こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの11/29のMad Moneyはどうだったでしょうか。
このオミクロン株の広まりはビッグディールや。こういうパンデミックの時に伸びた会社といえばShopifyや。自身のeコマースのプラットフォームを持っとって、皆がそれを使えるんや。このブラックフライデーのセールスは凄まじかったんや。Shopifyのシステム全体で29億ドルの売り上げや。去年よりも21%も増えとるんや。この数字は、特に今年達成されたということに大きな意味を持つで。なぜなら今年は、トータルのオンラインセールスの売り上げがYear over yearで下がった初めての年になったんやから。その中でのShopifyの伸びや。
さて、Shopifyは先月の終わり(10/28)に決算を発表したんやが、ここのところの株価の伸びはさえないんや。これはmake sanseなんか?PresidentのHarley Finkelsteinに話を聞いてみようやないか。ここまでのホリデーはどうやったか。そしてここからはどうなのか。ようこそMad Moneyへ。
また呼んでくれてありがとうジム。この番組に出れるときはいつもうれしいよ。
来てくれて感謝しとるで。というのはわいは本当にあなたの話を聞きたかったからや。多くの人がブラックフライデー商戦が弱かったと言うとる。わいはでもあなたの数字を見たら弱いとは思わんのやが、そこのところはどうなんや?
はい、実際とてもアンビリーバボーな数字でした。しかしそもそも私の予想としてはこのブラックフライデーでは、Direct to consumerのスモールビジネスは勝者になると予想していました。あなたは既におっしゃいましたが、グローバルセールスはブラックフライデーだけでなんと29億ドルです。去年よりも21%の上昇です。そして2019年のブラックフライデーの時の倍以上なのです。一分あたりのピークのセールスは実に310万ドルでした。72%の売り上げがモバイルデバイスから行われています。平均の買い物額は$101.2で、国境を越えたオーダーも15%あるのです。サイバーマンデーの売り上げがどうなるかはまだわかりませんが、しかしShopifyを使って出店しているお店は去年の売り上げをすでに超えているでしょう。私たちが今まさに目の当たりにしているのはモダン・キャピタリズムです。そして消費者が好むブランドがShopifyを好んで使っているのはもはや明らかです。私たちは今毎分140万ドルの売り上げがあります。そして12500個のオーダーが入っているのです。毎分ですよ?だから今はもうとてもクリアになってきているのです。Shopifyを使っている商店は他の商店よりもより多くの売り上げを上げているということなんです。
なんであなたのシステムはオーダーロードでブレイクダウンしたりしないんや?
私たちは未来のコマースの確固としたオペレーティングシステムでありたいのです。そのためにはシステムが強固でなければなりません。そしてIPOをするような大きな成功例がShopigy利用者からどんどん生まれてきていますが、そういう大規模なものにも余裕で耐えれるシステムが大事だと私たちは思っているのです。そしてそのことが、こんなにも多くの人が私たちを選んでくれている理由の一つだと思います。私たちと一緒に小さくはじめて、でも規模がどんどん大きくなってその業界のリーダーになっても、私たちはそれでも助けれるようにしたいのです。
あなたの会社がどれぐらい素晴らしいかということを考えると、まあ驚くべきことじゃないのかもしれんが、やけどあなたの会社の利用者からリーダーが生まれて来とるんよな。
そうです。私たちのシステムは例えばTikTokだろうがFacebookだろうがPinterestだろうが、もしくは最近では私たちはSpotifyとのパートナーシップを結びましたが、そういう会社と連携をとって商売をすることができます。そしてコマースは国際的にも広がっていくものです。未来の商売の形は、もはやデフォルトでグローバル市場を狙うというものでしょう。そしてもしあなたがShopifyを通して店を開けば、そのチャネルはグローバルにいろいろな国に届きます。Shopifyを使えばこういうことが当然のように期待できるのです。
あなたの会社の好きなところの一つは、あなたの会社のシステムを使っている会社で伸びている会社のリストを見ると、わいは知らない会社が多いんや。その事実こそが、あなたの勝利を意味しとるんや。あなたはコマースの民主化を旗印にはじめて、Amazonに負けるなとはじめて、そして今その通りに、自らのブランド名で勝負したい人たちをあなたはブーストすることに成功しとるんや。
そうです、多くのあなたが知らないけど今どんどん伸びていて人々に愛されている会社の名前を私はあげることができます。そういうブランドは消費者が真に選んでいるのです。そしてそれだけではなく、面白いところは、LegoやMatelのような伝統的なブランドもShopifyを使いだしているということです。そして更に私たちは注目しているのは、私たちは成功へのバリアを低くしたと自負していますが、そのことによって、過去に見たことがないぐらいの成長を見せる企業が次々と出てきていることです。10年前になかったのような会社が短期間でNikeのライバルになるという現象もあり得るようになってきているのです。
2021年の10月では、Amazonが39%、Shopifyが8.6%、オンラインセールスを占めとるわけやが、このシェアを二桁に乗せることはできるんか?
この業界全体の成長速度よりShopifyの成長速度の方がはやいのです。私たちの製品やソフトウェアは素晴らしいと思いますし、しかも動きとしてリテールはDirect-to-Consumerに確実に動いているのです。特にホリデーシーズンは皆がそれぞれにお気に入りのブランドから直接物を買いたい傾向が強くなるのです。そしてD to Cへの欲求の強さは一過性のものではなく、これからも続いていく安定的なものです。私はリテール業界としては、シェアは独立した商店主の方へ動いていくと思います。これがモダン・キャピタリズムだと私は思っていて、それがShopifyの主戦場なのです。
わいは今回のブラックフライデーがどうやったかというのはどうでもええが、モダン・キャピタリズムがどうで、これからどういう方向に動いていくかということに興味があるんや。そこでの覇権をとるんやな、Shopifyは。今日は来てくれてどうもありがとう。話すといつもわいに喜びをくれるんや、あなたは。
ありがとうジム。会えてうれしかったよ。
わいブラックフライデーの売り上げが低かったとかそういうのはどうでもええんや。どういう状況でも、どの会社が伸びていて、これからも伸び続けるかに興味があるんや。これからもどんどん成長する会社、それがShopifyなんや。
Shopifyを買いたくなってきました。
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