こんにちはマカベェです。
自分、アメリカのペンシルバニア州に住んでいます。
下の地図の赤い所です。
山があり川があり、大きな田舎であり、都市もあり、海にも遠くなく、都会すぎず、田舎すぎず、家族で住むのにとてもいいところです。
さて、この州で、暴力ゲームに対する10%の追加税が検討されています。
ペンシルバニア州下院議員のChin Quinnが提出した法案で、徴税されたお金は学校機関での銃撃事件を防止するための取り組みに用いられるらしい。
すごくいいじゃない。
レーティング機関ESRBが「M(17歳以上向け)」もしくは「AO(アダルト)」に指定した作品に対して課税しようとしているらしいです。
こんなのとか。
こんなのとか。
こんなのとか。
こんなのとか。
こんなのとか。
こんなのとか。
すごくいいじゃない。
ただ、Quinnさんは「学校での暴力事件増加の要因の一つに、ゲームが挙げられる」と主張しているらしいのですが、それは科学的に正しいかはどうなんだろう、微妙だなあ。
エビデンスに基づかない理屈によるものだからかな、Quinnは去年の10月にも同様の法案を提出したが、成立に失敗しているらしいです。
このことに関する某掲示板の皆さんの意見はこちら。
何はともあれ、ペンシルバニア州は西部はラストベルトでもあり、州税は決して低くないのに、お金持ちの州とは言えません。
大統領選でも結構青と赤が拮抗する感じ。
基本青の勝ちだけど。
応援よろしくお願いします。