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【ジム・クレイマー】確実かつ壮大な成長ストーリーにのって、イージーマネーを儲けようやないか!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの12/21のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

最初にAIについて聞いたとき、あなたは驚かんかったか?全てが大げさな宣伝だと思わんかったか?結局使えるAIというのはせいぜい、購入履歴からあなたが何を欲しがっているかを常に把握しようとするAmazonのものぐらいやと思わんかったか?わいはよく覚えとるで。Generative AIが出てき始めた時、わいの疑念は増すばかりやったんや。一見Chat GPTは楽しそうに見えて、なんか手品のように感じた。確かに驚いたが、ビジネスチャンスというものとはちょっと違う感じがして、そもそも多くの人がこのGenerative AIがどのような未来につながるのか理解できていなかったし、それは今も完全には理解されていないやろう。

 

今日はダウは+0.87%、SP500は+1.03%、そしてナスダックは+1.26%と、昨日の下落から回復した日になったんやが、わいらはGenerative AIが騒がれだしてから一年以上たった時点に今存在しとる。まだまだみんな、AIで何ができるか試行錯誤しとるが、わいが思うのは誰一人置いて行かれなかったということや。期待外れやと思う人はおるか?結局あれはマジックだったな、意味なかったなと思う人はおるか?おらんやろ?この1年で、AIの使用例がどれだけ広がっているかをわいらはつぶさに見てきたんや。そしてその端的な結果が、昨日のMicronの素晴らしい決算発表ということや。

 

Micronの経営陣は、AIがスマホやパソコン、自動車、IOTなど、あらゆる種類の技術に対する巨大な革新を引き起こしていると語ったんや。経営陣の言葉を引用するが、「私たちは、Generatice AIによって触発され、駆り立てられる多年にわたる成長フェーズのまだほんの初期段階にあります。この破壊的な技術は最終的にビジネスと社会のすべてを変えるでしょう」ということなんや。このMicronの経営陣のコメントは、テクノロジー業界全体が後押しされとるAIのパワーを端的に示しとる。AIがこれからまだまだ作っていくのは、本当にまったく新しい世界なんや。

 

現在でも、人々は自分のデータを最適に使用し、パターンを見つけ、仕事を改善する方法をまだまだ模索しとる。皆が皆本当に効率よく働けているわけではなくて、そういう状況だからこそわいはやっぱりSnowflake株をとても気に入っていたりするんや。多くの企業は、AIを同行しようとする時に、大金をそのための機器に費やしたくないんや。だからSnowflake経由でクラウドを借りて、AIが自分たちのために何ができるかを理解しようとしとる。

 

わいらはAIが多くのビジネスにとって非常に魅力的であることを示す実例を次々と見始めとるんや。例えば一例やが、GoogleのBardはかなりクールやで。ただ、例えばAIのトップ10の使用例を教えろといっても、視点と重要視する点によって主観的にいくらでも変わる順位に意味などないんやが、Bardはでも仕事の創造性の部分でさえ任せされとるんや。

 

新しくArtを生み出す。新曲を生み出す。リアルな風景の写真なんかもう現地にいかなくてもいい。素材も集めなくていい。抽象画ですらかける。わいは以前NvidiaのJensen Huangのところに行ったときに、そこのAIがセザンヌの風景画を描いてくれたんやが、そんなものお手の物や。ゲームのストーリーラインや舞台の脚本すら書くことができる。ハリウッドで脚本家がストライキをしても関係なくなるで。AIは医療分野でも優れていて、膨大なデータセットを素早く処理して有望な薬の候補とかを見つけ出すことができるやろう。

 

人間よりもMRIの診断は得意やし、日々蓄積され続ける膨大な遺伝子配列データを、人間はうまく解釈することができなくても、AIならば人知を超えた何かが見えることもあるやろう。その先にパーソナライズされた医療があると思うが、まだまだその分野は進んでなくて、これから先に期待や。新しい製品コンセプトやバリエーションを考案する時など、もはやAIが欠かせないという声が聞こえる。生産性向上にどう役に立つのかに関してはまだまだ本当に多くの可能性がある。

 

わいら人間はわいら自身の不十分さを感じる時があるやろ。もっとこうだったら、もっとああだったら、と。AIは合成データを作成して、他の機械をより良い機械にするためのトレーニングも自動で行うことすらできるんや。教育をより魅力的にするためのパーソナライズされた学習教材を作成することもできる。こういうことはほとんどの人間にとって効率よくやることはほぼ不可能な任務や。わいができることはGenerative AIがだいたいより良くできるんや。逆にGenerative AIができることでも、人間にできるとは全く限ることができない。ここが大事なポイントなんや。

 

AIは、高度な言語翻訳に優れとる。自然で文脈を理解する会話ができて、タスクを想像して合成することができる。リアルな画像生成、医療画像診断、ゲームの開発、分子構造の作成や医薬品の改良など、人間よりもずっと効率よく優秀にできる。リスク評価や市場動向の分析、さまざまなビジネスのための財務報告の生成なども一瞬で可能や。もはやほぼ何でも行うことができるといってええほどや。わいらが学校にいた頃を思い出してくれ。いっぱいいろんなものを覚えさせられたやろ。あれ、AIに聞いたら一瞬やろ?

 

わいの学校時代で、今でも価値があると思うわいが学んだことと、AIから得られるものを比較して、学校で学んだことが永久に優れているものなんてわいは一つも思いつかん。わいは実はテストが良くできたんや。ハーバード大学での一般試験で最優秀な成績をおさめたりしたんや。ただ、それはわいがAIのように賢いからではないで。わいには睡眠障害があって、48時間の詰め込み勉強をしてもテストをきちんと受けることができたんや。そんなハーバードでトップのわいでも、当たり前やがAIにはまるでかなわないと思う。すべての勉強が無駄だったかもしれんとすら思う。

 

話を戻そう。わいが狂っているぐらい素晴らしいと思うのは、AIが事務仕事でわいら人間が行うほぼすべてのことに対応していることや。昔、科学者や技術者、エンジニアは、わいらが手を使わなければならない仕事を避ける方法を見つけて、いろんな仕事でデスクワークが主になった。しかし今では体を使う仕事を避けるだけでなく、わいらの脳みそを使う仕事を避けることもできるようや。だから、AIがそこまでどんでもなく素晴らしいから、半導体の需要が急増しとるということや。そして実際には、Micronの経営陣が言ったように、わいらはAIの爆発のほんのほんの初期にたたずんでいるだけなんや。

 

結論やが、そうはいっても今はAIがまだ全てを行うことはできん。まだまだこれからや。AIがまだまだ本格的に動き始めると、わいらにはもっと手持ちの時間ができるやろう。AIがわいらを仕事から解放して、AIが自らお金を簡単に稼ぐようにもなるやろう。そこまでいくのにわいらは指を咥えて見ているわけにはいかんやろ?まだまだAIの革新が初期段階なんやったら、AIの拡張を支える企業の株をどんどんかって、イージーマネーを儲けようやないか。それこそが2024年も、その後も越えて続いていく壮大な成長ストーリーの確実なものの一つや。

 

 

やっぱりAIですかね。

 

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