こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーの5/18のMad Moneyはどうだったでしょうか。
わいらは待ち続けとるよな。原油価格の上昇が止まるのを待ち、戦争が終わるのを待ち、インフレが落ち着くのを待ち、金利上昇が止まるのを待ち、Kevin WarshがFedの舵取りを引き継ぐのを待ち、SpaceX、Anthropic、OpenAIが上場するのを待っとる。待つことが多すぎるんや。でも、わいらに選択肢はあるんやろうか?そしてその間に、わいらは何をするんや?そう、多くの人はトレードするんや。トレーディングの世界は今、激しいローテーションの動きに満ちとるんや。それは一見落ち着いた平均株価によって覆い隠されとるで。
今日はダウは+0.32%、SP500は-0.07%、そしてナスダックは-0.51%だったんやが、時には、わいらは半導体や半導体製造装置のような、データセンターに使われる、あるいはデータセンター建設を支えるハードウェア関連株を買い、あらゆる種類のソフトウェア株を売るよな。そして時には、ハードウェア株を売り、以前投げ捨てたその同じソフトウェア株を買い戻したりする。後者よりも前者を行うことのほうが多いので、ハードウェア株は概して力強く上昇し、一方でソフトウェア株は概して下落しとる。
でもローテーションが起き、負け組だったソフトウェア株が今日のように力強く上昇すると、その勢いは非常に激しくて、下落はもう終わったに違いないと感じさせるで。もちろん、毎回そう感じるんやが、そのローテーションは決して長続きしないように見える。もちろん、どんな日にも、ほかにもたくさんの脇役的な動きがあるで。ヘルスケア、レストラン、食品株は一緒に上がる傾向があり、今日もそうやった。請負業者、機械、住宅建設関連株は一緒に下がる傾向があり、今日もそうやった。そして52週安値銘柄、つまり叩きのめされた銘柄があるで。そうした銘柄はソフトウェア株の一団とともに反発する傾向があり、傷ついた銘柄が一時的に宙に浮くように上がるんや。
なぜこうなるんや?どうしてこんなに振れの激しい動きになるんや?それは、みんな、まったく確信がないからや。これらの株は、株をおもちゃのように扱うさまざまなETFによって振り回され続けとる。MicrosoftやNvidiaのような最大級の銘柄でさえそうや。馬鹿げて聞こえるのはわかっとるが、これらの株の多くは、わいらが「何もない」と呼ぶ理由で上がったり下がったりするんや。つまり、ETFマネージャーによる買いが、その注文によって市場全体を揺さぶってしまったりするんや。
では、今日のようなローテーションの最中に、何をすべきなんやろうか?もちろん、何もせずに様子を見ることもできるで。でもちょっと動こうとして見ることもできるんや。自分が株式取引に使っている端末に向かい、S&Pで下落率の大きい上位10銘柄を検索して、もしその中に気に入るものがあり、強固なバランスシートと優れた事業を持っている、あるいは、いずれにせよその株が売り出し価格になっているなら、あれ、買ってみようかな、と考えることができるんや。
今日、わいが実際に行ったプロセスを説明しようやないか。まず、自分がハードウェア説を信じるのか、ソフトウェア説を信じるのかを決める必要があるで。ハードウェア説とは、AIの構築、つまりトレーニングと推論の両方に関わるものや。ソフトウェア説とは、Salesforce、ServiceNow、Workday、Adobeのような企業に関するものや。ソフトウェア、エンタープライズソフトウェア、SaaS、つまりSoftware as a Serviceや。これらはいずれも大きく売られた銘柄で、ひとつのバスケットの一部として一緒に取引される銘柄達や。
ソフトウェア株は、非常に感情的に取引される銘柄や。長い間さんざん売り込まれてきて、底打ちしようとしとる。しかし、これまでこれらの銘柄の底打ちに賭けてきた人は、ことごとく打ちのめされてきたんや。今日のようにソフトウェア株が大きく動く日が来るたびに、人々は「これは本物だ」と思い込むで。ServiceNowがBank of Americaの買い推奨を受けて8%以上上昇しているのを見て、「もう下げは終わったに違いない」と言うんや。何しろ、年初来で32%も下がっとるんや。
あるいは、同じく32%下落しているSalesforceを物色して、こちらも底打ちしたのではないかと考えたりもするんや。なぜなら、Bank of Americaは実際にはSalesforceの評価を「売り」で開始したにもかかわらず、株価はそれでも3%上昇したからや。もしそれが株価を押し上げたETFの遠心力のような作用によるものでなければ、わいも「これも下げ止まった」と言うかもしれん。しかし、正直なところ、わいにはわからんのや。負け組に賭けること、あるいはそうした銘柄を「底値拾い」と呼ぶかもしれんが、それが魅力的に感じられるのはよくわかるで。今日たまたま大きく売られた勝ち組銘柄を買いに行くよりも、そう感じるかもしれん。
でもわいは、一時的に下げた勝ち組を買いたいのであって、次の下落の前にただ休んでいるだけかもしれない負け組を買いたいわけではないんや。わいは今日のような日はでも、S&P 500の中で最も大きく下落している銘柄のリストを見て、何か自分の関心を引くものがないか確認するんや。驚くべきことに、今日の市場で最悪のパフォーマンスとなった銘柄の多くは、データセンター関連やったんや。チップメーカーに使われる素材企業であるQnity Electronicsは5%下落したで。わいはこの銘柄をわいのファンドで持っとるんや。この銘柄は、今回の下落後でさえ放物線を描くような上昇をしてきたで。まだ現時点では高すぎると思うんや。
Comfort Systemsは暖房、換気、空調を手がける企業で、データセンター向けのエクスポージャーもかなりあるんや。しかし株価は1,854ドルで、年初来でほぼ倍になっとる。わいはこの銘柄には手を出さないで。Western Digitalは約5%下落しとる。これはメモリー株で、PERは46倍や。わいには高すぎるように思えるで。かなり似たMicronはPERが12倍未満で、今日6%下落していることを考えると魅力的に見えるんや。わいはMicronが下がるのを待っとったんや。これはチャンスかもしれん。
次にCorningがあるで。これもわいのファンドで持っとるんやが、放物線的な上昇をしてきた銘柄や。単に今日7%下がっただけでは不十分や。今のこの売り込みは、わいが買いたくなるほど、少なくとも買い増したくなるほどのものではないで。SanDiskは、過去12カ月で3,000%以上上昇しとる。ここまで上がっていても、今年の予想利益に対してわずか20倍で取引されとる。しかしMicronと比べると、それでも高すぎるかもしれん。今日の5%下落以上に、もっと下がるのを待つ必要があるとわいは感じるで。Seagateも同様に高すぎるんや。来年の利益予想に対してほぼ50倍や。これらはコモディティ企業やで。
Vertivは素晴らしい決算を出し、データセンター関連株の中で最高の受注残を持っとる。しかしPERが53倍では、わいは「結構です」と言わざるを得ないで。下落率上位リストの中にはRegeneronもあるで。この会社は転移性メラノーマのがん試験で芳しくない結果が出たことで、大きく売られたんや。わいを含め、多くの人がこの試験は成功すると思っとった。下落初日にこれほど大きく下げた医薬品株を買うことはできないんや。多くのアナリストは、この薬を材料にしてこの株を推奨していたように見えるからな。株は傷ついとるし、さらに格下げが出る可能性もあるで。
ここまで見てきて、じゃあどうすればいいんや?常に割安銘柄を探している者として、今のリスト全体の中で可能性があると思えるのはMicronだけや。Micronは、次の上昇局面で最も反転しやすいハードウェア株や。わいならここで少し買い、さらに2〜3%下がるのを待って追加で買うで。そうやってポジションを作り始めるんや。結論やが、わいは今、ローテーションを利用して何かを買う方法を示したよな。でも積極的にではなく、下落途中で慎重に、や。わいらは、わいがこれまで話してきたあらゆる変数、とりわけ戦争、ホルムズ海峡、核物質、原油価格をめぐる終わりなき駆け引きが展開していくのを待っとるんや。トランプ大統領がイランを自分の思い通りに動かせない状況が、いったいいつ終わるのかを見極める必要があるんや。
MUもっと下がってくれないかな。
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