こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの5/11のMad Moneyはどうだったでしょうか。
みんなわいにこの質問を投げかけるんや。「テクノロジー株のボトムはいつになるのか?」そう聞かれたときにわいはいつもこう言うんや。「それぞれの株に聞いてみようやないか。彼らがボトムがいつか、ガイドしてくれるで。」この火曜日、オープニングでクラッシュしとった多くのテクノロジー株がバウンスして戻ってきたんや。テクノロジー株は今の株式市場で最も高い株や。Apple (AAPL)なんかは平均的になってきとるけどな。やけど今日の勝者は、わいが「Wood株」と呼んどる者たちや。ARK社のキャシーウッドが買っとる銘柄や。彼女は多くの株を売買しとるが、わいがここで言っとるのは、Spotify (SPOT)とかTwilio (TWLO)とかSquare (SQ)のようなクオリティーの高い株たちや。
どれも素晴らしい会社なんやが、株価が高くなりすぎとったんや。やけどここにきて結構なパーセント下落して、実際ここからポジションをとっていってええんやないかというレベルになっとる。それが今日のバウンスが意味するところや。今一度にどかっと買っていけと言っているんやないで。ここがボトムやと言っているんやないで。やけど少しずつ買い始めれるレベルやと言うとるんや。例えばTesla (TSLA)やが、ここで買い始めてもええと思うで。
やけどテクノロジー株をボトムやというにはどうなんやということがあるで。例えば今年のパソコンのセールスの予想数字がとてつもなく高かったんやが、ノートブックの売れ行き見通しがそれほどでもないことや。Intel (INTC)やAMD (AMD)の半導体はノートブックに多く使われとるんや。AMDはXilinxを買って事業を多様化しようとしとるが、Intelは逃げ場がないで。そしてこういうことがこの業界の食物連鎖全てに影響するんや。Micron (MU)は大丈夫か?Texas Instruments (TXN)はどうや?めちゃめちゃホットなApplied Materials (AMAT)とかLam Researches (LRCX)とかは買っていってええんか?わいはまだやめとけというで。じゃあいつなら買ってええんか?それはまだわからんで。やけど今皆が思っとるのは、2022年がダウン・イヤーになるんやないかということなんや。
あとはテクノロジー株はとにかく混雑しすぎなんや。もうええ会社と悪い会社を分けるのも難しいほどや。Roblox (RBLX)のような確固たる特徴があって顧客に好かれとって成長があればええんやが、そういう会社ばかりじゃないのはわかるやろ。そんな会社は多くは存在しないんや。やけど例えば、もしかしたらAffirm (AFRM)みたいな会社は多く存在しとって、多すぎる会社が自分たちの特徴を独自のテクノロジーを使って出そうとしとるんやが、混雑しすぎのプールにライフガードがいないようなもんで、難しいんや(Makabee: ここのくだりですが、Affirmをダメと言っているわけではありません。この日、別のセクションでAffirmのCEOにインタビューをしていましたが、期待していると言っていました)。
加えて、金利が上がっていったらハイパルティプルの株が売られるのを忘れるんやないで。利益が出てないから利益ベースで考えられずに売り上げベースで評価されとるような株は皆、金利の上昇にめちゃ弱いんや。ということで、いつテクノロジー株がボトムをつけるのかという問題に対する答えは、ケースバイケースということや。確かに多くのテクノロジー株にとっては一時的に売られすぎの段階かもしれんが、やけどここでのバウンスに賭けるのは投資じゃなくて投機にもなりかねんのや。メモリアルデーまで注意深く市場を見ていこうやないか。
テクノロジー株が回復してほしいです。。
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