こんにちはマカベェです。
自分は個別株のオプション取引をやるのですが、いつも割安株を見つけたいと思っています。
でも難しいですよね。
ケースバイケースが多すぎて。。。
ジムクレイマーがMad Moneyで、どうやって見過ごされている割安株を見つけるのかを語っています。
歴史的にも株価が絶好調の昨今の株式市場。個人投資家の皆さんは、そんな上がってしもうとる市場で、まだ割安のまま見過ごされている株を探したいと思うとるやろう。
そういう株を探したいときは、「Read-Through」をするんや。具体的には決算発表を読み砕くんや。
読み砕きの初歩の例としてMicronとDarden Restaurantsの例を挙げておくで。
「Read-Through」の際にはトップを見るんや。すなわちCEOや。このCEOは信じられるんか？誠実で正直なんか？それがまず問題や。
MicronのCEOのSanjay Mehrotraはストレートシューターや。ズバッと言うんや。もしこのCEOが状況がタフやとカンファレンスコールで言ったとしたら、そのまま状況がタフなんや。
PC周りがちょっと停滞するかもしれんと言ったということは、インテルの苦戦を意味してるんや。ということはどういうことや？そうや。AMDが買いなんや。
Dardenの場合も同じプロセスや。CEOのGene Leeは主力のOlive Gardenのプロモーションが振るわなかったことを挙げとる。彼は正直で信頼できる男や。彼の言葉は参考になるんや。そう言ったということ、更にその他の彼のカンファレンスコールの言葉からわかることは何や？カジュアルダイニングの分野全体が落ちているわけやない、むしろ強いままやということなんや。
ということは何を買えばええんや？そうや。Chipotleを買うんや。
こういったことはほんのスタートポイントやで。どの株も安易に買ったらあかんで。こういう読み砕きを重ねに重ねて、実際の数字も見て、ええ銘柄を浮かび上がらせるんや。
こういう作業は時間が限られておる個人投資家には厳しい面もある。いつも株を査定しとるプロフェッショナルが有利や。
やけどわいが言いたいことはわかるやろう？ホームワークが何より重要なんや。
納得の言葉です。
応援よろしくお願いします。