStay-at-Home銘柄も売り払おうと思うか?トレンドは終わってしまったんか?そうや、Zoomのことや。Zoomは決算後売られて、今日は-15%も下がったんや。Zoomの決算の数字は素晴らしかったで。彼らは来期に向けて素晴らしい予想を出したかという答えに関してはイエスやったんやが、巨大な契約を他の競争相手を出し抜いて勝ち取っとるかということに関してはノーやったんや。Zoom株の割高さを考えれば、下落するのもやむなしかもしれんが、やけどこのZoomの下落でStay-at-Homeのトレンドが終わったと思うのは大間違いや。まだまだStay-at-Home銘柄は輝き続けるで。そのシグナルを6つ言っていくで。

 

まずはAmazonのサイバーマンデーのセールスや。Amazonは市場最高やったと発表しとるんや。バークレーのアナリストがFedExをアップグレードして、その時にeコマースがぐんぐん伸びとることに言及しとる。こういうこともオンラインセールスの大きな伸びを裏付けとるんや。どこにStay-at-Homeの終焉を感じるんや?

 

二つ目はMicronや。このDRAMの半導体会社は、今朝ガイダンスを大きく引き上げて、そして株価は新高値を更新したんや。最近CEOのSanjay MehrotraはMad Moneyにきて、その時株価は$41やったが、その株価が安すぎると言うとったやろ。今は$67なんやで。この半導体需要はWork-at-Homeのトレンドが強いままであることを示しとるで。昨夜DellはいかにこのホリデーシーズンでのPCの需要が強いか語ってくれたで。学校もオンラインで仕事もオンライン。家の中にパソコンがいっぱいいるんや。Stay-at-Homeのサイクルは終わってないで。

 

三つ目はアップルや。アップル製品の供給が需要に追い付いてない様が報道されとって、アップルのビジネスがとても強いことを示しとるで。AAPLは上に行くで。そしてAAPLに部品を供給しとるQCOMやSWKSも今日は軒並み上がったやろ。

 

四つ目はリモートワークが続くやろうということや。CIOのアンケートによると、その94%はリモートーワークのトレンドが続くと思っとって、38%の従業員がCOVID後の時代でもリモートワークのままとどまるやろうということを言うとるんや。

 

五つ目は経済が強いシグナルが随所に見えるということや。Zoomが下がったからといって経済が弱くなってるわけやないんや。CVNAの中古車売り上げはめちゃめちゃ伸びとる。車は経済を見積もるときに嘘はつかんのや。FCXのチャートは見事で銅は強いで。AAはアルミニウムの需要が強くなってると言っとる。鉄のNUEも株価が伸びだした。WRKも高値圏内や。化学会社の株もどんどんあがっとる。

 

最後にAirbnbや。IPOまでこぎつけれたやろ。皆不特定多数の人の接触が不可避なホテルに泊まりたくない時は、Airbnbで初日に自分で掃除をして長く滞在することを選ぶんや。

 

Zoomの下落に戻ろうやないか。マーケットが弱かったらこの下落で他のStay-at-Home銘柄もつられて大きく下がっとったやろう。やけどわいらはブルマーケットの真っただ中で、そういうネガティブな要素を無視して上がっていくことが、今わいらのマーケットが強いことの証なんや。

 

 

マーケットが強いですね。

 

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