こんにちはマカベェです。
ジム・クレイマーがMad Moneyで、最近発表された主な決算発表についてしゃべっています。
最近決算があった5つの企業を見てみようやないか。これらの企業や。多くは決算後の株価はさえなかったで。ボーイングは上がっとるんやが、この株価の上がりは決算とか需要とかに関係ないものや。あとの勝者はAlphabetや。広告が伸びとった。
AMDとStarbucksとGEのCEOには決算後すぐインタビューしたで。どのケースも決算が弱い部分はパンデミックによるものや。AMDのLisa Suは素晴らしい数字をたたき出したで。COVID-19にもかかわらず、ガイダンスも強いと思うで。そもそもCOVID-19にもかかわらず予測を出したこと自体が素晴らしいで。COVIDのせいでガイダンスをちょっと削ったんやが、アナリストはこれをスローダウンだと言っとる。アナリストの中にはインテルに分が悪いみたいなことを言っとるやつもおる。ナンセンスや。
むしろこのCOVID-19の中でのこの数字は、AMDのマクロのパソコンとかデータセンターとかゲーミングが強い証拠や。アナリストたちは冗談やないで(Give me a break)!まあ実際に株価が下がった。前から言っていた通り、AMDの決算後は株価が下がることがままあるで。そして前から言っていた通り、そういう時はどうするか?買うんや。COVIDがおさまったら火を噴くで。
スターバックスは中国にかかわりも深いし、アメリカもロックダウン中や。やけど、アメリカでは半分の店を閉めるだけですんどる。決算が悪いのは当然や。やけど中国は回復しとるし、スターバックスは新規開店もしとるし、アメリカのロックダウンも解除されたら、わいはスターバックスはグロースモードに行くと思うで。人々はスタバのカフェインを欲しとるんや。
ボーイングとGEは一緒に見てみようやないか。航空機と言う同じエレメントがあるからな。わいらはFAAがいつ737 Maxが再び飛ぶことを認可するのかまだわからん。10月の終わりまでいいニュースは無いかもしれん。でも本当の問題は、今飛行機が飛んでないことや。航空機産業こそCOVIDウイルスの封じ込めが必要な分野なんや。だからレムデシビルのニュースは画期的なんや。人々のウイルスに対する怖れ、これが今一番厄介で、払拭すべきものなんや。GEのCEOのLarry Culpをわいはまだ信じとるで。ターンアラウンドを成し遂げると思うとるで。BoeingもGEも買いやと思うで。
ちなみにたった今発表されたFacebookもMicrosoftもTeslaも決算の数字が抜群やったで。大きな会社による大きな数字や。ボトムラインとしては、レムデシビルが相場の空気を変えたで。わいを信じなくてもええ。古い薬のちょっとした効能がそんなに影響を与えるものか。そういう気持ちもよくわかるで。やけど今にわいを信じることになる。特に、第二波におびえるわいらにとって、この薬のニュースは大きかったんや。
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