こんにちはマカベェです。
先日、米中貿易戦争を巡って、アメリカと中国の人気キャスターが衛星中継で討論をしましたよね。
フォックス・ビジネス・ネットワークのトリシュ・リーガン氏と中国の国営系テレビ局CGTNの劉欣(リウ・シン)氏の討論は、両者素晴らしいバランス感覚を持って、ちくちく言いながら、でもさすがに言いすぎないところは言いすぎないで、それぞれの主張をうまく潜り込ませます。
内容的にはやや当たり障りの無いものだと思いつつ、国と国の討論にもなりかねない注目を浴びている状況で、見事だと思いました。
これを見ていて思ったのは、日本で果たして英語でこれほどやれるキャスターがいるのだろうかということです。
下手したらいないんじゃないでしょうか?
アメリカのアカデミックの世界に生きていますが、ここでも中国のプレゼンスはめちゃくちゃ強い。
今の河野外務大臣は留学経験も豊富で英語がペラペラです。
英語だけが大切じゃないことは前提条件で当たり前ですが、日本人で世界で渡り合う人たちがもっともっと出てくればいいのになと常々思っています。
そんな中で見事!
ゆりあんレトリィバァ!
America's Got Talentという番組をご存知ですか?
歌がうまかったり色々な芸を持った人が集まる公開オーディション番組ですが、こちらでは超有名番組です。
サイモン・コーウェル (Simon Philip Cowell)をご存知ですか?
イギリスの音楽プロデューサーですが、この番組の審査員として、出場者を酷評する辛口の人として有名です。
そんなサイモン達がいる超人気番組にゆりあんが出たのを見ました!
英語での丁々発止!
堂々としたやり取り!
正直、芸自体は、ゆりあんはもっと面白いんだぞ!と思ったのですが、威風堂々ぶりに感動しました。
ちなみに以前、日本人ではダンサーの蛯名健一さんがこの番組で見事優勝して話題になりましたね。
応援よろしくお願いします。