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【ジム・クレイマー】クラウド・ソフトウェア株が壊滅的に!ETFに引きずり込まれただけの株は買える!?【Mad Money】

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  こんにちはマカベェです。 ジム・クレイマーの2/3のMad Moneyはどうだったでしょうか。  

ハードウェア企業が勝ち、ソフトウェア企業は縮み上がって消えていく。結果として今日は、ダウは-0.34%、SP500は-0.84%、そしてナスダックは-1.43%と下落の日になったで。全体を見ると十分ひどいように見えるが、かつて“愛された集団”だったソフトウェアに関係する株にとっては、これよりさらにずっとずっと悪かったんや。そんなに単純なのか?というぐらいや。株式市場は今日、声を上げてこう言ったんや。「そうだ。ソフトウェアは全部捨てろ」と。ソフトウェアに少しでも関係するものは疑わしい。データを集めるだけの会社でさえそうや。だが、顧客側、例えば銀行、消費財企業、産業企業等は少なくとも今のところは大丈夫や。たとえ決算がそれほど良くなくてもな。
 
ここ2か月の流れを見ていれば、予想できたはずかもしれん。この間、質の高いエンタープライズ向けソフトウェア株が次々と、良い数字を出しているのに株価はしおれて吹き飛ばされるのを見てきたんや。Salesforce、ServiceNow、Adobe が良い決算を発表しても同じやった。株式市場は集団として意思表示したんや。これらの会社は、AIで作られた何かに置き換えられ得るソフトウェアを作っているか、少なくともAIがユーザーベースを削り得るんや。とはいえ、実際にはまだ何も起きていないんや。でもウォール街は、AIのせいで“起きる”と確信しとる。
 
ウォール街は予測マシンや。そしてソフトウェア株保有者に対する予測は、痛みや。わいらは、ある種のソフトウェアは免疫があると思っとった。たとえばインフラ系ソフトウェア企業、DatadogとかMongoDBとかや。これらの株は非常に人気があって、いつも推奨されてきたものや。Atlassian もそうや。彼らは「何をしても間違いがない」ように見えたんや。でもみんなが想定していなかったのは、例えばAnthropic の、企業向けに特化したAIサービスが、法務作業を自動化するプログラムを開発し、法律事務所に食い込み始めている、という話や。こういう話は以前にもあったんやが、以前はそこまで火が付かなかったんや。
 
わいの理解では、ほとんどの法律事務所はいまだにこうしたプログラムを信頼していないし、それは当然やと思う。だがこの話はなぜか株式市場の心に刺さったんや。そして Anthropicの仕事は、ある種の人々にとって「導入する価値がある」と思わせる、初めて本当に説得力のある製品だったんや。それは大量解雇を引き起こし得るで。ラクダの背中に乗った藁はたくさんあったが、それが「最後の一本」になったんや。今日見られた動きの多くは、パニック売りに見える一方で、ソフトウェアにお金を払う側の会社は買われとる。Proctor and Gamble、FedEx、Union Pacific などや。
 
多額のテクノロジー支出をしている会社は、今は勝っているんや。でも、このパターンを見て別の行動を取る人もおる。つまり、ソフトウェアを徹底的にショートできるETFを使うんや。たとえば iShares の “expanded tech software sector” ETF、つまり IGV として知られているものや。このファンドで比重が大きい銘柄は、例外として Palantir は今日すばらしい決算を出したんやが、それ以外は壊滅したんや。徹底的に叩き潰されたで。上位10銘柄はどれもおなじみの名前や。聞いてほしいで。
 
Microsoft は3%下落。ここまでもう十分に叩かれてきたというのに。Salesforce は7%安。もうこれ以上見ていられない。Oracle は3%安。Intuit は11%安。Applovinでも4%安。いったい何が起きたんや?そして Adobe は7%安。素晴らしいはずの Palo Alto Networks は5%安。CrowdStrike は約4%安。ServiceNow は7%安や。さて、このリストをどう扱えばいい?下落はいつ終わるのか?それとも、これらエンタープライズ・ソフトウェア銘柄は、AIのおかげで全部時代遅れになってしまうのか?
 
たいていの場合、話はもう少しニュアンスがあるで。わいは今、二つの考えの間で揺れているんや。一つは、「売られている今こそ、このETFのような鈍器みたいな力で引きずり下ろされている他のテック株を拾うチャンスだ」と言う考えや。たとえば、実際、今日わいがやったことは何か?CrowdStrike を買ったんや。わいのファンドでや。これはサイバーセキュリティ企業や。本来、エンタープライズ・ソフトウェアの“同類”に入るべきですらないのに、あのバカげたETFのせいで一緒に沈められているんや。
 
AIを使って、北朝鮮やアルバニアの悪党を見つけて止めるソフトウェア会社を誰かが作る、そんな話になるわけがないんや。そんなのは絵空事だと思うで。そもそも CrowdStrike が最初からこのバカげたETFに入っている理由がまったく分からないんや。入るべきではないし、インデックスの作り手はもっと分別を持つべきや。だが彼らは顔の見えない連中で、インデックスの陰に隠れとる。まあ、おそらく平気なんやろう。彼らは大金を稼いでいるから。
 
でももう一つの考えはこうや。疾走する貨物列車の前に飛び出すことはできない。むしろ、ソフトウェア支出が大きい企業の株を持つ方がはるかに良い。そういう企業はコスト削減などで財を成す可能性があるで。たとえば Wells Fargo のような上場企業は、節約余地を見つけ始められるかもしれん。Wells Fargo は、銀行員たちに“隠れた節約”を見つけさせるために Amazon Web Services 出身のテクノロジストを雇ったんや。これは勝ちパターンや。
 
奇妙なことに、罰を受けている企業の大多数について、少なくともわいは大きな業績見通しの引き下げを見ていないんや。起きているのは単純に、PERが縮んでいるだけや。株式市場は、同じ利益に対して支払う金額をどんどん減らしているんや。利益が消えているわけではないで。将来が不安だから、同じ利益に対して払う価格が下がっているだけや。PERが縮むことの問題は、どこまで下がるか分からない点や。Salesforce はPER14倍まで下がるのか?13倍は?12倍は?まったく分からん。Workday も同じや。
 
どうして彼らは自分たちをそんなふうにしてしまったのか?これらソフトウェア株の多くには、自然な防御力がほとんどないんや。配当はほぼなく、自社株買いも大してない。道に迷った哀れな子羊や。もう一つ。今日はプライベートエクイティ関連の株もかなり叩かれたんや。彼らの多くが、上場したがっているエンタープライズ・ソフトウェア企業を所有しているからや。その“上場の窓”はいま閉じたんや。もうそういうのはいらないんや。すでに多すぎる、圧倒的に多すぎる。それに、半分が何をしている会社なのか誰が理解している?そこで働く人間ですら、理解できているかどうか疑問や。
 
結論として、強気派は「ソフトウェア株の下落が他へ伝染しないこと」を願うしかないで。理屈の上では、いまのところ伝染していないし、すべきでもない。勝者はユーザーで、敗者は提供側だ、という論理では、この痛みはこの集団の外には広がらないはずや。しかし一方で、市場はいつも論理的とは限らないんや。
   
今日の下落はひどかったですね。。。
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