アメリカ政府機関の一部閉鎖、過去最長！８０万人の家計直撃！トランプよ、これは本当に仕方ないのか！？

こんにちは、マカベェです。

世の中には大きなものと小さなものがある。

規模の話である。

今回の場合は、メキシコとの国境の壁をつくるというのは規模の大きな話で、そのために予算折衝をバチバチやる中で政府機関が一部閉鎖になるというは、規模としては小さな犠牲であるとも思われ、トランプは仕方がないことだと思っているだろう。

ここで折れるとメキシコの壁はもうつくられることはないかもしれない。それこそがとても大きな犠牲につながる出来事である。俺は国民に約束したんだ。経済的にも他の面でも壁を作らない選択肢はない。

民主党も強硬だ。ナンシーペロシは怖い。簡単には折れないし、確かにここで折れるわけにはいかないだろう。

結局どうなるのかわからない。過去に書いた記事から何も変わっていない。

閉鎖期間が最長を更新し、しかも先が全く見えないとなると、本当にそれは小さな犠牲なんですかってなって、今までもこういうことはありましたよねというトーンからだいぶ変わってくる。

まだまだ長期化すると見られていて、下手したらあと数週間以上続くことが想定されている。

トランプが２９日に行う一般教書演説で解決を呼びかける案も浮上しているらしいが、二週間以上先やないか！

政府閉鎖は連邦職員約８０万人の家計を直撃しているらしい。

給料がもらえなくなったら、俺だってたちまち困る。国防とかに欠かせない業務を担う約４２万人は無給で仕事を続けていて、残る職員は自宅待機だ。

給料もらえるんだったら自宅待機万歳だが、無給だと嬉しくもなんともない。

むしろ座して死ぬことは嫌だから、自宅にはいないでバイトとかに精を出すだろう。

って思っていたら案の定、自宅待機じゃない職員でも病気を理由に欠勤が相次いでいるらしい。

そりゃそうだ。今の仕事をやっていても、給料は出ない。家賃や生活費のため、バイトをしたほうがよっぽどいい。

皆困っている。

(From https://www.bbc.com/japanese/video-46819134)

そしてがっかりしている。

本当にこの人の言うとおりだ。

強者の闘争と弱者へのしわ寄せ。強者の論理に弱者の論理。今まで散々見てきた現実がここにも確かに。

バカとつき合うな

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