こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの12/22のクリスマス休暇前の今年最後のMad Moneyはどのように締められたでしょうか。
株式市場が好調や。全ての株が上がっておる。そして若者投資家がそうあってしかるべきやと思っとるようや。確かに彼らはリスクのことを考えずに株を買える。オプション取引もそれがどのようにワークしとるのか考えずに買える。やけどそれは問題なんや。株取引はリスクを伴うものや。やからあなたは経験が浅ければ浅いほどリスクのことについてある程度は知識が無いとあかんのや。
以前から言うとるように、このところ全く新しい世代の若者投資家が株式取引で存在感を示すようになった。わいは彼らが実際わいらの世代よりも優秀で銘柄のことをよくリサーチしとることに驚いとる。そして若い世代が株式市場を利用してリッチになることは素晴らしいことや。1990年代わいがおもちゃ屋の経営者としゃべっとった時、彼はSeagateの株を持っとると言って、そして彼はその会社が不動産ディベロッパーやと思っとったんや。ディスクドライブメーカーやのに。そういう時代のことを考えると隔世の感があるで。そういうことは若者投資家にはおこらんで。彼らはインターネットで育てられたネット世代や。多くの場合若者は持っとる銘柄の会社が何をやっとって、おそらくこれからもうまくやるやろうことをわかっとる。SnowflakeとかAtlassianとかが何をやっとるか。そして彼らのデータがCloudflareとかZscalerとかに守られて、彼らのidentityがOKTAに守られとることもわかっとったりするんや。
しかし、や。若者投資家が投資経験が浅いことは確かや。そしてそういう経験の浅い投資家は、ルーキーにありがちなミスもしがちなんや。昔はブローカーを通して株取引したりして、人とインタラクトしながら株取引をしとって、時にそれがある面では安全でもあったんやが、今はそんなガードレールのある時代やないで。ただアプリをダウンロードしてすぐさま株取引を始めれるんや。株式投資に対するハードルは劇的に下がったんやが、そのおかげで間違いも犯しやすくなったんや。やから、あなたのポートフォリオで損を限定させるためのガイドラインを４ついいたいと思うで。わいはあなたの株式投資熱を冷まそうとしとるんやないで。株式投資を続けるための現実的なアドバイスをしたいんや。株式の価値は０になることもあるんや。1999年にIPOした多くの会社は2年以内に倒産したんや。今IPOしとる会社はその時の会社よりも往々にしてハイクオリティーやが、半年後もそうかはわからんのや。
一つ目やが、どの銘柄でも例外なく、買う前にはホームワークをするんや。あなた自身に、その銘柄を買う理由が少なくとも３つ言えるかどうか、自問自答するんや。他人にその銘柄がこれからも上がる理由を少なくとも３つ言えるかどうか。もし言えなければ、その銘柄のことは忘れるんや。あなたは所有する銘柄のことを良く知らんとあかんで。
二つ目やが、株式はしょせん株式やということを忘れんことや。チアリーディングしても株価は決して上がらんのや。元気づけたから上がるものやないで。いけ、上がれと無駄に祈ると思い込みの基にもなるで。株式はしょせん紙切れや。These are just pieces of paper, people!
三つ目やが、トレードする時は論理を持ってやってほしいで。あなたがキャタリスト・トレーダーやろうが、モメンタム・トレーダーやろうが、なぜその銘柄が上がるのか、下がるのか、仮説を持って、それが崩されてないかどうか確かめながら持ち株を握ってほしいで。
四つ目やが、オプション取引についてや。アウト・オブ・マネーのオプションは往々にしてい価値が０になることを忘れたらあかんで。もしあなたが株を売っとったら損失は青天井やということを覚悟するんやで。いくつかのブローカーはコールとかプットをショートすることを取り扱ってないが、それは正しいことや。あまりにも多くの人があまりにも多くのお金をそれで失ってるんや。オプションをやる前はあなたは仕組みを理解せんとあかんで。
これら四つのガイドラインのポイントは何かというと、損を限定させるということや。株式取引をしとるときに、間違うことは避けられないで。やけどもしガイドラインを守っとったら間違った時の修正が早くなって爆損を避けれるんや。どれだけ儲けるかよりも、規律を守ることの方が時に大切や。
爆損しないようにしたいですよね。
応援よろしくお願いします。