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【ジム・クレイマー】AIの脅威に怯える株式市場では、「本当に安い株」を買おう!今の状況に打たれ強い割安セクターがこれだ!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの4/23のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

ここまで株式市場は大きく上がってきたわけやから、いつかは下落の日があるのもそれは当然のことや。今日はダウは-0.36%、SP500は-0.41%、そしてナスダックは-0.89%だったで。でも、この市場の一部が、発射されたばかりのピストルの弾のように熱くなっていることは、わいらは知っとるよな。だが今夜、わいが称賛したいのは市場の別の部分や。すでに株価が下落している部分、つまりサプライズに対してより脆弱ではなくなっている部分や。

 

わいが話したいのはヘルスケアセクターや。かつては安全性を代表し、常にある程度の成長性も持っていたセクターやが、いまでは毒物のように見なされとる。いまやこれは信じられないほど割安になっとる。ヘルスケアは現在、バリュー株になっとる。そしてわいはバリューが好きや。特に、それがヘルスケアのような成長産業と結びついている場合はなおさらや。わいらには成長が必要や。なぜなら、少なくとも歴史的に見れば意外な場所で、成長が鈍化しているように見えるからや。それが、わいにある種の成長株を見直させ、別の種類の成長株へと向かわせとるんや。

 

言っていることがよくわからない?よし、説明しようやないか。この番組をここまで見てくれている人なら、わいが何を言っているかすぐわかるはずや。昨夜、ServiceNowのCEOであるBill McDermottに番組に出演してもらったで。ServiceNowは、非常に良い決算を発表したんや。いわゆる「ルール・オブ・50」を軽くクリアするやった。売上成長率と利益率を足して50を超える。これはクラウドソフトウェア銘柄にとって非常に良いサインや。大型契約も多かった。多くの顧客がこの会社のAIコントローラー・モデルを採用し、ワークフローの自動化などを進めたんや。

 

でも問題があるんや。AIが非常に優れたソフトウェア企業を脅かし得る時代において、ServiceNowの株に妥当なバリュエーションがつきにくくなっているんや。ウォール街のあまりにも多くの人々が、この種の企業には将来がないのではないかと恐れとる。その結果、今日、ServiceNow株は驚くべき17%の下落となったんや。この株は年初来で、恐ろしいことに44%も下がっとる。44%やで。とはいえ、ServiceNow株がすでに大きく叩き売られているからといって、必ずしも割安になったという意味ではないんや。

 

この会社では多くの従業員が報酬として株式を受け取っとる。もしそれを、あなたやわいがそう考えるように、実質的な現金報酬として扱うなら、今日103ドルから84ドル台へと劇的に下落した後でさえ、この株はまだ利益の37倍で取引されていることになるんや。S&Pの大半の銘柄よりもはるかに高いで。わいは、McDermottが話してくれたことをすべて、5、6回は見直したんや。わいの結論はこうや。ServiceNowは、何年もやってきたことをまさにそのまま実行している。しかし、もはや以前と同じ株価収益率、つまりPERを与えられることはない。なぜならAIのほうが安いからや。

 

そして、たとえAIがServiceNowを完全に消し去らないとしても、価格決定力に圧力をかけることはできるんや。企業の価格決定力が圧迫されているなら、プレミアム倍率は与えられないんや。これが、市場は変わったということなんや。買い手は売り手に変わったんや。これはServiceNowが素晴らしい会社ではないという意味ではないで。相変わらず素晴らしい会社や。でも、あなたが目にする株価を実際に決めている機関投資家は、そうした素晴らしさに対して、以前ほど高い価格を払おうとはしないんや。特に、それがわいらがいつも話している巨大な破壊者たちに脆弱なエンタープライズ・ソフトウェア企業である場合はなおさらや。

 

この下落は、ソフトウェア株指数にも波及し始めとって、この分野のほぼすべての銘柄を押し下げとる。保有者たちは、自分たちの持つソフトウェア株が次のAnthropicやOpenAIの犠牲者になるのではないかと考えとる。おそらくそれは誇張やろう。サイバーセキュリティのように、AIによる置き換えリスクがはるかに低い分野もある。プライベートエクイティ企業も大きく売られたで。彼らは過去に非公開化された多くのクラウドソフトウェア企業の債務を保有しているからや。その債務も、ServiceNowが叩き売られたのと同じ理由で疑念を持たれとる。

 

不公平かもしれん。しかし、こうしたものからあなたのお金を取り戻させてくれる人はいないんや。保証はないし、確実性もないんや。もちろん返品もできない。株式投資の注意書きとしては、こう言うべきやろう。「買い手は用心せよ、全て書いて責任だ」と。同時に、今日はMetaの大規模な人員削減にも打撃を受けたで。昼ごろにそのニュースが伝わったんや。わいは、Mark Zuckerbergは効率化を進めているのだと思うで。でも、市場は、Metaが従業員の10%を解雇すると聞いて、それを事業が悪化しているという意味に読み取ったんや。それは完全に間違っとる。それが彼のやり方なんや。

 

でも、その連想売りは多くの株に打撃を与えたんや。さらにMicrosoftも希望退職を提示したんやが、その株も売られたで。もはやわいらは何も決めつけることはできない。しかし、ソフトウェア株がServiceNowだけでなくMicrosoftによっても強く売られたことはわかっとる。わいらは、このセクターがこのように傷つくのを見ることに慣れていないんや。このセクターは1985年以来、まるで魔法にかけられているように好調やった。そして、もしこれらの株にまったく余分な期待や膨らみがなかったのなら、ここまで厳しい下落にはならなかったはずや。

 

さて、こういう大きなネガティブな流れがありながら、この市場の一部は、もっと単純にネガティブや。例えば見るべきは、Teslaの決算や。わいは内容は悪くなかったと思うで。彼らが言ったことはわいはすべて気に入ったんや。わいは、別にElon Muskと親しくしているわけではない。だが、彼がロボットでやろうとしていることは革命的だと言っておきたい。その株を本当に売りたいのか?あなたが売っているとしたら、売っているのはロボットで、完全自動運転車で、未来そのものや。それでもいいなら、未来を売ればいい。わいは未来を売る人間ではないで。わいは未来を買う人間や。

 

ところが今では、どうやらそれだけではもう十分ではないらしい。もしかすると、「超未来」のようなものまで必要なのかもしれん。今夜、Intelが売上も利益も驚くほど素晴らしいサプライズを出して、流れを変えてくれることを期待しようやないか。Lip-Bu TanがCEOに就任してから1年1か月やが、なんという素晴らしい決算だった事やろうか。ほとんど奇跡や。いや、これは普通に奇跡や。それでもエンタープライズ・ソフトウェアの悪臭を覆い隠すことはできない。エンタープライズ・ソフトウェアの悪臭を覆い隠せるものなど、何もないと思うで。最高級のコロンや香水でも、例えシャネルのものでも無理や。ちなみにシャネルはまだいい品質なんだよな? いまの人たちはほかに何を使っているんやろうか。シャネルのChanceとかはわいの妻は好きなんやけどな。

 

さて、では、こうした残酷な下落からポートフォリオをどう守ればいいのか?わいには考えがあるで。すでに叩き売られ、粉砕され、大きく傷つけられているが、それでも非常に良い企業である株を持てばええんや。そういう株が多いのが、ヘルスケア株や。いくつか例を挙げようやないか。まず、しっかりした会社で、株価が利益のたった11倍で取引されているCVSから始めよう。わいはわいのファンドで買いたいなと思っとるんやが、今保有銘柄が多すぎるため、控えとるんや。

 

CVSはAetnaを所有しとる。Aetnaはかなり良いビジネスや。UnitedHealthほど良いわけではないかもしれんが、それでも相当良い会社や。今週初めに非常に素晴らしい決算を発表したで。CVSは8,932店舗のドラッグストアを保有しとる。少し前までは、大手ドラッグストアチェーンはRite Aid、Walgreens、CVSの3社やった。Rite Aidは消えて、Walgreensは非公開化されたんや。そして今、大量の店舗から撤退しつつある。このペースなら、数年後にはWalgreensはもはや大きな存在ではなくなっているかもしれん。非公開企業なので、実際にどうなっているのかははっきりとはわからん。

 

でも、わいが知っているのは、CVSのCEOであるDavid Joynerが素晴らしい決算を出したということで、競争相手が消えていく中で、今後さらに良くなるだけやと思うで。わいはServiceNowよりCVSのほうが好きや。次に、はっきり言っておきたいが、わいはCardinal Healthを固く信じとるで。この株は理由もなくここで完全に叩き売られとる。ヘルスケアからの激しいローテーション売りやと思うで。Cardinalは233ドルから204ドルまで下がったんや。決算では予想を何度も上回っとる。この会社のモデルは、単なる仲介業者、つまり医薬品卸売業者から、顧客にサービスを提供する管理業者へと変化しとるんや。

 

大規模な独立系医療組織は非常に複雑だから、Cardinalは、特に自分たちの事業をうまく運営する方法を本当にわかっていない一部の組織に対して、経営管理の空白を埋めとるんや。今後さらに多くの機会があるかもしれん。高成長でありながら、いまは利益の20倍未満で取引されとる。わいにとってCardinalは掘り出し物や。もっとも、わいのファンドではこの株を買ったんやが、正直に言えば買い始めるのが早すぎた。間違っていたと言う人もおるやろう。批判は受け止めるで。でもわいはこの株の中長期を見とるんや。

 

あとは、まったく動いていない株はどうや?J&J、つまりJohnson & Johnsonや。AAA格のバランスシートを持つ企業で、そのような企業は2社しかないんや。もう1社はMicrosoftや。J&Jは、どの製薬会社よりも将来の大型薬候補のパイプラインが優れとる。それなのに、利益の20倍を少し下回る水準で取引されとるんや。これは単純に割安や。さて最後に、明日あなたが買うことになる銘柄に行こうやないか。UnitedHealth Groupや。ここは、非常に長い間で初めて、しっかりとした上振れ決算とガイダンスの引き上げを発表したばかりや。

 

復帰したCEOのSteve Hemsleyは、2017年に退任する前にUNHを巨大企業へと育て上げた人物で、戻ってきた今、前回CEOだった時代に何年もやってきたことと同じことをしとるんや。つまり、実際に最高の利益と最大級の上振れサプライズを生み出しとるんや。これはわいが作り上げた「奇跡の話」でもなければ、でたらめでもないで。彼がわいがここ何年も見た中で最高のマネージドケア企業の決算を出したにもかかわらず、この株はいまだに利益の19倍で取引されとる。確かに、この会社は嫌われてはいる。だが、この男はまだ始めたばかりや。この株はもっとずっと高く評価されるべきや。UNHは現在354ドルやが、この株は昨年4月、つまり2025年4月には600ドルだったんや。

 

なぜわいがこれらの株をこれほど好きなのかわかるか?それは、さらに下がれば、ただ両手いっぱいに買い続ければいいからや。下がると単純に更に安く株が買えるんや。でもこういう感覚を、特にソフトウェアを中心とする大半のテクノロジー株については、持てなかったりするんや。結論やが、わいは、これらの質の高いヘルスケア銘柄が、今のポートフォリオのバランスを取る助けになると思っとるで。AIによる置き換えで打ちのめされることがないものを、あなたに与えてくれるからや。少なくともわいにはそう見えるで。良いバランスや。ポートフォリオにヘルスケア株があることが、あなたには必要や。そしてソフトウェアの悪臭に関しては、香水のようなものはあるかというと、そんなものはないんや。

 

 

良い視点ですよね。

 

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