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【ジム・クレイマー】大統領選挙がどうなってもうまくいく10銘柄!下落に備えておこう!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの11/5のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日の状況は、大統領選挙でどちらが勝ってもすべての株が上昇するように感じさせるよな。多くの株が上昇して今日はダウは+1.02%、SP500は+1.23%、そしてナスダックは+1.43%やった。でも今後数週間を考えると、今日のような日は例外になると思うんや。木曜日のFedの動き次第ではまた冷たく厳しい現実に対処せんとあかんかもしれんしな。経済の強固さとかを考えると、また数週間にわたって何らかの困難に直面する可能性もあるで。利下げをやりにくい、となるかもしれんしな。

 

さて、大統領選挙はまだまだどちらになるかわからない状況やから、わいは今夜は戦術を変えたいと思うんや。どういうことかというと、トランプになったらこの株がいい、ハリスだったらこっち、という風にいうよりは、どちらの候補者が当選してもうまくいくんやないかとわいが信じている10の株を見ていきたいと思う。それはともすればホワイトハウスを気にしない会社であり、それはなぜなら彼らは注目されないか、両側から良い企業と見なされていたりするからや。過去にTrumpもHarrisも標的にしたことのない株や産業、どっちにころんでも大丈夫な注目銘柄を10個言っていきたい。

 

まず最初のグループはリテールをあげたいんやが、わいはWalmartが好きや。そしてCostcoが好きで、TJ MaxxとMarshall'sの親会社であるTJXが好きや。これらのリテールは素晴らしい仕事をしとる。彼らの規模を利用してコストを下げて、値段を安く保つことでインフレに対抗しとる。こういう良いビジネスをやっとると、どちらの大統領候補者もその邪魔をすることはできん。Walmartはあらゆる種類のもので、特に食料品で、価格を維持しようとしとる。食料品の5ドルのセレクションを見たことがあるか?それはGreat Valueオファーと呼ばれとる。信じられないほど安かったりするんや。

 

Costcoに関しては会員カードから多くの利益を得るビジネスモデルになっとる。このモデルはできるだけ多くのボリュームを得ることが重要で、そうするとモノの値段を安く保つことができて、それがみんながCostcoを愛する理由や。それと、もちろんあのピザも美味しいよな。わいらはCostcoの通路を歩くのが大好きや。他の店でどれだけ多く支払わなければならないか想像してみてほしいで。素晴らしい商品をいっぱい売っとるんや。家電とかも含めてな。

 

TJXはアパレルのためのとても頼りになるチェーンで、わいはこの傘下の店でたくさんの時間を費やすで。ベルトやシャツ、あとはわいの父が呼んでいたような呼び方を言うとスラックスとか、わいはわいのサイズにあうものを探しまわるんや。彼らの価格はばかげているぐらい安かったりして、多くの商品を見逃すことはできん。今挙げたこれらの3つのリテールすべてがええと思うんや。たとえトランプ大統領が高関税を課しても、彼らをそこまで傷つけることはできないやろう。

 

4銘柄目はNetflixや。Netflixは世界で最も偉大な会社の一つで、あらゆる層のための番組を作っとる。だから、どちらの候補者が勝っても影響を受けないやろう。Netflixを攻撃しても誰も得るものがないんや。さて、ワイヤレスキャリアはどうや?わいらはAT&TやVerizonを辛抱強く待つ習慣があるよな。高い配当利回りとたくさんのチャンスがあることは確かやが、わいはあえて、無駄に待ってしまうことも多いといいたいで。そういう意味では、もしワイヤレスキャリアが欲しいなら、アメリカを席巻している企業、つまりT-Mobileが最も価値があって、これを五銘柄目に挙げたいんや。だから彼らは毎四半期素晴らしい決算を報告しとるで。T-Mobileは最高の顧客維持率、最も低い解約率を持っとるんや。CEOのMike Sievertは負けるのが大嫌いや。それはCEOとして素晴らしい資質や。

 

負けるのが嫌いと言えば、Palo Alto NetworksのCEOのNikesh AroraとCrowdStrikeのCEOのGeorge Kurtzも非常に競争的で、これらの銘柄を6,7銘柄目に挙げたいで。彼らはサイバー犯罪を止める方法を知っとる。わいのファンドはこれらの両方の株を持っとって、それはわいの分散投資の努力を損なうことを知っとるが、でもわいはサイバーセキュリティのセクターを強く信じとって、ここで素晴らしい株を見逃すわけにはいかんのや。オンラインで起こっている犯罪があまりにも多く、これらの企業はビジネスをすべて処理しきれないほどやからな。想像してみてほしいて、いかにそれが高品質な問題かということを。

 

さて、昨夜、わいがこれまでに目撃した中で最も素晴らしい決算の一つがPalantirから発表されたんや。この銘柄を8銘柄目に挙げたいで。彼らは大きなサイバーセキュリティ事業を持っていて、消費財の仕事もしとるが、主に防衛請負業者や。加速した収益成長と驚異的な利益率を含む数字から判断するに、彼らは明らかに素晴らしいビジネスをしとる。ちなみに、この株は本当に多くの人に人気があって、今年の上昇率は198%にも上っとるんや。誰がホワイトハウスを手に入れても、この株は上昇し続けると思うで。

 

次に、どちらの政党でもうまくいく環境関連の投資を誰もが求めとるよな。見つけるのは難しいが、わいが9銘柄目として提案したい最善はGE Vernovaや。この株は大幅に上昇しとるが、大統領がどちらになろうとも、すべての公益事業やハイパースケーラーにとって素晴らしいサービスを提供するやろう。みんなが原子力に夢中になっているのは知っとるが、でもすぐにそれで全ての電力を賄えるわけではない。わいらは天然ガス、風力、太陽光から電力を得る必要があって、GE Vernovaは、彼らが「タービン」と呼ぶ天然ガスタービンと、なんと風車、そして原子力、どのセクターでも素晴らしい可能性を持っとるんや。原子力に関してはこの会社は「すぐに期待しないでください」と言うやろう。なぜなら、これらのプラントを建設するのに時間がかかりすぎるからや。彼らがそのことを率直に伝えているのがわいは好きやで。

 

最後の10銘柄目として、Cintasを挙げたい。わいはこの会社が大好きや。この会社は、制服、トイレ用品、消防・安全機器、その他のものを提供することで、100万以上の中小企業ビジネスをサポートしとる。わいがこの会社をとても好きな理由は、まさに中小企業に焦点を当てとるところや。民主党も共和党も、中小企業がアメリカ経済の背骨であると話さずにはいられんやろう。中小企業に迎合して選挙に負けた人はおらんのや。もちろん両党のアプローチは異なるで。共和党は、小企業の運営を困難にする規制を削減したいと考えとる。民主党は、彼らにローンを提供したいと考えとる。果たしてどちらが正しいんやろうか?それを決めるのはわいの仕事ではないで。わいの仕事は、中小企業への超党派の支持から利益を得る方法をお伝えすることで、それはすなわちCintasという株を買うということなんや。

 

結論やが、選挙で誰が勝っても、うまくいく10の株がここにあるんや。そうや、誰が勝ってもや。だから、もし明日マーケット全体の売りがあったら、準備を整えてほしいで。そして、もし小さく買うチャンスがなければ、木曜日にFedが間違ったことを言って、より良い買い場が来ることを願おうやないか。何に手を出すべきか、わかったやろ。

 

 

さあ、どちらが勝つでしょうか。

 

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