アメリカ発ーマカベェの米株取引

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【ジム・クレイマー】テック株はもう高すぎる!?いま狙うべき嫌われ銘柄!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーの6/2のMad Moneyはどうだったでしょうか。

 

Jensen Huangがまるで魔法のように株を成層圏まで飛ばしてしまえるような相場を、どうして好きにならずにいられるやろうか。たとえば昨夜、彼はわいらが大好きな会社である Marvell Technology について、「次の1兆ドル企業だ」と言ったんや。そしてこの時価総額2,000億ドルの会社が、1日の取引で突然32.5%も急騰したで。Jensen Huangはさらに、Arm Holdings のCEOのRene Haas と同席し、自分が新製品を発表するたびに Arm の株価が上がる、と冗談を言ったんや。Arm はこの1週間、まったく止まらないんや。これらは保有している人にとっては大勝利や。人々に財産を築かせとる。人々をミリオネアにしとる。

 

台湾の COMPUTEXから出てくるこうした発言のすべてが、相場の流れを染めとるで。ただ、表面的にはそれが見えにくかったりもするんやけどな。株価平均としては、今日はダウは+0.45%、SP500は+0.13%、そしてナスダックは+0.03%と、ほとんど何もないような日だったんや。でも、ここで非常に重要なことは、Marvell と Arm の上昇は、この相場がますます、さらに一段と、狭い範囲に集中していることを象徴しとるということや。データセンターに関係していない、あるいはAIに関係していない、そして Nvidia とつながっていない銘柄なら、ウォール街はまったく関心を示さんのや。

 

さて、わいは、わいのファンドに関しては、まあそれでいいと思っとった。わいには多くの勝ち組銘柄があって、その中にはあまりにも大きく上がったために一部を利確しているものもあるで。しかし昨夜、わいの心の底まで揺さぶるような別の出来事が起きたんや。Alphabet、つまり皆さんが Google として知っている、地球上で最も優れ、最も尊敬されている企業の一つが、完全なサプライズとして、データセンター事業の建設拡大を続けるために800億ドルを調達しないとあかんと判断したんや。これは痛いで。わいは、彼らはこの強気相場の中ですでに十分な資金を調達したと思っていたんや。それは間違いやった。

 

同時に、わいは David Faber による OpenAI の Sam Altman への素晴らしいインタビューを見たんや。場所は、ミシガン州のある町にある、250エーカー規模のデータセンター建設予定地の前やった。その敷地は巨大で、肉眼で見るかぎり、大部分は空っぽやった。Sam には多くのパートナーがいるものの、その施設全体には150億ドル以上かかるんや。そして Oracle CEO は David に対して、そこに入るテクノロジーにはさらに300億〜400億ドルかかると語ったんや。いやはや、その資金はいったいどこから来るのか。あなたが株主であるなら、あなた以外のどこから来るというんやろうか。

 

こうした新事実に加えて、ソフトウェア関連の成長株の多くが、3日間続いた力強い上昇のあと勢いを失い、少し足踏みしたんや。これらのことを見て、わいは少し、いや、かなり慎重に考えるようになっとるで。言い換えれば、テックには新たな脆弱性が見つかったように見えるんや。AIの建設拡大は、わいらが考えていたよりもはるかに高くつくものになりそうや、と。Alphabet がそう言うとる。OpenAI もそう言うとる。彼ら全員がそう言うとる。あるいは今後数週間のうちにそう言うことになるやろう。そしてわいは、それをあまり好ましく思っていないんや。

 

もちろん、わいは逆張りのためだけに逆張りをしたいわけではないで。しかし、データセンターのように、資金をむさぼるように必要とするセグメントに対して、市場が背を向ける可能性があるなら、その事実を利用したいとは思っとる。とにかくコストは高くなりすぎているんや。Jensen Huang は、彼のチップをたくさん買えば買うほど、より多く稼げると言っているし、わいがそれを信じていることは皆さんも知っているやろう。しかし、それはまだ自明とは言えないんや。わいは、別の解毒剤を見つけたい。成長株や、成長株ではないセクターの中で、今まさに投げ捨てられているような銘柄を探したいんや。

 

体系的にやりたいから、わいはこう考えたんや。今年の S&P 500 の中で最もパフォーマンスの悪いセクターのリストを作り、そのセクター内であまりにも嫌われすぎているように見える銘柄を探して、そこに注目するということや。この相場でいま最も惨めな部分は銀行や。人々は信用不安のために銀行株への信頼を失っとる。信用問題ほど買い手を遠ざけるものはないで。そしてガソリン価格の影響で経済が弱くなっている中、わいらはどの金融株がその圧力に耐えられるのかを自問せんとあかん。

 

Goldman Sachs や Morgan Stanley のような投資銀行は、消費者向けのエクスポージャーが比較的小さいんや。これらは保有するにはものすごく良い株やった。わいは Goldman が大好きや。わいのファンドでも大きなポジションを持っとる。正直に言えば、要塞のような強さを求めているなら、わいは今ここでは JPMorgan の株が好きやで。バランスの取れた成長があるんや。株価は利益のわずか13倍で取引されとる。世界最高の銀行や。Micron を買えと言う代わりに JPMorgan を買えと言っても、Micron のようなパフォーマンスは得られないで。そんなことにはならないんや。

 

ただ、いずれにせよ、今買ったってあなたは Micron にはもうそれほど早く入っているわけではないやろ。一方で、JPMorgan には早く入れる可能性があるで。JPMorgan は Micron の正反対や。通常、この株をこれほど安く買えることはないんや。そして、年初来で株価が7%下がっているとしても、誰もこれをひどいフランチャイズだとは見なさないんや。JPMorgan は買って、そのまましまっておける株や。今のテック株を買って、そのまましまっておくのは非常に難しいのとは対照的や。

 

次に悪いのはヘルスケアや。いやはや、このグループは完全に叩きのめされとる。これほどひどい取引を見たことは、わいは一度もないほどや。問題は山ほどある。連邦政府は薬価に圧力をかけてきたし、FDA も決して友好的とは言えないんや。投資家は競争を心配しとる。特に、GLP1受容体作動薬をめぐる競争や。今ここで Eli Lilly を勧めるのは簡単やで。なぜならこの会社には複数の GLP-1 薬があり、その中には、筋肉を落とさずに脂肪だけを減らす初めての薬になるかもしれない新薬もあるからや。

 

わいは、いわゆるグレーマーケットでこの薬を使っている人たちを知っとるが、彼らは見違えるほどや。ずっと見た目が良くなり、若くなり、強くなっているので、ほとんど見分けがつかないくらいや。もちろん、このバージョンはまだこうした用途について承認されていないんや。でも、もし承認されれば、Lilly に Novo Nordisk に対する揺るぎないノックアウトパンチを与えると思うで。筋肉を削らずに脂肪を壊せるからや。ただ、この銘柄についてわいが心配しているのは、テック株を所有しているのと同じ、信頼しにくい株主たちが Lilly も所有しているという点や。

 

そこでわいは、完全に人気のない方向に行き、わいがわいのファンドで慎重に買っている銘柄を推奨したいで。それが Johnson & Johnson や。J&J には、売上が10億ドルを超える商業化済みの薬が10品目あり、さらにいくつかが控えとる。医療技術事業も成長しとって、Shockwave や Abiomed のような心血管修復分野の素晴らしい買収に助けられとる。その一方で、J&J は地味でコモディティ化した人工股関節・人工膝関節事業を切り離そうとしとる。これは、現在わずか19倍という非常に低いPERを、押し上げる可能性があるで。

 

さらに、Lilly を除くほとんどすべての製薬会社と違って、J&J には大型の特許切れがないんや。むしろ、将来的に大きな薬になりうるものをさらに多く抱えとる。この銘柄はゆっくり買うべきや。銀行株と同じように、今この株にはほとんど下支えがないからや。では、なぜ今始めるのか。繰り返すが、この猛烈なローテーションがいつ終わるのか、わいらには分からんのや。そういうものは不意を突いてくるで。わいらには生活必需品株も必要や。わいがこれまでまったく話してこなかった銘柄はどうやろうか。Kimberly-Clark はどうやろう。

 

この会社は一流の Kleenex、ペーパータオル、トイレットペーパー、おむつの会社や。世界的なブランド群を持っとる。現在、株価は利益のわずか13倍で取引されとる。安全な配当利回りは5.25%や。わいが Kimberly-Clark を好むのは、この会社が Kenvue と合併しようとしているからや。Kenvue は J&J の旧コンシューマー製品部門で、J&J がより高成長の医薬品分野へ移行しようとしていたため、あまり評価されていなかったんや。合併後の会社は、シナジーが山ほどある会社になるやろう。取引は下半期に完了するで。わいは RFK Jr. の Tylenol への嫌悪感については心配していないんや。わいにとっては、J&J に対して起こされたタルク訴訟と同じように、この問題は訴訟ノイズになっとる。それが追加の割安感を与えとるで。

 

あとは、運に見放されているファストフード企業が2社あるんや。わいらが皆知っている McDonald’s と Yum! Brands や。前者は決算を外したんやが、これは非常に珍しいことや。わいは、それが再び起こるとは思わないで。Yum については、昨日、うまくいっていない Pizza Hut 事業を 売却する交渉をしている、という話が聞こえ始めたんや。わいはこのニュースで株価が爆発的に上がると思っていたで。なぜなら、残る KFC と Taco Bell はどちらも素晴らしい業績を上げているからや。でも、テックへの熱狂のせいで、この株は本来あるべき水準を大きく下回るところまで押し下げられていると思うで。Pizza Hut から解放された Yumは、はるかに高い株価で取引されるはずや。

 

最後に、あえてリスクを取るなら、Kraft Heinz を保有するリスクを取りたいで。CEO は、業界全体が崩れかけていた時期に、Kellogg の分割であなたに莫大な利益をもたらした奇跡の仕事人や。彼は少し前に番組に出演して、古く失われたブランドをターボチャージできるビジョンを示したんや。わいは彼がそれを実現し、配当を守れることを願っとるで。現在の配当利回りは6.85%や。ただし、これは信念に基づく投資や。なぜなら、より難しかったとも言える Kellogg で彼がやったことを見て、わいは彼を信じているからや。でも、過去の経営陣が会社を骨抜きにした後の Kraft Heinz そのものに、それほど大きな信頼を置いているわけではないで。

 

さて、ここまでいろいろな銘柄を見てきたが、なぜこれが非常に重要なのかを理解してほしいで。テック株は厳しくなる可能性があるんや。なぜなら、このデータセンター建設のために、非常に短い期間で約5,000億ドルを調達する必要が出てくるかもしれないからや。そして、Alphabet のようにさらに多くの企業が株式を売り出せば、グループ全体に圧力がかかることになるで。そのとき、今わいが挙げたような非テック銘柄が必要になるんや。こうした銘柄は、資金調達のために売られる対象になりにくいで。なぜなら、Kraft Heinz を持っている人は、OpenAI を買うためにそれを売ろうとするような人ではないからや。

 

結論やが、こういう株を持つことで、あなたはいくらかのリスクを避けることになるで。もっと重要なのは、これらはテックが後退したときに上がり始める株やということや。そして、わいらはそういう考え方をし始めなければならないときに来とると思うで。いざモメンタム系テック株が勢いを失ったとき、あなたはこうした株を少し持っておけばよかったと思うやろう。

 

 

とにかくデータセンター株が凄いですよね。

 

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