こんにちはマカベエです。
コロナウイルス猛威を懸念して、今週は暴落から始まりましたよね。
先物が暴落している朝早くの時点で、ジム・クレイマーは以下のようなTweetをしています。
ここで、ウォーレンバフェットがSquawk Boxでインタビューに答えて、楽観的な言葉を紡ぎます。
いろんなことを言っているのですが、抜粋して要約すると以下の通りです。
１．今回の株の下落はいい買い場を提供する。
２．ニュースのヘッドラインで株を売買してはいけない。そんなものは雑音だ。
３．コロナウイルスは人類の脅威なのは認識しているが、ビルゲイツと話しても、彼は将来的にこのウイルスに対処できると自信を持っている。コロナウイルスの脅威でポートフォリオをいじるのはバカだ。
４．コロナウイルスが多くの企業活動に影響を及ぼすのは認識しているが、大事なのはそのビジネスが5-10年後にどうなっているかだ。株価は何にせよ上がったり下がったりする。短期のものは雑音だ。
５．Well-fargoの株を売ったのは何でかは言いたくないが、しいて言えばBank of Americaを買ったからだ。
６．米国経済は強いままだ。ただ半年前に比べるとちょっとソフトになってはいる。
７．バークシャーの現金は1280億ドルある。もっと株を買いたい。
８．バークシャーのコングロマリットを分割すればより利益が出るという輩がいるが、分割は悪い方法に行く。
９．自分が今所有している銀行株に満足している。他の業種の株より魅力的だ。Goldman SachsとかJPMとかBank of AmericaとかUS Bancorpとかだ。
１０．私は今89歳だが、私がいようがいまいがバークシャーの価値は変わらない。私はそんなに価値を上げていない。下げてもいないが。
１１．私は民主党を支持しているが、候補者によっては共和党の候補者に投票する。民主党とか共和党の支持者というよりは、資本主義者だ。
１２．民主党ではブルームバーグに投票する。
１３．アップルはおそらく地球上でベストのビジネスをしている。
１４．１０年債の利率の低下は、かなりの異常事態だ。
１５．仮想通貨は無価値だ。
バフェットらしい言葉の数々ですよね。
さて、クレイマーのTweetに戻ります。
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