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【ジム・クレイマー】戦争再燃でも崩れない「新しい経済」の正体!悲観的になりすぎる前に知るべきこと!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの5/4のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

今日のMad MoneyはシアトルのAmazonの本社からお送りするで。スペシャルエディションや。今朝、わいが司会をやっている朝の番組の「Squawk on the Street」の共同司会者の Carl Quintanilla が、わいにこう尋ねたんや。「戦争は、いったいどの時点で本当に重要な問題になるのか?」わいは彼に対して、わいらの保有株はこの戦争の影響を比較的受けにくいと答えたんや。なぜなら、わいらの経済はサービス中心で、それはつまり国内経済だからや。サービスは輸出しないんや。旅行・レジャー分野を除けば、「大丈夫だと思う」とわいは言うたで。

 

でも、ここが非常に重要な点なんやが、ひとつだけ事態が狂うケースがあるんや。それは、原油価格があまりに執拗に、あまりに高く上昇し、その結果として債券市場に影響を与える場合や。なぜなら、わいらは原油高には耐えられても、高金利には耐えられないからや。今日、わいらはその未来を垣間見たで。最終的にダウは-1.13%、SP500は-0.41%、そしてナスダックは-0.19%と下落の日になってしまったんや。市場は今朝、午前6時の時点では上向きやった。いつものテック株主導の上昇や。5月相場も、4月のような展開になるのではないかと想像できる状況やった。

 

ところがアメリカ東部時間の6時を少し過ぎたころ、イランがアメリカの軍艦2隻に向けてミサイルを発射したという報道が流れたんや。先物は急落し、それまでの上昇分は消え去ったんや。そして何より悪かったのは、アメリカ国債が大きく売られたことや。それで金利は急騰したんや。30年債利回りは5%をあっさり突破し、「中東で和平が生まれつつあるのではないか」という大きなシナリオ、しかも利下げを望む新たな Fed 議長が就任しようとしているまさにそのタイミングで、というその考えは、わいらの目の前で消え去ったように見えたんや。

 

信じがたいことに、そのミサイルとアメリカ海軍に関する話は、誤報だったか、少なくとも誇張されていたことが分かったで。実際にアメリカの艦船が被弾したわけではなかったんや。しかし株は売られ続けたんや。なぜなら、イランが停戦を破って湾岸各国に向けてドローンやミサイルを発射していたからや。こうして戦争は再び始まってしまったんや。こうなったら、大統領が表面的な勝利について語るだけでなく、あの海峡を実際に開放するような行動を取らない限り、金利は上がり続けるやろう。ある時点で、国内経済の成長を加速させるという壮大な計画は、インフレにまみれた壮大な幻想へと変わってしまうやろう。

 

もちろん、上昇した分野も一部にはあったで。たとえば石油関連株は当然上がったんや。何か悪いことが起きるたびに、あの銘柄群は上昇するんや。データセンター関連株の一部もじり高となり、打ちのめされていたエンタープライズソフトウェア銘柄もひととき輝いたで。ただし、せいぜい半日くらいにしかもたず、その後また下落基調に戻ってしまうんやけどな。全体としては、実にひどい相場やった。でもこういう中でわいは、だからこそ戦争のことばかりに気を取られるのをやめて、シアトルに来て、決して眠らない会社と、どうやら眠っていないように見えるその CEO にわいは会いに来たんや。

 

わいが言っているのは Amazon と、その CEO である Andy Jassy のことや。高金利は多くの企業を倒しかねない。しかし、最後まで生き残る会社はどこかと考えるなら、今日3.79ドル上昇した Amazon に賭けるのは、決して悪い選択ではないやろう。もし、「消費者が締め付けられた環境でも成長できる企業はどこか」という賭けがあるなら、それは Amazon になるかもしれん。なぜなら Amazon の目標は、常に価格を可能な限り低く保つことにあり、まさに究極の“より安いものへの乗り換え先”だからや。わいが自分のファンドでこの銘柄を保有しているのにはまさにその理由があるんや。

 

わいは、Amazon がわいらの生活の非常に多くの側面において、いかに包括的な存在になっているかに畏敬の念すら覚えるんやが、文字通り今日、わいがここにいるまさにその日に、Amazon はまったく新しい事業ラインを立ち上げたんや。Supply chain servicesや。製薬・医薬品や小売など、さまざまな業界の顧客が、Amazon の巨大な輸送・物流部門を利用できるようになるんや。高速道路を走るあのトラックを見たことがあるやろ?Amazon ほど時間通りに物を届けられる会社は、他に見当たらないんや。

 

だから、遅延に怒っている顧客のために Ford F-150 の部品が届くのを待っている Ford ディーラーでも、あるいは高コストなアメリカの流通システムを避けたい小さなプレッツェルメーカーでも、Amazon に頼めば、顧客に時間通り届けることができ、しかも大きくコストを節約できるんや。こういう話を聞くと、わいは Amazon がアメリカにとってどれほど大きな意味を持つのか、そしてあなたにとってどれほど大きな存在なのかを改めて考えさせられるで。

 

アメリカの成長に対して、これほど大きな影響を与えた存在は、1世紀以上前に石油市場の独占を理由に分割された Standard Oil 以来、誰もおらんのやないか。わいがこの話を持ち出すのは、あらゆる経済は信用の上に成り立っている、わいらの経済も例外ではない、という考えから決して離れるつもりがないからや。わいらには金利の上昇が止まることが必要や。そしてわいは、イランによるうまく実行されたドローン攻撃があと2回もあれば、原油は110ドル、30年米国債利回りは5.25%になるのではないかと考え始めとる。

 

あるいは、ミサイル攻撃が半ダースほどうまく成功すれば、原油は120ドルになり、そのとき30年債利回りは6%に向かってずるずる上がっていくかもしれん。そんなことは考えたくもないで。なぜなら、それは S&P 500 に山刀を振り下ろすようなものだからや。では、なぜ売って、来るかもしれない痛みの前に逃げないのか。答えは簡単や。今日わいがいるような場所があるからや。上がるものは時に下がるんや。そして、もしこの戦争がいつか終わると思うなら、やっぱり新しい経済を実際に支配している企業群を保有しているべきなんや。

 

わいらの経済は3分の2がサービス、3分の1が工業だと言うのは簡単や。Amazon に来ていると、それはもう古い話のように感じられるで。もはや昔の見方で今のことを言い現わすのは困難や。テックの強さや、Amazon のような巨大企業、そしておそらくは株式市場全体におけるハイパースケーラーの圧倒的な力を説明する何かが起きとるんや。簡単に言うと、この経済は、コンピューター主導の経済ということや。わいらは compute の上で動いとる。それこそが、わいらの経済が他の国々ほど減速していない大きな理由のひとつや。わいらはますます、より前向きなかたちでコンピューター中心になっとるんや。なぜなら、コンピューター主導の経済は AI を使って、あらゆるものをより速く、より良く、より安くするからや。そしてそれこそが、わいらが世界の混乱に対してある程度の耐性を持っている理由なんや。

 

では結論やが、コンピューター主導の経済の驚くべき点は、それが 石油 や金利をあまり気にしないことや。だから、あまり悲観的になりすぎる前に思い出してほしいで。コンピューターの推進力は一方向、つまり上向きに進んでいるということを。そして、それとともに非常に多くの株が引き上げられているのだということを。

 

 

戦争はどういう決着がつくのでしょうか。

 

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