こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで父から教わったことについて語っています。
親子の間でお金を話はしずらいものや。タブー視する人さえおる。やけど、あなたたちの子供はお金の知識について無知ではいけないと思うで。子供と話をするべきや。
いつも、何でわいはこんなにお金のことに詳しいのか聞かれるんやが、発端は父親や。父の教えは偉大だったんや。
わいはロサンゼルスに住んでた時に物を盗まれて、フォードのFairmontの中で生活してた時があったんや。電話代にも困っとった時やった。
そんなどん底の時に父親にアドバイスを求めたんや。そしたら、投資をせいと言うんや。でも、余剰金が無かったから、投資なんかできるはずがない。
でも父はゆずらなかったんや。$10ずつ投資しろ、それならできるやろ、と。わいは二週間に一回なんとか$10を捻出して投資信託に積み立てを始めたんや。今ではそれらはとんでもない利益をうんどる。
父から学んだことはシンプルや、メインは二つや。
一つ目は、借金をなるべく避けろということや。
もう一つは、自分の稼げる範囲で生活をすること、すなわち、身の丈に合わんことをしないことや。
これらの二つの教えは、言うのは簡単やが、実行するのはそんなに簡単なことではないで。クレジットカードは隆盛やし、ローンを組むと身の丈以上のものが買えるようになる。でも、稼ぐ額より多く使ったら、待っているのは破滅や。
わいは自分の子供達には、貯蓄の大事さを小さい時から説いたし、小さい時から銀行口座をもたせとった。彼らは大学生の時に、Retirement accountの積み立てを開始したんや。
彼らが職を得たときは、401kへの積み立てが大事なことを口を酸っぱくして言うたで。あとは、needとwantは違うということを教えたで。wantを稼ぐ以上に優先していると、あかんことになる。
わいは更に、自分の子供達には、自分の恵まれたものを返すことを教えたで。ボランティアを積極的にしたり、寄付をしたりすることや。こういうことで、真のお金の価値がわかってくるんやで。
素晴らしい教えです。
応援よろしくお願いします。