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【ジム・クレイマー】○○○次第で正反対の意見が両方正解になるんや!○○○なしにはどんな意見も解釈に困るんや!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの1/24のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

投資で最もハードな部分は何やと思う?マクロの状況とか経済の状況とかFedの動きとか個々の会社の決算とか、いろいろ解析することはできるよな。やけどそれらに重要な、やけど今まで十分に話題になってこなかったことがあるんや。そのことを今日のような日こそ語りたいんや。今日はダウは+0.31%、SP500は-0.07%、そしてナスダックは-0.27%やったんや。ナスダックは爆上がりした昨日から一転して下落の日になったんやが、そんな今日語りたいのは、投資についてとても重要なファクター、そうや、時間軸や。

 

例をあげるが、昨日、BarcleyのアナリストがAMDをアップグレードしたんや。買い推奨にしたんや。サーバー分野でもIntelのシェアを奪うということで、将来どんどん伸びるという見通したその理由や。だから昨日実にAMD株は10%近くも上がったんや。素晴らしい上がりや。やけど一転、今日はAMDは-2.39%の下落やったんや。この下落はまだええ方やという見方もできるで。だって今日の前半はもっともっと株価が下落しとったんやから。

 

なんでこの日下がったのか?それは今日、違うアナリストが、Bernsteinのアナリストやが、彼がAMDをダウングレードしたからや。BuyからHoldに格下げしたんや。エンドプロダクトの需要が減退している。過剰在庫は実は短期では悪くなっている。そういうことが理由や。BarcleyといBernsteinのアナリスト、双方とも正しいことなんかあるはずないと思うやろ。じゃあどっちが正しいのかと思うやろ。

 

やけど真実はどうかというと、双方ともに正しいんや。Bernsteinのアナリストは全く正しいで。今AMDのビジネスはうまくいっているとはいいがたい。やけど長期で考えるとBullishなBerclayのアナリストの方が正しくなってくるんや。いつかはこの半導体のダウンサイクルは確実に終わりを迎えて、ビジネスがカムバックすると共に株価もどんどん上がっていく局面が来るやろう。

 

両者の違いはシンプルに時間軸だけや。まず理解すべきことはCEOのLisa Suの素晴らしいリーダーシップや。データセンターがどれぐらい大事か考えてみ?AMDの重要さがわかるやろ。今日決算があったマイクロソフトだって、Azureがどれぐらい良くやっとるか高っとったやろ。ああいうのを支えとるのがAMDが作っとるチップやったりするんやで。やけど短期で見てみ?重複オーダーとかも相まって好調とはいえんで。

 

PCメーカーは需要よりも多くの注文を出してしまって、それは高まり続ける需要に追い付かなあかんというあせる状況だったからなんやが、その結果サイクルが下方向に変わると途端に在庫を抱えてしまうようになってしまうんや。そういう状況を最後に知るのが半導体会社やったいして、自身も在庫を抱えてしまうことになるわけや。だから半導体会社のプレアナウンスメントが頻発した時があったやろ?予想した業績は達成できません、ガイダンスを下げなければいけません、とな。

 

そうなってから半導体会社は状況を打開しようとしとるが、まだまだ道半ばなんや。マイクロンの過剰在庫なんかものすごいで。そういう中でBernsteinのアナリストは正しいことを言うとるで。4QのPCセールスが前年同期比で22%も下落しとることを考えても、彼は正しいことを言うとるんやないかと思うで。じゃあBerclayのアナリストはなんで正しくなるんや?だって実は彼は2023年はまだひどさが続くことをはっきり言うとるんやが、2024年も見据えてものを言うとるんや。

 

大きな機関投資家がどうやって動くかわかっとかんとあかんで。仮に過剰在庫が今年の終わりに終わるとしよう。そしたら、そこまではとてもじゃないけど待てないんや。もし巨額のお金を投資しなければいけない機関投資家やったら、時間をかけて買っていかんとあかんくて、しかも他の人に先んじてその株に入らんとあかんのや。やけど短期投資家やったらどうや?今AMD株から逃げとかんと、決算でめちゃ悪い数字を発表されるかもわからんのやで。

 

後は株価のリアクションも考えんとあかん。昨日の大きな上がりは実際の買いが積み重なったと言うよりは、多分にショートカバーのせいもあるんや。わいの意見は、確かにAMDとかQCOMとかNVDAの株は決算後下がることもあると思うんや。ただ長期目線のBullは下落したら少しずつ買いを積み重ねるやろう。とりあえず本格的な次のアップサイクルが始まる前に入っとこうと思うからな。

 

わいのファンドはAMDもNVDAもQCOMも持っとるが、わいは優秀な会社に対しては株価が下落しても我慢強くいくんや。それは長期目線やからや。絶対にいつかはこれらの株はターンアラウンドすると思うんや。ただその時期は正確には誰も知ることができないんや。もちろんこういうことは半導体株だけのことではないで。シクリカル株だってそうやで。

 

結論やが、時間軸なしにはどんな意見も解釈に困るんや。時間軸次第では正反対の意見も双方とも正しくなるんや。どっちにしろ、自分が上がると納得できる株があったら、下落の機会をとらえて買っていくんやで。

 

 

時間軸は本当に大事ですよね。

 

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