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【ジム・クレイマー】GW Pharmaceuticals (GWPH)の医療大麻はまじで患者を救ってるんやで!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

大麻って日本で厳しく規制されてますよね。

 

 

芸能人とかスポーツ選手とかが大麻で捕まると、大麻はとにかくダメなものだという世間の大半の論調の背後で、大麻は有用なものだという議論がでてきますよね。

アメリカは大麻が合法の州も多いです。

 

 

娯楽用は合法でなくても、医療用は合法な州もあって(上の地図の明るい緑の州です)、私が住んでいるペンシルバニアはそういう州です。

大麻の解禁は、大麻ビジネスを規制しすぎて裏のマーケットに潜られるよりは、税収が増えるから解禁しようという、どちらかというと苦肉の策だという論調もあります。

一方、大麻の依存性は合法のアルコールとかたばことかに比べても低く、しかも医療用としては、科学的にも証明された極めて有用な効果があるという議論もあります。

医療大麻の利用は、大麻に含まれるカンナビノイド、あるいは、それらに類似した構造を持つ合成カンナビノイドをとることで、鎮痛作用、沈静作用、催眠作用、食欲増進作用、抗癌作用、眼圧の緩和、嘔吐の抑制などを期待して行われます。

カンナビノイドは、大麻草に含まれる化学物質の総称で、60種類を超える成分が大麻草特有のものとして同定されていますが、テトラヒドロカンナビノール (THC)、カンナビノール (CBN)、カンナビジオール (CBD)が三大成分として知られています。

 

 

これらの合成カンナビノイドや大麻抽出成分医薬品は、法律においては、大麻とは異なる規制管理下に置かれています。

アメリカではじめてFDAの承認を受けた医療大麻薬は、CBDの医薬品エピディオレックス(Epidiolex)です。

 

 

この製品はGW Pharmaceuticals (GWPH)という会社から出されています。

 

 

この会社のCEOにジムクレーマーがMad Moneyでインタビューをしています。

 

 

GW Pharmaceuticalsはイギリスで創業されたバイオ医薬品企業や。CBD由来の製品、Epidiolexはてんかんの治療薬としてアメリカで2018年にFDAから認証されたが、これはアメリカでFDAの承認を受けたはじめての医療用大麻なんや。

 

この薬は2019年で3億ドルも売り上げたで。とんでもないで。今日はGW PharmaceuticalsのCEO、Justin Goverをお招きしてお話を聞くで。

 

2019年はとてもいい年でした。医療用大麻が本当に人類の役に立つということが、更にはっきりすることができた年になりました。

 

医療用大麻の利用は今の医療に本当に役に立つことがますますはっきりしています。2020年は更なる飛躍の年になることは確実です。

 

例えば340万人の人が、Gastaut syndromeやDravet syndromeといった、比較的稀でかつとても症状の激しいタイプのてんかんを患っていますが、この薬は口から飲むことができるのです。これは新しいタイプのてんかん治療薬なのです。

 

こういったタイプのてんかんの患者には子供が多いのです。患者は頻繁にめまいに見舞われます。だから効果的な薬は本当に価値があるのです。この薬が本当に効能があること、そしてFDAではじめて承認された医療用大麻であることなどが、この薬の大きな売り上げにつながっているのです。

 

この薬は去年EUでも承認されて、ヨーロッパの28か国で展開されようとしています。フランス、ドイツ、イギリスに続いて、今年はスペインとイタリアでも販売が開始されるでしょう。

 

GW Pharmaceuticalsは二月の後半に決算があるんやが、2019年は2018年に比べても売り上げが14倍以上になると目されとるで。

 

 

GWPH買おうかな!

 

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