アメリカ在住マカベェがジム・クレーマーの発言等の米株情報をアップデートします。

アメリカ発ーマカベェの米株取引

アメリカで、ここ20年でぐんぐん伸びた出費は、やっぱりこの2つだ!

投稿日:2019-02-23 更新日:

 

こんにちはマカベェです。

以下に書いたようにアメリカの大学の教育費は高い。

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子供が生まれたときに、このままだと大学のお金が足りないんじゃないかと思ったのが、株式投資をはじめたきっかけです。

とにかく大学費用が高い。

 

 

あとは、病院代。

幸いにも、自分は医者ではないが、今まで医学部や病院で働いてきているので、どの組織もいい健康保険のプランがあって、自分は病院代で苦労した経験が無い。

ただ、保険で払ってくれるからいいものの、明細を見るをぎょっとする。

自分はがんの家族歴があるので、日本に一時帰国時は人間ドックを欠かさない。

しかし、こちらではそのようなシステムは無い。

かかりつけ医の人に理解があると、定期的に胃と腸をカメラで見てみなよ、となるのだが、検診という形だと保険が下りないので、適当におなかが痛いとか何とか言って胃カメラとか大腸カメラをアメリカで受ける時がある。

すごくものものしい。

全身麻酔だし、専門の麻酔医とか、執刀医とか、五人ぐらいに囲まれて意識がなくなる。

意識が戻っても、付き添いが無いと絶対に帰らせてくれない。

検診ではない、本気の治療体制なのだ。

あとで明細を見ると、軽く1万ドルを超えている。

 

 

保険が下りるからいいのだが、よく言われるように、アメリカでは保険無しで暮らしていると、医療費で破産する可能性がある。

ということで、大学費用と医療費用がアメリカはばか高いなあ。

と思っていた通りの結果が以下にありました。

この20年間で、アメリカで、どの出費がどのぐらい伸びたか?あるいは減ったか?

 

 

医療費用と大学費用が2トップですね。

あとの細々したものの伸びは、だいたい時給の伸びより下なので問題ない。

やっぱりアメリカで住むときの問題はこの二つだ。

これからも時給の伸びよりもどんどんこの二つの伸びが加速していくかもしれない。

医療費を軽減させようという動きもあるのだが、この高額さがアメリカが新しい治療法や薬を生み出し続ける原動力にもなっているのだ。

 

 

大学費用を軽減させようという動きもあるのだが、この高額さがアメリカが魅力ある教授陣をそろえ輝き続ける大学をつくる原動力にもなっているのだ。

 

 

 

システムが変わることは期待せず、資産を増やすことに集中するしかないな。

 

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