こんにちはマカベェです。
Mad Moneyでジム・クレイマーが、今買うことを考えられる株についてしゃべっています。
コロナウイルスのパンデミックがどのようになっていくのかは誰にもわからんで。株式市場のボトムがどこで、どうやって回復していくのかも誰にもわからんで。
投資家はその不確実性を受け入れて、でもこの機会をあきらめて逃すのは賢明やないんやで。
ここで積極的に大きなポジションを取りに行くべきではないで。なぜなら、もっと醜いヘッドラインがニュースに出てくるかもしれんからや。感染者数の止まらない増加速度とか、企業の倒産、もしかしたらジャイアント倒産とか、治療薬の開発の失敗とかや。そうしたらもっと下がる可能性があるで。そういう意味でもIndexを買うんやないで。
やけどこの状況の中で、きらりと光るものを追い続ける必要があるで。それは霧が晴れて状況がクリアになった時にワークするものや。
ここで今追うべきトレンドと、買える銘柄を言っていくで。もしコロナウイルスの感染者数の増加が落ち着いたり、人々の移動制限が解除されていったら、他の分野の株もどんどん買えるようになるやろう。しかし今このように、人と人が距離を取らなければいけない状況では、やはりそこを解決するテクノロジー株に比重を置かざるをえんで。そして悲しいことに、このパンデミックは始まったばかりかもしれんからな。
まずはSay at home economyや。このトレンドはもっともっと重要になっていくで。ZoomとCisco SystemsのWebexは、このトレンドでの大きな勝者やで。OktaとZscalerのようなサイバーセキュリティーの会社も恩恵をうけるで。そしてこのトレンドは、ウイルス問題が解決しても続いていくと思うで。このようなサービスを使い始めた人たちはその良さに改めて気づいて、引き続きこのサービスを続けていくと思うで。
私たちは通勤にどれぐらい時間をかけているのか考えてみるとええで。そしてそれによってどのぐらいのエネルギーを使って温室効果ガスを放出しているのか考えてみればええで。もし通勤が多くの人に、実は必要なかったということがわかれば、そしてそのことを多くの人が実感したら、それはめちゃくちゃ大きなレッスンや。だからZoomとかCiscoが重宝されるんや。
リテールやとAmazon, Walmart, そしてCostcoや。人々はオンラインショッピングをより使うで。外食をしないで、生鮮食品もネットで買うで。
さらに言うと、人々は家で過ごすから、家の中でのエンターテイメントの会社が上がるで。ビデオゲーム業界やと、Activision BlizzardとTake-Two Interactiveが勝者や。Netflixもええし、Domino Pizzaはデリバリー・キングや。このStay at home Economyのトレンドは、以下の全ての銘柄にもあてはまるで。
次のトレンドは5Gや。リモートワークをより快適にするんや。QualcommとVerizon Communicationsをキープレイヤーとして挙げておくで。
後はリモートサービスや。会社と顧客をリモートでつなげるテクノロジーや。まずはDocusignや。重要書類を簡単に遅れて署名ができる、このサービスは勝者や。
Teladoc Healthも勝者や。まだこの会社は利益を生み出すという意味ではまだまだやが、テレメディスンの分野はトランプ大統領の非常事態宣言の際の演説でも重視されとったで。このパンデミックの最中にあって、病院に行かずに医者に診てもらうテクノロジーは貴重やで。より安全で便利で安いんや。
今までにも出てきた銘柄ばかりですね。
応援よろしくお願いします。