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【ジム・クレイマー】Emergent Biosolutions (EBS)のワクチン開発の貢献は大きいで!【Mad Money】

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こんにちはマカベェです。

ジム・クレイマーがMad Moneyで、Emergent BiosolutionsのCEOと語っています。

 

 

今はコロナウイルスの撲滅より大事なことは無いで。やから、COVID-19と戦っている会社についてアップデートし続けたいんや。そこで今日はEmergent BIosolutionsや。この会社はワクチンにフォーカスしとる製薬会社や。アメリカ政府において、天然痘や炭疽菌のワクチンのサプライヤーやで。そして今彼らはこのコロナウイルスのパンデミックと戦っとるわけや。この会社は、患者のプラズマを使ったり、またはイムナイズされた馬のプラズマを使って重症患者を治療しようとしとる。

 

 

 

 

注目すべきは、Emergentは3つの会社とワクチン製造の契約を交わしたことや。特にJ&Jとのディールが注目されて、株価が上がっとるんや。今年はもう47%上がっとるし、一週間半前のJ&Jのニュースが出てから20%も上がっとるんやで。この株はまだまだ上がり続けるんやろうか?CEOのRobert Kramerに聞いてみようやないか。ようこそマッドマネーへ。

 

 

あなたのカンファレンスコールで、あなたの会社はアメリカ政府と密に連携を取りながら薬を作ってきた歴史があり、コロナウイルスのワクチン製造に様々なノウハウを生かして取り組むというとるよな。この会社はこのコロナウイルスのチャレンジに挑むために作られているような会社だと。

 

私たちは20年以上もの経験を生かすのです。私たちには公衆衛生上の脅威と戦ってきた歴史があります。脅威の排除のために政府と連携してきた歴史があります。化学物質だろうが、生物学的脅威であろうが、また以前私が12月にこのショーでしゃべったような、オピオイド禍であろうが、私たちは取り組んできて、そして今COVID-19に取り組んでいるのです。私たちは今までの成果に誇りを持っていますし、今J&Jを含めた抱いたパートナーたちと共にこの脅威に立ち向かっていることに誇りを持っています。

 

 

 

Emergentが自分自身で取り組んでいることと、J&Jのようなパートナーシップとの住み分けはどうなっとるんや?わいはハーバードで、J&Jと共に働いしている人たちとしゃべったんやが、あなたとのパートナーシップに興奮しとったで。ワクチン製造にはスケールが大事やからな。このパートナーシップとあなたの会社自身のレースにはならんのか?

 

 

いや、オーバーオールな目標はワークするワクチンを作ることです。何種類もは難しくても、少なくとも一つは作ることです。だからどのようなワクチン候補の製造も、私たちは協力したいと思っています。私たちはワクチン候補を大きなスケールで製造して、実際に効果があるワクチンがすぐ人々に提供できるようにする施設と能力があります。率直に言って誰のワクチンが効くかというよりは、とにかく効くワクチンを大量に作って提供することが大事なのです。私たちは私たちと組みたい人とは誰でも協力したいと思っています。

 

 

わいは昨日トランプ大統領のタウンホールミーティングを見とったんやが、彼は今年末までにはワクチンを国民に提供できると保証しとった。ワクチンがあることと、それを大量に作るのは全く違う問題やと思うんやが、トランプ大統領のこののめりこみぐらいをどう思う?保証するんやなくて、ワクチンができたらいいなあぐらいに言ったほうがええと思わんか?

 

 

はい、Hopeという言葉を使った方が正しいと思います。この世の中でワクチンができることを保証できる人は一人もいません。私たちは多くの共同研究者とパートナーと、ワクチンと治療法が一刻も早く患者に提供できるように、できることは何でもやろうとしています。政府がどのような言葉を使おうとも、私たちはこのプロセスを加速化するためにできることを全てやっています。典型的には、ファウチ博士や他の多くの人が言っているように、12-18か月が目安になりますが、クリエイティビティを持ってなるべく開発期間を短縮しようとしています。

 

 

18か月という数字なんやが、完全にこの目安が間違いになることはあるんか?3年でも信じられないぐらい早いとか、そういうふうになったりせんのか?

 

はい、タイムラインは、FDAアプルーバルをとるのか、それともEmergency Use Authorizationでいくのか、もっと早い方法なのかにもよります。例えば、フェーズ1が終わってフェーズ2に入ってデータを解析している間に、ある程度の量のワクチンを作っておくというのは時間短縮になります。無駄になる可能性があるのを承知の上でです。ある程度作っておけば、いいデータが出て安全性が買うされたら、FDAのアプルーバルのタイプによってはすぐそれらを人々に投与することができるのです。

 

 

頑張ってほしいで。

 

 

ワクチンはばくちですね、祈りましょう!

 

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