こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの2/6のMad Moneyはどうだったでしょうか。

ここ2週間で、わいらが「マグ二フィセント・セブン」と呼んでいる7つのメガキャップ・テック株のうち、6社から決算を聞いたよな。そのうえでやが、もはやMag7は一つのまとまりとして感じられないよな。実際そういう動き方も株価としてはしてないで。ひどいものもあれば、まあまあのものもあり、良いものは2つくらいや。とにかくこれは大きな、大きな変化なんや。それでもこのMag7は、依然としてS&P 500の約3分の1を占めとるんや。だから今も極めて重要や。

だから今回は、これまでに出てきた分、つまりNvidia以外の全員について、ざっと総まとめをお届けしたいで。先週の水曜日には、Meta、Microsoft、Teslaの決算が出たよな。あれは「巨大テックが本気でわいに心臓発作を起こさせにきている」と思うような日やった。それにしても、なぜ同じタイミングに決算を集中させるんや?わいはいつもそれが疑問や。それでは1社ずつ見ていこうやないか。まずMetaや。決算発表直後は翌日に10%上昇して、大いに歓迎されたんや。まあ当然やろう。

Mark Zuckerbergは売上高も利益も大きく予想を上回る、トップライン/ボトムラインのビートを出したんや。さらに重要なのは、MetaのAI投資が、すでに中核の広告事業の収益性をどう高めているのかを、彼が具体的に説明したことや。これはええで。もちろん彼は、2026年の設備投資を1150億〜1350億ドルと高く見込んだままやったが、その説明と来期のガイダンスが素晴らしかったおかげで、受け止めやすくなったんや。要するにMetaは、「莫大なAI投資には価値がある」と信じるのに十分な理由を示してくれたから、特に最初のうちは好意的な反応になったわけや。

ところがその後、この株は6営業日のうち5日で下落してしまったんや。現時点でこれはわいには意外な下落やったで。Metaは先週木曜日の上げ幅をすべて消して、さらにそれ以上に下げてしまったんや。でもわいに言わせれば、それはつまり「今四半期分が実質タダで付いてくる」状況になったということや。覚えておいてほしいんやが、わいはさいのファンドで、この銘柄を熱意をもって保有しとるで。正直、ここまでの下落は不可解や。わいは、この株は買いやと思うで。

同じ夜にMicrosoftの決算も出たが、株式市場はこっちには喜ばんかった。いわゆる“Mr. Softie”になってしまったんや。Azureのクラウド部門で売上成長が減速したんやが、理由の一部は、重要なNvidia製チップを、Azureではなく事業の別の部分、たとえばCopilotなどに回していたため、Azureの需要に供給が追いつかなかったということなんや。一方でCopilotは、需要がそれほどあるようには見えないで。彼らはAIプラットフォームの有料ユーザーが1500万人いると誇っとったが、Microsoftがこの機能をMicrosoft Officeのあらゆる部分に“無理やり”押し込んだことを考えると、わいにはかなり物足りなく聞こえたんや。

さらに、Microsoftが依然としてAIインフラに大金を投じ続けていることも追い風にはならんかった。残存履行義務(RPO:契約残高)の45%、つまり予約の多くの部分がOpenAI由来だった、という点も嫌われたんや。わいはOpenAIのことをそれほど心配してはないんやが、ウォール街の多くの人にとっては、もはや信頼できる顧客とは見なされなくなっとる。だからこそ、Microsoftの株は翌日に10%近く下げ、その後も下落が続き、今日になってようやく小幅に反発したんや。わいは、彼らは自分たちのストーリーをもっと上手く説明する必要があると思うで。ただ、株価が今は予想利益の24倍やから、確かに前より魅力的に見えるで。この番組に出てもらって、いろいろ説明してくれたらうれしいで。

同じ夜にTeslaの決算も出たで。数字自体は予想を上回ったんやが、この株では誰も数字なんて気にしてないんや。電気自動車は「過去のもの」だというわけや。そしてCEOのElon Muskによれば、この会社の将来は「自動運転タクシー」と「ヒューマノイドロボット」にかかっている、とのことや。株は翌日に3%超下げたんや。設備投資への予算が予想より高かったからかもしれんし、新規事業についてもっと詳しい情報を求めていた人が多かったのかもしれん。現時点では、Muskの熱狂的支持者たちは、今年後半に上場を計画しているSpaceXのほうに、よりワクワクしているのかもしれん。

さて、先週の木曜日、Appleは見事な決算を発表したで。iPhoneの販売が爆発的で、これまで最悪の地域の一つだった中国からも驚くほど良い数字が出たんや。Appleは来期の粗利益率ガイダンスも強気で、メモリ価格の高騰に「やられている」わけではないことを示唆したんや。少なくとも、まだ、な。今四半期以降に何が起こり得るかについては当初いろいろ憶測が書き立てられたが、最終的に買い手はその懸念を振り払い、株価を押し上げることができたで。

先週金曜はほとんど動かんかったが、その後Appleはきれいに上昇しとる。今では決算後から、ええと、ほぼ8%上がっとる。さらに、データセンターに何千億ドルも使うのを避け、GoogleのGeminiとAIで提携するだけで済ませているのも悪くないで。わいがいつも言っている通り、Appleは「Own it, don't trade it」や。それがわいのやり方や。さて、この週はさらにMag7のメンバーのうち2社が決算を出したよな。水曜夜のAlphabet、そして昨夜のAmazonや。

この2社について、ウォール街は巨大な設備投資のガイダンスに注目したんや。Alphabetは年間アナリスト予想が1165億ドル程度だったのに、1750億〜1850億ドルを投じる計画だと言ったんや。Amazonは「まあ見てろ」とでも言うかのように、ウォール街が1466億ドルを見ていたところ、今年のCapExを2000億ドルと予想したで。当初はAlphabetはこの巨大CapExガイダンスでも「逃げ切れそう」に見えたんや。数字は大幅に予想を上回り、消費者向けの領域ではAI競争に勝っとるからな。

ところが結局、株はここ数日で売り圧力にさらされ、過去2日ほどで約3%下げたで。ただ覚えておいてほしいのは、Alphabetの内容はやっぱり強かったということや。この株は昨年、Mag7の中で最もパフォーマンスが良かった銘柄やったから、単にひと息つく番が必要だっただけやろう。率直に言って、Alphabetは素晴らしい事業の塊や。Google、Google Cloud、Gemini、YouTube、Waymo。彼らはやることすべてでトップクラスや。一方でAmazonについては、わいはやはり経営陣がやり切る力を信じとる。ただ、この株を保有するつもりなら、ある程度の「信仰心」すなわち信じて待つ覚悟が必要や。

それほどAmazonの「CapEx2000億ドル」という数字は衝撃的だったんや。Amazonは、AIインフラから小売オペレーション、さらには低軌道衛星に至るまで、あらゆるものに投資しとって、それらはSpaceXのStarlinkに対抗するために使えるというわけや。この2000億ドルという数字が、今回の決算のポジティブ要素、たとえばAmazon Web Servicesの力強い成長とかを、完全にかき消してしまったんや。要は、2000億ドルのCapExという重荷があまりに大きい、ということや。

株が売られたのはそれだけではないで。来季への営業利益見通しが、予想より大幅に悪かったんや。わいは、彼らの投資はいずれ報われると思うが、その間は明らかに痛みを伴うやろう。だから改めて問いたいで。あなたはAmazonがこの投資サイクルを乗り越えた先で、より良いポジションと、より高い収益力を手にしていると信じられるか?わいは信じとる。だからこそ、わいは自分のファンドで保有しとるんや。ただ、もちろんこの世の全員がそう思っているわけではないから、今日株が5%超下げたのを見てもわいは驚かんかった。むしろ「もっと下げる」と思ったくらいや。

わいはここでAmazon株を手放しで強く推すつもりはないで。難しすぎるんや。ただ、わいは持ち続ける意思があるで。CEOのAndy Jassyがここをきちんとやり切ると信じているからや。でも、多くの人にとっては、その判断は難しすぎるやろう。堅実な成長企業から、より速く成長するために大量の負債を抱え込まなければならないかもしれない企業へ、そういう変化は大きいんや。多くの人が「これを持ち株にしよう」と思っていた昔とは違うよな。

さて、残るのはNvidiaや。まだ決算は出てないが、これだけ多くのメガキャップ・テック企業が狂ったような額のCapExを計上しているのを見ると、その相当部分がNvidiaに向かうと分かるやろう。もちろん、一部はBroadcomやMarvell Technologyにも行くやろう。でも、Nvidiaが大きな取り分を得るのは間違いないで。たぶんそれが、今日株が約8%も急騰した理由やろう。これは昨年4月以来の最高の上げ幅で、多くの人がちょうど諦め始めていたところやったんや。

結論やが、Magnificent Sevenのうち6社の決算を見た上で、わいは改めて言うが、このグループはもう一枚岩ではないで。ある企業は他よりずっと良くやっとる。いろいろな映画を見れば分かる通り、全員が最後まで生き残るわけじゃないんや。これまでわいが言ってきた内容を踏まえると、わいはAlphabetにより前向きや。Metaも好きや。そしてわいはいつも繰り返しとるが、AppleとNvidiaの株はOwn it, don't trade itなんや。
Nvidiaの決算が楽しみです。
応援よろしくお願いします。
