こんにちはマカベェです。
自分が住んでいる場所は日本料理屋がすごく少ないです。
渡米当初に比べたらラーメン屋とかも増えてきましたが、それでも少ない。
そういう時助けてくれるのが、中華料理屋です。
日本人の舌にあいまくり。
特に渡米してしばらくは本当にお世話になりました。
その中華料理屋の数が減っていることが報道されています。
Chinese Restaurants Are Closing. That’s a Good Thing, the Owners Say.
Yelpによると、アメリカのトップ20都市圏における中華料理店の割合がどんどん減っているそうです。
5年前は7.3%が中華料理屋でしたが、今では6.5%とのこと。
5年間で1200軒も減っているということです。
記事によると、これは皆が中華料理店に行かなくなったらじゃないということです。
中華料理の人気は変わらず高いのです。
昔移民一世としてアメリカに来て中華料理店を開いた店主が、働きに働いて子供達により良い暮らしをさせて高い教育を受けさせた結果、子供たちは中華料理店を継がずにより高給の職についていて、後継ぎがいないから閉める中華料理店が出てきていることを反映しているということです。
そのことを移民一世の人達は喜んでいるとのこと。
移民の一世と二世では就く職業の種類も違います。
一世は本当に礎ですね。
うちの息子たちの友達の中には、大きな家に住んでいる裕福な子供たちが多いです。
うちの上の息子がいっているサッカースクールの中で、たぶんうちが一番小さい家に住んでいると思います。
これは必ずしも今の世代の経済状況だけを反映しているだけじゃなくて、アメリカ経済を俯瞰で見るとわかるように、富の長期間による蓄積が効いている面も大きいと思います。
そういう意味では移民一世はゼロからです。
うちの二世どもはもっと有利に生きれるように、礎として踏ん張ろうと時に妻と言っています。
そういう状況では株式市場は本当に強い味方です。
坊主ども、羽ばたいてくれたまへ!
大学資金は何とかするから!
応援よろしくお願いします。