こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの2/11のMad Moneyはどうだったでしょうか。
近年めちゃめちゃ多くの会社がIPOしとるが、Bumbleほどエキサイティングなものはそうそうないんやで。IPOは今日や、2/11やったんや。IPO価格は$43やったんやが、$76でトレードがはじまって、初日は$70.31で引けたんや。 わいはこの会社は素晴らしいと思っとるんや。この会社のオンライン・デーティングのマッチングアプリの会社と言えば、Match groupや。主な競合はここだけや。そしてMatchは素晴らしい勝者なんや。Tinder他多くのアプリをやっとるこの会社の株価はどんどん上がってきて、そしてこの日、新高値をつけとるんや。MatchとBumble、どっちがええのか。それを今日は言いたいと思うんや。プロフェッショナルなマネーマネジャーがこの二つの株を比べるときにどのように比べるか、それをいいたいと思うで。
MatchはもともとMatch.comという会社やった。やけどいろいろ取り込んでより総合できなデートアプリの会社になったんや。特にNo.1アプリはTinderや。そしてそのTinderよりも早く成長しとるのはHingeや。わいは昔からこの会社が好きやが、やけどこのビジネスはCOVIDのパンデミックで影響を受けとることは想像に難くないやろ？やけどMatchは良くやっとるんや。それを助けとるのはビデオ機能や。外出できんでもビデオでしゃべれるんや。やけどやっぱりデートしたいやろ。皆他の人とデートしたくてたまらんけど今はできんのや。リオープニングになったらどうなると思う？長い間孤独に過ごしてきためちゃめちゃ多くの人たちがいきなりデートできるようになるんや。これから需要が爆発することは当然のことやろ。
Bumbleはどうかというと、このアプリはレディーファーストなんや。女性優位なんや。もしマッチングしても1通目のメッセージは女の人からしか送れんのや。わいは年寄りやし結婚もしとるからこのアプリを経験したことはないんやが。この会社は、Whitney Wolfe Herdによって作られたんや。彼女は二十台前半でこの会社を作ったんやで。その前はTinderでMarketingのVice Predsidentをやっとったんやが、会社内のごたごたでやめたということや。ちなみにWolfeはTinderをセクハラで訴えて、$1 millionと株式を勝ち取っとるんや。BumbleはやからTinderとシステムが良く似とるんや。ということで今度はMatchが、特許侵害でBumbleを訴えたんや。そんなこんなのなかで、BumbleはBadooとマージしたんや。Badooはヨーロッパとラテンアメリカで人気があるマッチングアプリや。これにはBlackstoneがからんだりいろいろややこしいことがあったんやが、まあそれはええ。とにかくBumbleはIPOしたんや。そしてBumbleとBadooの両方のアプリを抱えとるんや。CEOはWhitney Wolfe Herdや。彼女は今31歳で、会社を上場させた最も若い女性のCEOになったんや。初日の63.51%の株価の上がりはこの会社の人気を表しとるんや。
さあ、MatchとBumbleをどうやって比べたらええんや？Matchは、多くのアプリを持っとるんや。多くの利益はTinderからきとるんやが。数年前にHingeを買って、Hingeは真剣な交際を望む人たちのためのアプリで、Matchは多様性を持っとる。Bumbleはもっとフォーカスしとるんや。BumbleとBadooの二つしかアプリがなくて、Bumbleはめちゃめちゃ速く成長しとるが、Badooは成長が近年はスローダウンしとるんや。Badooの方はもっとtraditionalなアプリやからな。Badooをどうやってテコ入れするのか、もしくはBumbleに集中していくのか、戦略を考えんとあかんと思うで。Bumbleだけやったら話はもっと単純やろうな。Bumbleは素晴らしいグロースストーリーを持っとるんや。やけどBadooがあると話はちょっと複雑になるんや。
数字を見てみようやないか。Matchは2020の4th quarterは平均で1100万人のサブスクライバーがおるんや。前年比で12%の増加や。Bumbleはもっと小さくて、240万人の有料ユーザーが去年の9月からおるんや。有料と言うのは、どちらの会社も同じようなシステムなんやが、まず無料でシステムを使い始めれるんやが、いろいろ機能を利用したくなったらその分は有料になるというものや。
今の規模はMatchの方がBumbleより大きいんやが、株式市場で重視されるのはグロースや。そしてBumbleのグロースの方がMatchより早いんや。2019年にBumbleの売り上げは$488.9 millionやったんやが、それは2018年の$360.1 millionから36%も増加しとるんや。そしてパンデミックでひどくやられた2020年、9/30までの9か月で売り上げは$416.6 millionやったんや。2019年のはじめの9か月と比べると15%増や。減速と言うよりはパンデミックの影響がでかいやろう。それに比べてMatchの2020の売り上げは$2.4 billionや。これは2019年に比べて17%の増加や。2019年は2018年に比べて19%の増加やったんや。あとはMatchはBumbleに比べてより利益が出とるんや。やけどマージンの推移はフラットや。拡大しとるわけやない。Bumbleはまだまだお金を失い続けとる段階や。やけどマージンは拡大して来とるけどな。要は、Matchはビジネスのライフサイクルとしてより成熟しとって、やからグロースはよりゆっくりなんやが、利益は高いんや。Bumbleの今は数年前のMatchや。そしてそれはわいが好きなところなんや。
Matchの株価は今年の売り上げの16倍や。利益やないで。売り上げやで。これは17%の成長を持つ会社としてはめちゃめちゃ安いで。ここのところ株価が伸びとるのは、皆リオープニングで需要が急増すると思っとるからや。FactSetの見積もりやと、Matchは今年の売り上げは$2.8 billionで2022年は$3.31 billionや。18％の増加や。Bumbleは今年の売り上げの17倍や。そういう意味で言えばMatchとBumbleは同じようなバリュエーションということで、となると成長速度が速いBumbleの方が安いと言うことになるで。FactSetの見積もりやと、Bumbleの今年の売り上げは$580 millionで2021年は$734 millionで2022年は$897millionや。今年から来年にかけて24％の増加や。
ということなんやが、どっちを買ったほうがええかというのは、それぞれの人の考え方とスタイルによるで。もしあなたがグロース重視やったらBumbleを買うんや。IPO初日に株価は人気化したが、今の水準でもグロース株としてはええで。やけどもしあなたがもっと注意深いアプローチを株式市場に対してとりたくて、かつオンラインデートアプリの株を持ちたければMatchがええで。両方とも素晴らしい会社や。やけどあなたのポートフォリオで違った役割を果たすんや。
Bumble買いたくなってきました。。
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