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【ジム・クレイマー】やっぱり見るべきはこれらの銘柄!パニックになって売るということがどういうことかわかるやろ!?【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの11/2のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

わいはいつも皆に、パニックになったら1セントも稼ぐことができないと言っとるよな。それほどパニックになるということはあかんことなんや。なぜなら、マーケットはパニックになってマーケットから逃げようとする人を一度にうまくさばくことができないからや。実際、パニックになって一斉に出口を求める売り手は、その時に同時に入ろうとする買い手よりもずっと大きなダメージを受けるんや。

 

サッカーを見に行っていてサッカースタジアムでみんなが同時に出口に殺到するような場合を考えてみてくれ。あかんことになるやろ。こういういわゆる非対称な関係性はプロの世界でもよく知られとる。パニックになったら負けやというのはプロは皆知っとることや。ただ、驚くべきことに、専門家たちは一般の投資家を常にパニックにさせようと煽ったりする。なんということや。

 

わいはたとえ最も厳しい状況であっても、良いことが起こる可能性が常にあることを思い出さんとあかんと思うんや。そして落ち着いて状況を整理するためには何よりも、あなたが持っている株を発行しとる会社についてホームワークすることが大事なんや。そうでなければ、人々の感情にただ流されて行動するだけになり、それが他人の感情から生み出されたものであっても、自分の内なる感情であっても、自分の感情が揺さぶられると、例えばここのところの下落が続いているような時にボトムで株を売ったりしてしまう。

 

そうなると、今日のように素晴らしい日の上がりを株を持たないまま指を咥えて見ることになってしまう。今日はダウは+1.70%、SP500は+1.89%、ナスダックは+1,78%と素晴らしい上昇の日になったで。間違いなく今日は特別な日で、多くの人はこんなに上がるとは予測できなかったやろう。この上昇はどこから来とるかと言うと、昨日のFOMCとパウエル議長の記者会見や。投資家に好意的に評価された。

 

後は昨日の財務省の債券のオークションの発表や。債券市場がてんやわんやになっとるところに予想よりも低い入札額をいれ、それで安心感が広がって債券が上がっとるから債券金利が下がって、株価が上がっとるというわけや。ようやく国債が落ち着いとるんや。長期金利が後退したことで、住宅ローン金利とかもようやく下がることができるようになって、そうなると今までダメやった銀行セクターもホームビルダーのセクターも、今日は予想外のラリーを見せたんや。

 

このポジティブさは今まで哀れな動きを見せていたリテールとかまで広がるで。今日は幅広いセクターが上がったんや。ただ、幅広いセクターが上がったからといって、わいは全体的なブルマーケットが来たと簡単に言うことはできんで。結局はこのマーケットが債券市場の落ち着きで立ち上がることができたのも、ここまでの決算で主要企業が素晴らしい数字を発表したからや。そうや、なんのことを言うとるかわかるやろ?荒野の七人銘柄のことや。

 

この決算ではMagnificent Seven株の数字の強さが目立っとる。ただ先週とかはマーケット全体の売りが最悪の時で、そういう時に決算を発表した企業の株は決算の数字がどうだろうが株価が下落したんや。とにかく急騰する債券金利にマーケットは敗北者だったからな。ただ、債券市場が落ち着いて今のような状態になったら、決算が良かった銘柄から立ち直る。だからわいは前から、どのような地合いであれ決算に注目せんとあかんというとったやろ。荒野の7人銘柄の決算を今回は振り返って、以下に人々がパニック売りをしたのか、そしてそれが後々愚かだということになったのか、つぶさに見ていきたいと思うんや。荒野の7人銘柄のうち、Nvidiaを除く6つはもう決算を発表しとるんや。

 

まずAmazonから見ていこうやないか。Amazon株の株価は決算後128から117へと落ちたんや。重要なのは、なんでこんなに株が売られたか、や。わいはほとんど完璧な決算やったと思う。もしかしたらクラウドのAmazon Web Servicesが、安定はしているけれども成長の加速が物足りないということで一部の人々が売ったということはあるやろう。やけどわいはその決算の発表時も、売るなんてばかげているとはっきり言うたはずや。でも今チャートを見てどう思う?決算前の株価よりもずっと上にいっとるやろ?

 

次はMeta Platformsや。素晴らしい決算を発表したんやが、中東の戦争のために広告主が広告を一時停止しているというカンファレンスコールのコメント一つで皆が震え上がったんや。でも、わいはこの時もはっきりこの番組で言うたはずや。歴史的に見ると、こういう戦争のニュースで停止される広告というのは一時的で、ニュースの鮮度がなくなったら戻ってくると。結局この短期間でもう戻っとるやろ。$312から$287に下落したが、現在$310に戻っとる。そして、皆、もう広告の減少を恐れてないんや。

 

Alphabetについてはどうやろうか。この株は決算後に株価が大きく下落したんやが、それはGoogle Cloudの成長が予想より低かったからや。でも株価は$138から$122に下がるほどやったやろうか?クラウドのところのミスはたった220 millionやったのに、それが原因で220 billionの価値を吹き飛ばしたのは正しいことやったんやろうか?わいはこの時もはっきり言うたで。マーケットは極端すぎる、と。今株価が戻ってきとるのも、わいには不思議でもなんでもないで。

 

Teslaに関してはちょっと難しいんや。マージンが以前のように良くない。ただここ数日は戻って来とるけどな。あと、Nvidiaに関しては決算がまだで、わいは11/21の決算を楽しみにしとるわけやが、この株が大きく下がった時が最近あったよな。中国向けに性能をちょっと落とした半導体をつくっとったんやが、輸出規制で中国ビジネスがだめになることによって、50億ドルのビジネスに暗雲がもたらされたというニュースで下落したんや。

 

やけどこれもわいは言うたやろ?CNBC Investing Clubのメンバーの人ならわかってくれとるはずや。中国に行く予定だった、今はキャンセルされた半導体にはアメリカ国内を含めて他の国からも非常に旺盛な需要があるんや。だから、例えばアメリカ国内の会社は、中国の会社よりも下手したらより高値でその半導体を買うやろう。こういうニュースで下落した時はすぐ戻るのがおちや。実際に株価は戻って来とるやろ。Own it, don't trade itと言うとるのはこういうことや。

 

Microsoftだけは決算後に打たれず、ほとんど完璧な決算の後株価は急騰したんや。ただ、それでもその後、株式市場全体の下げに巻き込まれて株価はいってこいになった。でも覚えとるかな?わいはこの、株価が戻って来た時に言うたはずや。こういう株こそ注目するんや、と。なぜならば株式市場全体の状況が良くなった時にこういう株がいの一番に復活するから、と。その通りに、今株価は上に行っとるやろ。

 

さあ、後はAppleやが、今日の引け後の決算は売り上げもEPSも予想をビートして素晴らしかったと思うんやが、誰もそんなことは評価しないかのように、決算後時間外で株価が下落しとる。たぶん明日も引き続き株は下落するやろう。iPhoneはよく売れている一方で、パーソナルコンピュータ事業が最悪うあ。ただ、新製品の発売により、次の決算には改善した数字になるやろう。

 

iPhone以外のハードウェアの弱いところは、サービス収入の強さで補われたんや。サービスセクターは前年比で16%増と、予想よりもずっと良い結果やった。わいは常々、Appleのビジネスの未来はサービスセクターになると言うてきた。もうちょっとしたら、iPhoneを除くすべての売り上げを上回る価値を持つようになるやろう。Mac、iPad、アクセサリー、これらすべて合計しても、サービス収入ほど大きくはない。決算後Apple株は下がっとるが、わいはいつも言うとる通り、Own it, don't trade itの姿勢を変える必要な何にもないと思うで。

 

今回のAppleの決算で知っておくべきことが2つあるんや。1つ目は、Appleの成長は基本的に大丈夫やということや。中国の減速よりも、インドの成長に注目するべきや。あと一つ、VisionProがこけるから危ないというとる人が多くおるが、わいはいつも反論しとるからもううんざりしとるんやが、改めて言うとくで。VisionProは高すぎる、あんなの自分はいらないから、他の人もそう思うやろうから、売れるはずがないというとる人々よ、VisionProの最初のアプリケーションは主にビジネス向けで、小売業者が店舗間のトレーニングでつかったり、医療従事者が様々な用途に使うんや。エンタープライズの人々にとって、VisionProの性能がありながら、まだVisionProが割高だなんていうことがあろうか?普通に考えてめちゃめちゃお買い得やろう。

 

結論やが、今日のようなマーケットが好調な日は、パニックになって他の人の悲観に呑みこまれて株を売ってはいけないということを思い出すのに良い日になったで。わいがここのところ言うとることがわかるか?上昇をしても、果たしてこれは長期の上昇基調になりうるものやろうか、そういうことを考えながら、そして下落の時は逃げ出さずに、パニックにならずに、状況を整理して買い場を模索しながら、そして決算に注目しながら着実にいこうということがわいが言いたいことなんや。わいが言うとることの大事さを顕著に表してくれているのが、結局最も代表的でマーケットを動かすドライバーである、Magnificent Sevenと呼ぶ高品質の株の動きなんや。

 

 

やっぱり債券金利が下がるといいですよね。

 

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