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【ジム・クレイマー】マイナーリーグの株のことを考えるのはやめて、メジャーリーグの株に集中しようやないか!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの1/25のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日は株価が大きく上下したが、結局ダウは-0.19%、SP500は-1.22%、そしてナスダックは-2.28%と、下落の日になったんや。しかしこんなに下落するってことはわいらは株に高くお金を払いすぎとったんか?ここ数か月の下落について、ある面からちょっと物事を見てみようと思うんや。感情を抜きにして状況を見てみたいと思うんや。わいは長年、株式市場にとって最も危険なことの一つは株の供給過剰やと、警告を発してきたんや。株式市場も他のマーケットと一緒や。何か品物で在庫がいっぱいあったら、その品物の価格は下がるやろ?それと一緒で、株式も供給が過剰になったら株価は高く保てなくなるんや。

 

何のことを言うとるかわかるやろ。IPOのことや。SPAC上場のことや。しかし上場には多くのお金が伴うで。ベンチャーキャピタリストから、銀行員から、プロモーターから、プライベートエクイティー会社から、みんなリッチな人たちやが、こういうところからの動きが伴うんや。わいは幸運にも昔The Street.comの上場を経験したことがあるから、自分自身でこのIPOのプロセスを経験して良くわかっとるんや。IPOしようとなったらバリュエーションがつけられて、例えばわいの場合はいきなり2500万ドルの値がつけられたんや。The Street.comのサブスクライバーは500人やったのに、や。そして数か月後にはなんかベンチャーキャピタルがきて、1億2000万ドルに跳ね上がってしもうたんや。そしてそれはどんどん上がっていって、1億5000万ドルになったんや。別に2500万ドルから1億5000万ドルになるまでに何か状態が変わったわけでもないし、時間もそんなにかかってないんや。

 

さて、上場したら10億ドル規模のバリュエーションになったんや。なぜなら多くの投資家がわいの会社を好いてくれて買いが殺到したからや。言うまでもないことやが、それからどうなったかというと、決算を出すたびに株価が下がっていき、最後にはその会社が持っとるお金のちょっと上ぐらいのバリュエーションにまで落ちたんや。ドットコムバブルには本当に多くのIT企業がどんどんIPOしたが、そのほとんどが無残なことになったんや。

 

今振り返ってみると、ベンチャーキャピタルがバリュエーションを跳ね上げて、そしてそれをプロモーションする会社がどんどんストーリーを飾り付けて値を更に跳ね上げて、どんどん勝手に値が高くなっていったんや。わいは値付けに関して当時、別に誰ともしゃべったことはなかったんやで。なんでこんなに上がるんかなと驚いとったんや。もうわいの力の届く範囲をゆうに超えて、高値をつけてそれを一般投資家に押し付けることで利益を得たい人がどんどん活躍したんや。

 

わいは同じようなことが特にここ数年で顕著に起こっとるなと観察しとったで。去年だけでIPOは400もあったんや。多くの会社がわいのStreet.comみたいに馬鹿げたバリュエーションをつけられとるんや。ベンチャーキャピタルが値をつりあげてウォール街のプロモーションマシーンがどんどん高値で投資家に押し付けるんや。より悪いことには去年、更に200のSPAC上場があったんや。こういうのに伴って馬鹿げた誇大宣伝をいっぱい耳にしたで。SECは、こんなことはたぶんおこるべきじゃないとかなんとか言っとるんやが、やけどSPACが禁止されとるわけやないやろ。今となっては多くのSPAC上場の会社は投資家から支持されてないんや。ほとんど全部がひどいことになっとる。わいはSECはこれらを全部シャットダウンせんとあかんと思うで。

 

わいはもうこんな状況には十分や。わいはもうこんなシステムからの損を被りたくない。誰かが立ち上がって、IPOとかSPAC上場に伴うマネーマンとそれでつりあげられる値段を何とかすべきや。同時にどうやってこれらの会社のバリュエーションをつけたらいいのか、わいらにはわからんのや。それらのうちの多くは素晴らしい売り上げ成長が投資家をひきつけとって、だいたいクラウド関連とかSaaSとかサイバーセキュリティー関連とか、ようはデジタル化に関わるものやったりするんや。

 

これらのIPO銘柄は多くの愚かなETFにも含まれとったりするから、こういう株がひどく売られるとその売りが波及して、ダウンサイクルで全体の下げを誘発することにもなりかねんのや。そしてそれがもうおこっとって、わいらのマーケットに負の影響を与えとるんや。そもそもが株式の供給増ということでマーケットに負の影響を与えとるからな。わいが時々考えるのは、メジャーリーグみたいにマイナーリーグをつくって、いけてない株はそっちに放り込めればええなと思うで。ヨーロッパのサッカーとかでも入れ替え戦で上のリーグと下のリーグを分けとるやろ。ああいうシステムがあればええのにな。

 

そういう中でええ会社の株は上がっとるで。IBMは決算があって一晩明けたら5.65%も上がったんや。American Expressはここ36年でベストな決算を発表して、+8.92%上がっとる。J&Jは決算を経て今日は+2.86%上がっとる。Raytheonは+2.49%や。GEは-5.98%も下がっとるけどな。Netflixはまだまだ下がり続けとるしな。今日も-5.35%や。下がっとる株もあるが、勝者に注目すると、わいの計算では勝者が圧倒的に多いで。ということでマイナーリーグをもう見るのをやめようやないか。メジャーリーグに注目しようやないか。そうしたら、この決算シーズンで多くの会社が本当に素晴らしい決算を出しとることがわかるやろう。リアルな利益を出しとるリアルな会社に注目しようやないか。マイナーリーグの、去年上場した600の銘柄で、今輝いとるのはどれほどある?そしてその600の上場の裏でどれほどの輩がめちゃめちゃリッチになっとると思う?彼らはあなた達を笑っとるんやで?

 

 

メジャーリーグに注目したいものですね。

 

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