こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの3/6のMad Moneyはどうだったでしょうか。

原油価格はまた下がってくるやろう。今週末かどうかは分からんが、いずれどこかの時点で反落するはずや。というのも、供給があまりにも多すぎるからや。だからこそ、原油が90ドル台半ばまで急騰して、株式市場がひどい形で一日を始めたにもかかわらず、最終的にはマイナスだったとはいえ、株価は安値から持ち直すことができたんや。今日はダウは-0.95%、SP500は-1.33%、そしてナスダックは-1.59%だったで。

ウォール街は、この原油の上昇は一時的なものに違いないと確信しとる。もしそうでなければ、これらの下げ幅はもっともっと大きくなっていたはずや。だが、戦争となると奇妙なことが起こりうるんや。イランは依然として大量の兵器を備えているように見える。ミサイルも、ドローンも持っていて、中東全体の石油インフラを止めたいと考えとる。実際、ここで起きているのはそういうことや。だから原油価格は急騰したんや。

これは、イランが今なお実行できることでもあるで。おそらく彼らは、少なくともトランプ大統領に圧力をかけて、その追及をやめさせたいと考えているやろう。もっとも、もちろんこの戦争がどれほど続くのかは分からんし、価格が高止まりしている限り、原油は独自の動きをするんや。そうなると、他のどの資産クラスも、流砂の上に立っているようなものになりかねないで。

原油が上がれば、株は下がる。以上。それがすべてや。だから来週のゲームプランを始めるにあたって、まず認識しておくべきなのは、原油の上昇があまりにも容易だったということや。90ドル台をあっさり突き抜けたんやから、さらに上に行ってもわいは驚かないで。特に、たとえ保険を提示されても、海運会社がホルムズ海峡の通航を拒むようならなおさらや。

船長たちは、そのボトルネックを通るリスクを取る気があるかもしれん。積み荷のためにはな。でも、乗組員にイランの攻撃の矢面に立たせるのは、わいには間違っているように思えるで。その条件を受け入れる人がどれだけいるのか、わいには分からん。わいは、ペルシャ湾への出入り口に対してイランが握っている締めつけ力は認めるで。

もし大統領が数週間でも戦略石油備蓄を放出すれば、原油価格は急落する可能性があるで。残念ながら、今その備蓄は半分程度の水準にしかなく、トランプ大統領がイランの無条件降伏を求め続けるなら、この紛争全体を通して持ちこたえるには足りないかもしれん。よほど恐ろしいことでも起きない限りは、という話やが。ただ、週末の間も、わいらはまた株のことを考えることになる。つまり、原油高やガソリン価格上昇の痛みに比較的強い銘柄を探すというわけや。

では来週のゲームプランとしてはまず、わいがそうだと思う銘柄から始めようやないか。月曜日はCasey’sの決算があるで。これは、アメリカの非常に多くの小さな町にある2,900店舗のチェーン店や。ちなみに、朝食ピザはファンのお気に入りや。わいも食べてみたが、評判は良いんや。Casey’sはガソリンも販売していて、それをネガティブ材料として語りたがる人もいるかもしれん。でも決算を市場は気に入るとわいは思うで。ウォール街であまり話題にならないんやが、この会社は最高のチェーンなんや。

火曜の朝にはKohl’sの決算が出るで。今回の決算シーズンは、ほとんどすべての小売企業にとって好意的なものになっとる。Kohl’sは新しい経営陣のもとで、おそらく好意的に受け止められる決算を発表するやろう。わいは割安で質の高いものを買うのが好きやが、この数週間、Burlingtonのようなしっかりしたディスカウントリテールから本当に素晴らしい数字が出とる。Ross Storesはさらに良かった。TJXも堅調だったんや。正直、Kohl’sが本当にどうかは分からんが、再建の始まりになる可能性はあるで。

火曜日の引け後には、なんと大物、Oracleの決算があるで。この会社がデータセンター建設に全面的に乗り出すと決めて以来、それがずっと大きな痛点になっとる。計画が立ち上がったのは株価が100ドル台前半だった頃で、その後345ドルまで上昇したんや。Oracleが全米各地でデータセンターを建設する巨額の受注を抱えていること、しかもOpenAIから非常に巨大な案件を受けていることが分かったからや。

しかし、Oracleがその建設計画のために巨額の負債を抱え込むと、投資家は不安を感じ始め、株価は今や半値以下にまで下落しとる。それ以来、注目度は増していて、Oracleが来週最も重要な決算発表企業だと言っても誇張ではないで。わいらが聞きたいのは、データセンター建設が順調に進んでいて、会社が利益を生み始めているということや。あるいは、近いうちにそうなるのかもしれない、ということや。

わいは、Oracleが買収した医療記録事業のCernerを、たとえ買収額より安くなったとしても売却してくれても構わないと思っとる。それより、Texas州でOpenAIと進めているOracleの巨大データセンターで、実際に何が起きているのかを全部はっきり聞かせてほしいで。OpenAIがその拠点でこれ以上進めたがっていないのではないか、という噂がいろいろ飛び交っとる。どうなのかは分からん。もっと知りたいし、Oracleに説明してほしいんや。

火曜日はAeroVironmentの決算もあるが、これは今のタイミングに合っとるで。防衛関連株はLockheed Martinに牽引されてどんどん上がっとる。ちなみにわいはRTXも好きやで。ただ、ドローン関連が欲しいなら、そ買うべきはAeroVironmentの株や。これは長年のわいのお気に入り銘柄やが、ここは何かがおかしいように見える。2024年11月、この会社はBlueHaloを41億ドルで買収する契約を発表した。その会社の対ドローン技術と衛星関連能力を活用するためや。

BlueHaloは衛星関連業務でペンタゴンと大きな契約を持っとる。ところが最近、その契約が再入札になると聞いて、株価は大きく売り込まれたんや。だから今、ここで実際に何が起きているのかを見極めないとあかん。わいはAeroVironmentは素晴らしい技術を持っていると思うが、BlueHaloについてもっと知る必要があるで。というのも、その契約がなければ、買収に高く払いすぎた可能性があり、株価も割高かもしれないからや。

火曜日は更に、素晴らしい航空宇宙部品会社であるHowmet Aerospaceが自社技術についてプレゼンテーションを行うで。この会社は発言するたびに株価が跳ね上がるように見えるんや。わいらはHowmetがどれだけ愛されているかをよく冗談にしていて、Howmetにあだ名までつけているんだ。“How I Met Your Mother”ってな。わいは、ここなら少しのリスクと大きな愛情をもって保有できると思うで。まさに絶好の位置にあるように見えるんや。

水曜日はまずは消費者物価指数の発表に注目や。わいは、原油高のせいでこれが無視されてしまうのではないかと気にしている。そうならないことを願うで。というのも、主要項目のいくつか、たとえば保険料、食品、家賃は下がってきているからや。少なくともインフレが下がる可能性を示してくれるように見えることが重要や。さもないと、原油高が起きている中で、Fedが追加利下げを正当化するのは難しくなってしまう。

わいは、景気にも市場にも、どちらにも低金利が必要だと思うで。今日の冴えない雇用統計だって見たやろ?CPIが低ければ、新たにFed議長に就くKevin Walshが、投票権を持つメンバーたちに、引き続き利下げが必要だと納得させやすくなるで。わいは弱い数字が出ると見とる。ただ、それが意味を持つかどうかは分からない。

水曜日は更にCampbell’sの決算があるで。この会社はスナック菓子、焼き菓子、そしてもちろんスープを扱っている。この会社の時価総額はわずか77億ドルしかないんや。もっとも、Rao’sの買収はこの会社にとって大当たりだったし、6%の配当利回りもかなり安全に見える。でも問題は、そして本当の引っかかりは、Campbell’sの利益が2026年に減少すると見られていることや。運用担当者たちは、利益が減る年を迎える会社の株を買いたがらない。単純明快な話や。

木曜日には、わいが好きな3社の決算が出る。Dick’s Sporting Goods、Dollar General、そしてUlta Beautyや。Dick’sは業績数字の面では大きな連勝を続けとるが、株価はそうではないんや。ただ、今週はずっと、小売企業が良い数字を出せば株価も報われてきたで。だからDick’sも、同じ理由でついに大きく跳ねるかもしれん。

残りの二つ、Dollar GeneralとUlta Beautyの両方をわいは買っていいと思うで。原油が一気に120ドルまで走らない限りはな。これらは、今この市場で機能しているものの条件に合っているんや。割安な商品、本当のお買い得品を提供しとる。原油価格が狂ったような水準まで上がらない限り、それは意味を持つし、これらの株は上がるやろう。最後に金曜日には、この週で最も重要な数字が出るで。personal consumption expenditures data、つまりPCEや。これはFedが最も重視しているインフレ指標や。繰り返すが、原油は予測できない。しかし、原油を除けば、この数字は強気派に有利な内容になるはずや。

結論やが、イランとの戦争がどこへ向かうのか、そして原油価格がどうなるのかがはっきり分からない以上、市場全体について判断するのは難しい。だが、個別企業について判断することはまだできるで。わいにとって驚くべきなのは、原油が1週間で35%も急騰したことや。ちなみに、これは史上最大の週間上昇幅だった。それなのに市場は暴落しなかったんや。もしかすると、本当に注目すべきなのは原油プレミアムではなく、そのこと自体なのかもしれん。
原油価格が心配ですね。
応援よろしくお願いします。
