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【ジム・クレイマー】セルインメイじゃなくてバイインメイ!?今週のゲームプラン!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの4/30のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日は株式市場は醜かったな。ダウは-0.54%、SP500は-0.72%、そしてナスダックは-0.85%やったで。今年はBuy in May and go awayということでどうだろうか?わいらには素晴らしい会社たちを買うチャンスがあるで。モンスター決算を出したのにそれが報われていない株たちや。例えば今週だとMSFTとAAPLや。素晴らしい会社やで。そしてAMDも、素晴らしい決算を出したのに馬鹿げとるぐらい報われんかった。テクノロジー系のハードウェア会社のヘイターがおるんやが、わいは馬鹿げとると思うで。これらの会社はどれも素晴らしいストーリーをもっとって、この中からどれを選んで買ってもええと思うで。あんなにええ決算を出したのに、その決算を知る前よりも株価が下なんてことがあるやろうか。わいは先週言うたやろ。マーケットは間違える。フェアじゃない感じで売られる株に注目して、買いの好機にしようと。AANGに関しては、N以外は全部ワークしとる。もしあなたが良く言われるように、Sell in May and go awayを今年やろうとしとるなら、そうじゃなくてあなたにはFAANGのN以外をどれでも買ってほしいで。特にAmazonとGoogleや。そしてAppleとMicrosoftはリアル・バーゲンや。ということで、来週のゲームプランを見ていこうやないか。注目決算がいっぱいあるんやで。

 

まずは月曜日はEstee Lauderの決算発表があるで。信頼できるCEOのFabrizio Fredaに率いられとるんや。前回の決算は素晴らしい数字やったで。わいは今回も引き続きブローアウトな決算やと思うで。月曜日の引け後はFAANGの方ではない、ティッカーシンボルがFANGのDiamondBack Energyの決算発表があるで。エネルギー産業の中でまじのグロース株とみなされとる株や。ChevronもExon Mobileも今日の決算は失望をよんだんや。石油業界で最も速く成長しているFANGがどういう決算なのか見てみようやないか。月曜日は更にMerckのアナリスト・ミーティングがあるで。今週彼らの決算の数字は醜かったんや。だからMerck株を買うんやないで。ただアナリスト・ミーティングを聞くんや。

 

火曜日のアナリスト・ミーティングは反対や。Union Pacificのものがあるんやが、この前の決算も良かったしビジネスは順調に回復してきとる。わいはこのアナリスト・ミーティングの前に株を買ってもええと思うで。まだこの株は嫌われとるが、鉄道アナリストの中にはBullishに転換する人たちが出るかもしれんで。決算発表は火曜日はタイトや。まずはPfizerの決算発表があるんやが、COVIDワクチンの素晴らしい成功にもかかわらず株価はまだそんなに上がってないで。原因の一つは特許切れになる薬があるからや。わいはこの会社は経営も堅実やし、配当も固いし、素晴らしいと思うんやが、この決算シーズンの製薬会社は失望の決算が続いとる。だからファイザーを買いたければ決算発表をとりあえず待った方がええと思うで。株価が$35-36あたりだとすごく興味が出るレベルになるで。

 

火曜日は更にCVSの決算発表があるで。ここから何か月もワクチン・ハブになるんや。期待ができるといえばそうなんやが、この株は$77の壁を突破しようとしていつもはじかれるんや。本当にそこを破れるのかどうかに注目やが、新しいCEOのKaren Lynchは素晴らしいストーリーをしゃべってくれると思うで。ただ、昨日のAmazonの決算レターをよむと、彼らは本当に薬ビジネスに本気や。Amazonとはできるならコンピートしたくないで。火曜日は更にDupontの決算発表があるで。わいのファンドも持っとるんやが、わいはええ決算を発表すると思うで。化学薬品は良く売れとると思うし、彼らはハウジングの材料もいっぱい売っとるし、更に携帯電話の材料も売っとるんや。携帯電話やで、意外やろ?Dupontはnutritionビジネスを売り払って株を買い戻したんや。わいはこの会社は素晴らしい決算を発表する準備ができとると思うで。CEOのEdward Breenは素晴らしい価値の創造者やと思うし、今回の決算はそれを証明すると思うで。

 

さて、AT&Tに対するわいの心変わりは言ってきたやろ。この前の決算は素晴らしくて、Tの配当は安全やと確信できたで。やけどこの業界でグロースがほしければT-mobileを買うべきで、だからT-mobileの火曜日の決算は注目やで。わいは今回の決算はまた、もう一回、素晴らしい結果になると思うで。もしキャピタルゲインをこの業界で狙いたければT-mobileがベストやで。

 

水曜日の朝は、これはめちゃめちゃ興味深いんやが、半導体不足がどれほどGMに悪影響を与えとるか、GMの決算発表でわかるで。幸運にもGMの株は既にある程度下がっとるから、それはFの決算の影響もあるんやが、わいは半導体ということでいうと、GMの方がましな状況にあると思うで。やから、決算前にGMを買うという手もあると思うで。市場状況にもよるが、わいは火曜日にGM株を買うのは悪くないかなと考えとるで。特に長期のGMのEV戦略を考えたらな。水曜日は更にScotts Miracle Groの決算発表があるで。これも興味深いんや。わいが庭仕事をやっとるからだけやないで。この分野はパンデミックで大きな恩恵を受けて、それがこのシーズンにも持ち越されとると思うで。そして家庭での大麻栽培がどれほど強いのかいうことも読み取りたいと思うで。

 

水曜日の引け後は最も早く成長しとる会社の一つであるPayPalとTwillioの決算発表があるで。わいは両者ともにアメージングな決算発表をすると思うで。PayPalは銀行口座を持ってない多くの人に銀行機能を提供するという使命があって、Twillioはスモールビジネスをめちゃめちゃ助けとるんや。両者ともに素晴らしい会社やが、やけど株価の動きはどうなるかわからんところがあるで。特に今、ハイグロースのストーリーはウォール街のファッションショーで流行ってないからな。もしあなたが買いたければ、ある程度決算前に買って、そして決算後に買い増すのがええと思うで。

 

木曜日の朝は困惑の決算発表や。ViacomCBSとRegeneronの決算発表があるで。わいらはViacom株がどこらへんが適正水準なんかわからんのや。アルケゴスが積み上げた株価はものすごかったからな。この株は$20のはずなのか、$40のはずなのか、$60のはずなのか、よくわからんようになっとる。わいにはようわからん。興味深いけどわからんのや。Regeneronに関しては、COVIDに対する素晴らしい薬をつくったで。トランプ大統領を救った薬や。やけどワシントンのヘルス・コンプレックスは、このRegenronを認めてないような気がするで。アメリカ人は全員この薬を使えるようにすべきなんや。Regeneronは素晴らしい会社やが、ただ働きするわけにはいかんのや。

 

木曜日は更にわいのお気に入りのPenn National Gamingの決算発表があるで。大麻関連と同様に、ギャンブリングもモメンタムがきとる。Barstoolとのパートナーシップもあるし、わいは数字はええと思うんやが、どうなるか見てみようやないか。木曜日は更に、ROKU、Peloton、そしてAMCの決算発表があるで。ROKUとPelotonはロックダウン銘柄の代表格や。AMCはリオープニングプレイや。わいはROKUとPelotonは勝ち続けると思うで。パンデミックが終わってもわいらの習慣はある程度は残るんや。やけどだからと言って株価があがるかどうかは別問題や。これら二つは株式市場全体でも最も高い株のうちの二つや。だから彼らのビジネス上の勝利がこれ以上株価の上昇に結び付くとは限らんで。AMCに関しては、いっぱい株が売り出されとって、それらが上がるとは思わんで。リオープニング期待があろうともな。AMCはもちろんミーム株やからいろんな可能性があるけどな。

 

金曜日は雇用統計の発表があるで。わいは力強い数字が発表されると思うで。その結果、Fedは金利を上げるべきやという大合唱がおこらんとも限らんで。やけどパニックになったらあかんで。水曜日にFedは金利をそのままにすると言うたやろ。それが来週の金曜日に変わることはありえんと思うで。

 

ということで、来週も注目決算が目白押しや。ビジーな週やが、今週ほどではないで。この決算シーズンはめちゃスタンダードが高いことを忘れたらあかんで。目を見開いて、ええ決算やのに株価がクラッシュする銘柄を狙って、ここやと思ったら買っていくんや。

 

 

来週も楽しみですね!

 

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