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【ジム・クレイマー】この暴落は止まるのか?株式市場を襲う「金利・IPO・AI投資」の三重苦!ゲームプラン!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの6/5のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

昨夜、わいは自信を持っていたんや。だが、言うのが早すぎたかもしれん。わいは、市場は驚くほど底堅いと思っていたんや。ところが、今日こそが、わいが「いずれ必要になると思っていた資金づくりを人々が始めた日」だったんや。これから相次ぐ大型IPOに参加するためや。SpaceXの案件で株を手に入れるのは非常に難しいやろうから、わいは、その前にそこまで巨大な売りは出ないかもしれんと思っとった。でもわいは間違っていたんや。今日はダウは-1.35%、SP500は-2.64%、そしてナスダックは-4.18%と大きな下落の日になったで。

 

みんな、Elon MuskのSpaceXを買うための資金が欲しかったんや。ただ、わいが正しかったこともあるで。それは結局わいがずっと言い続けてきた、供給こそが強気相場を殺す理由になり得る、ということや。そして、わいが見込んでいた以上に、これから大量の供給がパイプラインから流れ込んできそうに見えるで。さて、今日は複数のストレス要因があったわけやが、まず、雇用統計があまりにも熱すぎたんや。少なくとも、Fedに利下げをしてほしい人間の立場から見れば、強すぎたで。

 

この国には、関税によるインフレやガソリン価格の高騰に痛めつけられ、金利負担の軽減を切実に必要としている巨大な下層層がおるんや。それでも、これほどまともな雇用増加があると、Fedは利下げしないんや。利下げは選択肢から外れたで。むしろ、人々は利上げの話をしとる。Fedにとっては熱すぎる内容だった一方で、社会の周縁にいる多くのアメリカ人、十分に働けておらず、しばしば医療保険もなく、いまや不要なフードスタンプ削減にも対処しなければならない人々にとっては、冷たすぎる内容やった。

 

つまり金利は上がるかもしれん。株には最悪であり、ほかのものにとっても良くないで。例外があるとすれば、金を貸すことで生計を立てている一部の人たちくらいかもしれん。ということはつまり、一部の買い手が、テック株を売り、景気減速時により良く機能する企業を買う方向に転換すべきと感じた、ということや。なぜ景気減速時に良いものに注目するのか?それは、今回の雇用統計があまりに強かったため、多くの債券トレーダーが、Fedはインフレを抑え込むため、来年にかけて何度か利上げせざるを得なくなる、と賭け始めているからや。

 

そのことは景気減速につながるで。株には本当に悪い。株式市場は利上げに備えていないんや。今日の売りが出るまでは、利下げを前提に値付けされていたんや。結局のところ、この市場の強気シナリオは、遅かれ早かれ利下げが来る、という考えに支えられとる。なぜなら、多くのアメリカ人が利下げによって恩恵を受けるからや。しかし今や、金利は上がるかもしれず、ガソリン価格も高止まりしとる。これは、サービス主体のわいらの経済にとって良くないんや。

 

さらにもう一つ、逆風があるで。今日の報道によれば、Meta PlatformsはAIへの野心を賄うため、巨額の資金調達を検討しているということや。今週Alphabetが行ったような資金調達や。わいは何カ月も前から、市場は新たな供給の洪水に耐えられないと警告してきたで。そして、その見方は正しかったように見えるで。ただ、そのわいでさえ、物事がこれほど急に迫ってくるとは読み違えていたんや。1週間前には、Alphabetが数十億ドル規模の資金調達を行うことなど知らなかった。で、実際に行った。わいらはMetaが資金調達をするかもしれないことも知らなかった。1週間前には、Anthropicが上場してくることも知らなかった。

 

ここから先、AmazonやMicrosoftが資金調達をする可能性があるのかどうかも、わいらには分からん。OpenAIはどうやろうか。ここまで来ると、何が起きても驚かないで。とはいえ、SpaceXの案件については分かっとるよな。そしてそれは非常に大きな案件で、その資金はどこかから出てこんとあかん。そして今、その資金はほかの株、とりわけテック株から出てきとる、というわけや。今のところは、こう言っておこう。いま目の前にあるのは、金利と高い原油価格に人質に取られた市場であり、そこに怪物のような量の新株発行と、パイプラインから出てくる新たな株式供給が重なっている市場や。

 

それらを買うには、投資家は何か別のものを売らんとあかん。そして、まさに人々はそうしている。だからわいらは「苦痛の館」におるんや。毒の煮込み鍋を食べとるんや。しかし、そういう状況でも、わいらは常にゲームプランを考えなければあかん。ということで、来週のゲームプランに行ってみようやないか。月曜日からはAppleのWorldwide Developers Conferenceがはじまるで。今日はAI銘柄が大きく下がったわけやが、AppleはAIへの野心のために何百億ドルも資金調達する必要がないだけでなく、実際にはAlphabetに便乗し、その便乗の費用をAlphabetに払わせとるんや。アクティブ端末が25億台を超え、その利用者層が競合チャットボットにとって見逃せないほど魅力的であると、こういうことが起きるで。彼らはAppleのユーザーとつながる必要があるんや。

 

多くの人はSiriに不満を持っているように見えるが、わいはAppleのWWDCでどういう発表がでてくるのか、楽しみにしとるで。Siriは賢くなると思うんや。長い間、わいらはAI分野におけるAppleの野心を疑問視してきた。なぜもっとお金を使わないのか。なぜもっと人材を採用しないのか。そのせいでSamsungに乗り換えた人もいるのか、とかや。でもまあ、結局のところ、Appleは傍観者の立場にとどまっていて正しかったのかもしれん。なぜなら、この構築にかかるコストは正気ではないほど巨額だからや。だからこそ、Big Techの買い手たちが打ちのめされている一方で、Appleの株が飛んどるんや。そしてほかのハーパースケーラーに対しては、わいらは考え始めんとあかんで。本当に彼らはこの支出を続けられるのか、と。

 

さて、食品株は今耐えがたい状態や。本当にひどいで。Campbell'sは月曜日に決算を発表するんやが、この株は年初来で22%下落していて、配当利回りは7.2%や。この非常に高い配当利回りは、人々がCampbell'sは配当を賄えないのではないかと考えていることの表れでもあるんや。それが本当かどうかは分からん。でも、これだけは分かる。誰かがこのパッケージ食品業界全体を統合しなければ、保有する価値のない低位株が大量に生まれることになるで。なぜなら、それらの企業は配当を払えなくなるからや。成長はなく、しばしば不健康で、GLP-1薬の標的にされ、価格決定力もない。世の中にある食品株のほとんどがそうや。彼らを救えるのは統合だけや。

 

月曜日の引け後には、Vail Resortsの決算も出るで。この会社は最近反発しとる。わいはこの動きが本物かどうかを知りたいし、本物かもしれんと思っとる。ただ一方で、番組直前に妻から電話があって、ガソリンを満タンにするのに110ドル払ったなんて信じられないと言うとった。スキーをしに長距離旅行に出かけるには、決して良い状況とは言えないんや。さて、火曜日はJM Smuckerの決算があるで。前回の決算を発表したとき、結果的にはまあまあ程度の数字だったにもかかわらず株は上がり、その後たたき売られたんや。今日は風変わりな銘柄の上昇があって、この銘柄も上昇したんやが、火曜朝に決算を発表したら、またすぐに下に巻き戻されるかもしれん。

 

火曜日の引け後には、まったく異なる過去を持つ2社、Casey's General StoreとCracker Barrelの決算が出るで。Casey'sはアメリカの小さな町を支配しとって、朝食ピザへの愛着で知られとる。実際、あれは本当においしいんや。一方、Cracker Barrelは自らを作り変えようとしとる。株価は年初来で32%上昇しとるが、数年前の水準からは大きく下がっとる。株価は33ドル台で引けたんやが、1年足らず前には71ドルだったんや。買いたい気持ちはあるが、まずは利益成長を確認せんとあかん。

 

さて、人々はペットへの支出を切り詰めているのかどうか。そんなことは絶対に起きないはずやったんやが、小売業者たちと話すと、彼らははるかに暗いことを言うとる。Petcoもそうや。決算はかなりひどく予想を下回ったんや。だから、水曜日に決算があるChewyも、数字を外すかもしれん。この株は非常に安いんやが、どうなるやろうか。さて、大手ハイパースケーラーは皆、取り残されることを恐れとる。だから、資金調達の話が次々に出てくるんや。彼らは支出し続け、支出し続け、さらに支出し続けてとる。水曜日に決算のあるOracleはかなり前からこれに気づき、データセンター建設の事業に入ったんや。それはうまくいっているのか。わいには分からんが、水曜日にわかるで。

 

木曜日には、AdobeとLennarが決算を発表するで。AdobeはSaaSのグループに属しとるが、このグループは縮小しつつあるんや。さらに重要なのは、デザインを行うための似たようなソフトウェアを、より安価に提供する企業がいくつかあることや。激しく売られた後でさえ、Adobeはまだ保有するには十分安くないと思うで。Lennarに関しては、彼らがより多くの住宅を売るには、低い金利が必要なんや。ということは今の状況はあかんということや。でも、もっと住宅市場を動かさんとあかんのや。住宅建設はわいらの国の大きな産業や。実際の産業全体の10%にすぎないとしても、実際の規模以上に大きな影響力を持っとるんや。

 

最後に、ここで再びSpaceXのIPOの話に戻ってくるで。金曜日にそれがあるからな。この時点までに、この案件に必要な資金がすべて、しかもそれ以上に調達されていてほしいんや。そして、今日のように来週毎日売りが続くようなことがないことを願っとるで。結論やが、早くSpaceXのIPOを終わらせて、市場が再び上昇を再開できるようにしてほしいで。新株の洪水に見舞われている限り、上昇は非常に難しいんや。覚えておいてほしいんやが、金利上昇、過剰な供給、そしてひどい決算は、株式市場から活力を本当に吸い取ってしまうんや。今のところ、わいらにはその3つのうち2つがある。そして、それは良くないことなんや。

 

 

下落が続きませんように。

 

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