こんにちはマカベェです。
以下の続きです。
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【グレタ・トゥンベリ】蘇る黒歴史。。。それは誰の言葉なのか?【国連演説1】
こんにちはマカベェです。 今話題になっている、グレタ・トゥンベリさんの、国連気候行動サミットでの演説を見てみました。 ああ。。。 これは。。。 自分の中での黒歴史が蘇ってきました。。。 ...
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まずその情報と数字。あなたは本当に理解してしゃべっているのですか?10年間でCO2を半減させれば50%の確率で気温上昇を1.5度遅らせられる?どこの研究者の研究か、出典を明記すべきです。あなたがしゃべるとただの字面の上っ面にしか聞こえません。この情報を出典も無しにあたかも事実のように話すのは、アンフェア―でミスリーディングです。
だから勉強して技術を進歩させることが大事なんです。
繰り返しますが、だから勉強して技術を進歩させることが大事なんです。
あ、出典が出てきた。だけど、その意味を理解してないんだろうなあ。
でた。How dare!
何か一々突っ込むのがめんどくさくなってしまいました。
感想ですが、環境活動家という人は必要なんでしょう。
偏った情報であろうが、啓蒙する人は確かに必要でしょう。
だけど、それを何にも背負っていない子供に負わすのはどうでしょうか。
環境活動のために経済が停滞したら、多くの死者が出るでしょう。
その際に子供が、僕の父ちゃんを返せ!という演説もできるでしょう。
子供同士でやり合うこともできると思いますが、それで何か起こりますか?
何にも背負っていないということは、対案など出しえないということです。
自分の視点で文句があることを言っているだけに聞こえてしまいます。
グレタさん、あなたの今回の演説は大成功です。
大注目を浴びて問題意識が高まりました。
ですが、是非これから勉強して、対案を提示して、それを実行できる技術力なり経済力なりの生成を目指していただきたいと切に思います。
あれだけ強い言葉を使っておいて、自分は子供だからとは、通用しないのですよ。
本当に気候変動問題を理解していますか?
統計学を理解して自分で咀嚼できていますか?
誰かのレポートを読んで覚えることは、誰でもできますよ。
CO2の排出を抑えることでの負の側面について、あなたはどう考えていますか?
善悪の二元論で世の中はできているわけではないのです。
あなたは飛行機に乗りたくないと言ってヨットでアメリカまで来ましたが、でもあなたのそのヨットは文明で作られていて、あなたは車に乗り、多くのプラスティックに囲まれた生活をしているように、あなたの演説ができたその建物も経済発展の賜物であるように、世の中の全ては玉虫色なのです。
小さな進歩でもいいから、上っ面ではなくあなた発の何かが生まれた時、その時に私は拍手を送りたいと思います。
応援よろしくお願いします。