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【ジム・クレイマー】いつもどこかにブルマーケットがある!今ブルマーケットが来ている4分野とその注目銘柄達!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの8/25のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今のチャートの形が2001年のドットコムバブルの時や2008年のリーマンショックの時に似てるということが噂されとる。やけどそんなことにとらわれる必要はないで。今日だってダウは+0.98%、SP500は+1.41%、そしてナスダックは+1.67%と上昇の日になったんや。皆がgloomyに、憂鬱になっとる時というのは実際ええ買い場だったりもするんや。さあ、明日はジャクソンホール会合でパウエル議長がしゃべるわけやが、わいがこのMad Moneyの一番最後に毎日言う言葉を今こそ心に刻んでくれ。そうや、There is always a bull market somewhereや。いつもどこかにブルマーケットがある、や。わいの仕事はそのブルマーケットを探すことなんや。

 

わいがゴールドマンサックスに勤めとった時、多くのお金持ち、資産家とつきあっとったんやが、彼らのほとんどはいつもどこかにいい商売の機会がないかと、興味深く勉強して前に進む人たちやったんや。ただ憂鬱な気分のまま椅子に座りっぱなしの人なんかおらんかったんや。もしくはネガティブなことばかりしか言わない人もおらんかったんや。このことは深く受け止めるべきことやと思うんや。

 

確かに2008年とかはブルマーケットではなかったし、局所的なブルマーケットを探すのは大変やった。やけどはっきり言うとくで。今は2008年の時とは全然違うんや。そして実際多くのブルマーケットにわいらは囲まれとるんや。わいは一日中ブルマーケットのことを考えとるんや。そしてブルマーケットのところが弱くなった時が買い場なんや。その弱さは実際ネガティブに考える人が作っとるわけやが、そこがええ買い場になるんや。

 

ここからまたFedはどんどん利上げをすると思うが、そのせいで株式市場が下落したらそこはまた買いの絶好機になるかもしれんのや。やけどそれに相対するには日ごろから準備をしとかんとあかん。どこにブルマーケットがあるのか、どこのセクターや株が下がったら買い出動するのか、日々考えとかんとあかんということなんや。今回はだからわいが今ブルマーケットとして注目している4分野とそれらの注目銘柄を挙げておきたいと思うんや。

 

一つ目は農業分野や。この分野のブルマーケットを感じるのは別に難しいことじゃないで。先週のDeereの決算を見たか?わいは内容にびっくりしたで。どれほど良くやっとるかということについてびっくりしたんや。そして来年は彼らにとってスーパーな年になると思ったんや。農業分野では時に、農家が作物を作りすぎてダウンサイクルになってしまう時があるが、今はそういう時ではないんや。だからDeereの株価だってPoorな決算だったと巷では言われながらも上がっとる。そしてこの決算シーズンで格付けのアップグレードや目標株価の引き上げを最も受けている株の一つになっとるんや。

 

CNH IndustrialのCEOとしゃべって、農業部門のブルマーケットに更なる自信を深めたし、Agcoも好きやし、長期的にTractor Supplyも好きや。MosaicやCFやNutrienのような肥料メーカーも好きやで。これらは揃ってPERが一けた台の中盤で安いんや。確かに穀物価格はちょっと前にピークをつけて、肥料会社の株は大きく下落したんや。やけど今の状況は北半球の天候の関係で、とうもろこしの収量とかが失望をよぶんやないかと噂されとる。戦争が継続中のウクライナは世界のカロリーの13%を担っとるわけやが、2023年の戦争の見通しなんか立たんやろ?あとは種子会社も挙げときたいで。例えばCortevaや。ファンダメンタルズがどんどん向上しとるんや。

 

二つ目のブルマーケットやが、わいの長期のお気に入りのオートパーツ、車の部品分野や。この分野に関しては長期間わいのお気に入りのAutozoneがキングや。例えばあなたがもう16年車をのっとるとしたら、とにかくAutozoneにいけば必要なものは全部揃うと思うで。昨日Salsforceは$10 billionの自社株買いを発表したよな。自社株買いの影響は株価にでかいよな。Authozoneは自社株買いに関してはすごいで。2016年はAutozoneは30 millionの株数やったのが、今は20 million以下や。そしてこの間に時価総額は21 billionから43 billionに上がっとるんや。シンプルに考えるんや。Autozoneがええんや。

 

三つ目のブルマーケットやが航空・防衛分野を挙げたいんや。この分野が誤解を受けがちなのは、Boeingがいつまでたっても冴えないからや。やけど実際この分野にブルマーケットがきとるんや。ロシアとウクライナの戦争がずっと続いとることも大きいで。わいが一つ挙げるとしたらRaytheonや。この株はいつもアンダーバリューされとるんや。今年は12%上がっとるが、そしてそれは株価平均よりずっとええ数字やが、やけどこのセクターのエンドマーケットの強さを考えると株価がまだまだ上がってないで。

 

今アメリカはウクライナに$13 billionしか援助してないんや。やけどここからロシアがまたアグレッシブにどんどんきたら、ドイツとかフランスが更にエネルギー面で、これから来る寒い冬において締め付けられるやろう。アメリカの選択肢としてはロシアに対抗する力をどんどん送り込んでロシアをやっつけるというのがあるんや。レーガンがアフガニスタンでソ連をやっつけたようにな。アメリカはどんどん兵器がこれからも必要や。だからRaytheonなんや。Locky Martinもここで言及しようかなと思ったんやが、もう今年23%も上がってしまっとるから、どちらかといえばそういう動きにRaytheonが追い付くような動きになる方に賭けたいんや。

 

最後の四つ目のブルマーケットやが、代替エネルギー分野や。インフレ抑制法案はこの分野の会社を大きく支援するんや。ここれハイライトしたい会社はまずGeneracや。電気を賢く蓄電して放電することのできる会社や。あなたのEVとかのチャージングもやる会社やで。2035年までにカリフォルニア州の新車は全部EVじゃないとあかん風になるし、そういう状況もGeneracのような会社にとっては大きいで。

 

インフレ抑制法案は水素燃料電池のPlug Powerにとっても大きいで。そしてDarling Ingredientsはどうなるのか、これにめちゃめちゃ興味があるんや。廃棄物のリサイクル会社やが、こういう会社にも明るい未来が待っとると思うんや。

 

結論やが、いつもどこかにブルマーケットがあるんや。今は農業分野や、車部品分野、航空・防衛分野、代替エネルギー分野にブルマーケットがきとるんや。今ヘッジファンドマネジャーとかは、まだ株式市場がすぐにも大きく下がるんやないかと恐れとるが、こういうブルマーケットの株が下落し続けるのは難しいと思うで。

 

 

ブルマーケットを言ってくれると有難いです。

 

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