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【ジム・クレイマー】単なる小型株の活躍やローテーションではない!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの7/29のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日はダウは-0.12%、SP500は+0.08%、そしてナスダックは+0.07%だったわけやが、今の株式市場の動きはよく言われているメガテック株から小型株のローテーション以上のものかもしれん。今のマーケットはただの小型株のラリーを経験しているのではなくて、テクノロジーの巨人以外のすべてにおいてラリーを見せとるんや。メガキャップ株は、事実上マーケットの他のすべての株のためのシェアドナーとなってしまっとる。

 

だからローテーションではなく、これは大きな広がりというべきもので、わいらはこれをブルとして受け入れるべきなんや。今週はメガテックの決算が続くが、それらを除いてはベアとみなすべきではないんやで。大手機関がラッセル2000やS&Pスモールキャップ600のような指数をどんどん買って、大きなバスケットの中の一部として質の悪い小型株を購入している可能性もあるで。指数を購入する際には良いものと悪いものの両方を受け入れる必要があるからな。

 

とにかく今の動きは単なる小型株の活躍だけではない。マーケットの広がりの一環として最近大きな利益を上げた大企業もあるんや。例えばマクドナルドの決算や。このファストフードの巨人は高価格に苦しんでいて、だからウォール街で人気がなく、年初から株価はほぼ12%下落しとった。そのマクドナルドが今日、マーケットが開く前に発表した決算で、売り上げもEPSのミスしたにもかかわらず、株価は今日市場終了までに3%以上上昇したんや。

 

マクドナルドの株価が決算ミスにも関わらうず上昇したのは、マーケットが広がっているからであり、投資家が5ドルのバリューミールのようなイニシアティブでより多くの顧客を引き付けるというこの会社の計画に興味を持ったためや。

 

ウォール街がまだマグニフィセント・セブンに夢中だったとき、マクドナルドのような株はこんなにひどい数字を報告した後には叩かれとった。でも今はメガテック株の魅力にマーケットは夢中ではなくなった。逆に誰もがマクドナルドに期待していなかったという状況が、今の出遅れ株の追い上げを演出しとるんや。

 

 

今週は注目決算が目白押しですね。

 

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